『オオカミさんと七人の仲間たち』第二話

第二話『うそつきおおかみさんと亮士くん』

  • 魔女先輩には常にぐるぐる眼鏡状態でいて欲しいのも私だ。と、ぐるぐる眼鏡が透過される度に思う。某きるみん見習え!
    • でも、OPでも変わるわよっぽい部分のニュアンスもちゃんと出てる魔女先輩は、それは素晴らしいものではないでしょうか。
  • 一話目で亮士君がオオカミさんに言い損ねた部分をここで補完。りんごさん可愛くお願いする様は、なるほど篭絡上手いはずじゃねーの。
    • ついでに亮士君のスリングショットの件は頭取さんが映像から気づいた形に。そこで何時になく、と言われるんですが、頭取さんまだそんなに出てないから、いつに、がどんなかこちら側は微妙に分かってないんですけれど…。
    • 後で出てくる浦島さんと乙姫さんのいつもの、もまだ微妙に分かってないお約束なんじゃね? 視聴者が読者という考え方なら、確かにいつも通りだな、って納得はするんですが、全視聴者=全読者、ってわけじゃないしなぁ。
  • エリザベスとフランソワ登場。縮尺的に思っていたより小さいように見えたけど、犬としては中型から大型に分類されるかしら。
    • 犬種も秋田犬だったので、思っていたのより愛嬌のある顔で、何この犬可愛いって感じる。
  • 白馬さんがらみだった話が、白馬さん全く無登場で進んでいく…。
    • 浦島さんにいろいろな意味で絡む乙姫さんの声がエロい。
    • 不良たちに絡まれる辺りで新井声が真面目ボイスしてて、なんか感心。でも、雑魚が話してるからって新井ボイスで上書きする必要はないだろ…。せっかくの仕事だぞ…。
    • 不良たちと大立ち回りの部分でのオオカミさんの心の声がないのがやや寂しい。ここで強がりというか嘘で固めたにらみ顔が原作で入ってたゆえに、そのイメージがないとちょっと物足りない。
    • でも、その後の気絶中の自分との語らいとか、不良ボスとの絡みでちゃんと心の声出たので、そういう演出意図ね、と理解。
  • 合間合間で状況にナレーションいれるのは珍しい形だよなあ。緊迫声ならいいんだけど、荒事してる時に軽い口調なのは、やや困る。緊張感がないぞ! 緊張する場所じゃない、っていう意図なのかもしれないけど。
  • ボス登場。健太…。それから満を持して亮士君も登場。男モードの亮士君は声かっけえな!
    • ここで亮士君の男モードなどのネタ晴らし。二話かけてひっぱったけど男モードがあっさり終わってしまったのはもったいないですが、かっけえかったからいいか。
    • エリザベスとフランソワの大きさがやはり微妙に中型犬っぽいなあ。どうしてもやたらでかいと勝手に思ってたのが邪魔をして、慣れない。でも可愛いのは可愛い。もふもふしたい。
  • ボスつええ! と思ったら序盤のボスらしい見せ場の為にやられる姿に哀愁が漂う。
    • って、結局白馬さんの出番全部無いじゃないか! あの人いい悪役だったのに! そして亮士君の問題発言も、それが無いと効果抜群とはいえないだろ! と思うけど、一話目に居なかった時点で覚悟はしてた。
  • EDはやたら懐かしいという感覚を思い起こさせる曲。なんだろう、この懐メロ。
    • あと家に入っていくのがどうしてもサザエさん思い起こさせる。いいのか。
  • なんとなく目と目が、っていい場面なのにこの頃の亮士君は駄目だな。
    • このときの縮尺では結構でかい犬に見えるエリザベスとフランソワ。この縮尺だと大型犬って感じである。
  • 次回からしばらくシリアスなしかしら。なら、新井声が真骨頂を迎える、といいなぁ。

まとめ