鈴城芹『くすりのマジョラム』約3段落感想 第十九話

  1. 無駄を排そうという建前、楽しようとという本音が絡み合って、大体ノー改行の3段落で書いてみる。
  2. 書く時の気分次第で量が乱高下するが、それは仕様です
  3. 中身、キャラ、気になった台詞、の三本でお送りいたします。
  4. それでは行ってみましょう。

第十九話

  1. 恋する乙女はせつなくて、ちょっとしたことですぐ惚れ薬に頼っちゃうの。でもかなり獣的になるらしいので断念。どんな効果なんだ惚れ薬。
    • それ以外では魔女の分類の話や魔法について、そしてラムさんの困ったさんな師匠の話など。単行本一巻カラー部分でちまっとした辺りをクローズアップした形です。しかし、なんでもこなせるってのは凄いなあ、お師匠さん。となると、ラムさん以外に薬系以外の弟子とかもいるのだろうか。いても不思議じゃないなあ。
  2. 今回は潤の部活仲間さん達がわりあいキャラを立ててきた、と言う印象。潤友はわりと変な子が多いな……。錠パパスキーの子はわりと真剣なようだけど、その辺は経験のある錠パパのが上手と言うか大人と言うか。ラムさんもその辺の気持ちがわかってる、ってなかなか意味深ですが、まあ小学生とフラグ立てるって展開にゃあ、ならんよなあ、とも思わせてくれました。
    • 今回のラムさん帽が海賊帽に見えて仕方ない…。
  3. 今回の言葉「口から煙吐いた時はどうしようかと」。お師匠さん、意外と駄目なとこがあって愛嬌があり、端的に言うと本編にも出てこないかなぁ。もっと詳しく出てこないかなぁ。

『くすりのマジョラム』約3段落感想