鈴城芹『くすりのマジョラム』約3段落感想 第三十話

  1. 無駄を排そうという建前、楽しようとという本音が絡み合って、大体ノー改行の3段落で書いてみる。
  2. 書く時の気分次第で量が乱高下するが、それは仕様です
  3. 中身、キャラ、気になった台詞、の三本でお送りいたします。
  4. それでは行ってみましょう。

第三十話

  1. 市兄に恋わずらい!? と思いきや季節病でありました。と言う話。意外と自分もその病気の症状に該当するよな、と気付いてみたり。こういう話をさり気に処理するスキルが高い漫画だよなあ、とか思います。後、話の端だった雫姉は不憫な恋愛ばかりでちょっと可哀想になりました。片想いとフラレ以外の選択肢が無い、って大概だな…。ファーザー(神聖モテモテ王国)がいたらフラレナオンとしてロックオンされるレベル。
  2. 今回は市兄がクローズアップされた回ですが、最終的にかなり衝撃的な発言があって悶絶しましたよ、ええ。今まで冗談含みで市兄とラムさん、という計算式を考えたりしてましたが、まさか身長以外は好みのタイプ、という展開になろうとは…。ラムさんは完全に嫌ってますが、それでも気に掛けてしまう辺り、かみにーさまの言である「嫌いは好きに変換可能」が適用されてしまう例になりそうです。しかし、このまま行くとラム錠市矢で三角関係とかになるんでしょうか。片や教え子片や教師、って無茶苦茶ってレベルじゃねーぞ
    • 今回のラムさん帽はモンゴル系。モンゴル系の息吹の方が魔女帽要素より強い感じでした。
  3. 今回の言葉「可愛い女の子とデートできた くらいかな?」女の子として、ラムさんを見てる、だと…?! 年下扱いだけじゃないってのか!

『くすりのマジョラム』約3段落感想