『スーパーストリートファイター4』ダッドリー牽制力検証その14

承前

 検証方法は、トレーニングモードでレコーディングを使い、相手に技を振らせて、それに勝てるか負けるか、勝てるときはどのタイミングや距離なのか、というようにしています。振るのは主に牽制向きの中大攻撃辺りで、場合によっては小も入る、といった具合に。
 書き方の基本は、

  • 立ち大K
    • 立ち大P・○(ここに備考)

 という感じに。○△×はだいぶ感覚なので、実際とは違うかもしれないのはご容赦のほどを。
 それでは、いってみましょう。

キャミィ

  • 立ち中P
    • 立ち大P・△(置いておく感じだと潰されやすい。相手より遅めに出せれば勝てる)、6大P・○(たまに相打ちがあるが、置いていても勝ちやすい)、屈中P・△(相打ちが多い。たまに負けもある。攻撃判定のスカを狙って打つとそれなりに勝てはする)、屈中K・×(リーチ的に勝てそうに見えるが、判定的に届いてないように見える場所を殴られる)
  • 立ち中K
    • 立ち大P・△(相打ちが結構ある。定石通り振らせて打つ感覚で)、6大P・○(早く出しすぎると硬直に食らうので、その辺は注意)、屈中P・△(早く打つと負けるが、少し遅めでも相打ちが多い)
  • 立ち大P
    • 立ち大P・△(かなり×に近い。早く置くと一方的に負けること多し。後の先が肝要)、6大P・△(一方的な負けは少ないが代わりに相打ちが)、屈中P・△(後出し感覚が重要。出ないとわりと負ける)、屈大K・△(タイミング良く置けると、それなりに刈れる)
  • 立ち大K
    • 立ち大P・△(タイミングが早過ぎると負けるが、遅らせすぎると攻撃が当たらない。一応、近くでうまく置けると一方的に潰せるが、かなりシビアなタイミング)、6大P・△(負けはしないが、相打ちが大半)、屈中P・△(大P類よりは後の先が取れるが、打ち勝つということは難しい)、屈大K・○(先端を置いておくとかなりの確率で勝てる)
  • 屈中K
    • 立ち大P、6大P・×(当たらないので勝つことは無理)、屈中P・△(相手の足先ギリギリだと届きにくいので、少し踏み込む必要がある)、屈小K・○(中足潰しの定番は、当然効果的)
  • 屈大K
    • 立ち大P、6大P・×(立ち大Pで出始めの所で体に当たればなんとか、というレベル)、屈中P・△(やはり体に当てる感じに近づいてる必要がある)、屈小K・△(タイミングが悪いと負ける場合あり)

ダッドリー牽制力検証