- 作者: 塩野干支郎次
- 出版社/メーカー: 少年画報社
- 発売日: 2010/05/12
- メディア: コミック
- 購入: 7人 クリック: 27回
- この商品を含むブログ (19件) を見る
大体の内容。「ほとんど全部大人気アイドルのする仕事じゃねー!?」。どさ回ってた3巻辺りのがまだましな仕事だったような。というかクオリティがその頃と劣るとも勝らないってどんだけ汚れ仕事なんだよ。礼奈さんの欲得ずく発生しすぎです。もうちょっとまともな仕事を…、って大体最初の頃でしちゃったか。それにもう変な事件に関わってエロさを出してなんとなく解決するのが様式美だからその辺りは、って、今回の(してる人の脳内が)怪奇な事件は、良く見返すと今回健一君達ほとんど何もしてない! 最初のカラーで倒してるだけだ! 後は変身したりしなかったりした後、棒立ちでほとんど解決してる! それだったらもう健一君が変身する意味すらないじゃないか。ちょっとエロい姿を晒すだけじゃないか。
でも、その方が楽しいかもしれないって思える、こちらの調教されっぷりが怖い。もう健一君が健康的なエロさ見せてくれれば、事件がどんなに素っ頓狂でも、もはや解決しなくてもいいよ……、ってなってる。なんだこの駄目スパイラル!
さておき。
そういうことで、今回もノイシュバンシュタイン桜子ちゃんのアイドルとしての地位はゆるぎなく進行していきます。正直、あれだけ汚れとしか言えない怪しいあるいはエロさ目的な仕事連発していたら、地位がたがたのような気もしないでもないんですが、その辺が小揺るぎもしないんだからどんだけ世の中はノイシュバンシュタイン桜子ちゃんに甘いんだろう、あるいは、どんだけエロさとは偉大なんだろう、と思わざるを得ないです。というか、ここまで行くとアンラッキースケベ体質なんじゃないか、とすら思わせる、分かりやすいエロアクシデントの数々は、見ていて「これで、おっ、と思う俺はもう駄目かもしれん」という情勢に気持ちが移行しております。1話のKETUと5話の風呂入り姿でかなりくらんくらきました。何これ超可愛い。そしてエロい。流石に時代が追いついただけはあるな…。