鈴城芹『くすりのマジョラム』約3段落感想 第三十七話

  1. 無駄を排そうという建前、楽しようとという本音が絡み合って、大体ノー改行の3段落で書いてみる。
  2. 書く時の気分次第で量が乱高下するが、それは仕様です
  3. 中身、キャラ、気になった台詞、の三本でお送りいたします。
  4. それでは行ってみましょう。

第三十七話

  1. 師匠が飛行機でやってくる! ヤァ!ヤァ!ヤァ! という事で今回はラムさんの師匠がやってくるという事に。それを生かす今回の問題は、市兄の眠れない問題。それは、ラムさんの魔法薬の競合で起きていた事で…。という展開の中に、ラムさんが市兄の秘めて消したいと思った想いを知ったりする事に。それでどうなるラムさんでもないですが、それを知った時の気持ちはいかばかりか。と思ってたら、今回最後にでかい爆弾が! で、次号に続く! 明確に続いた、だと…?
  2. 今回はやっぱり師匠ですね。今までもおまけだったりちらりとだったり出てきてお茶目っぷりを発揮してましたが、今回は飛行機で突然やってきて、アイエッ!? 魔女らしさが無い!? とおののいてたら、その後は魔法をバシバシ決めて魔女らしさ全開でした。それでも茶目っ気はあちこちで出ていて、可愛いなあ、師匠。メカクレのままで目を全く見せない辺りのキャラ性と言うものに対する力強さも素晴らしい。何時か目が見える時があるのか、あるいは全く見せないで神秘性を維持するか。どっちもどっちも。どっちもどっちも!
    • 今回のラムさん帽はチェック柄。リボンも効いて可愛い重点でした。
  3. 今回の言葉「魔女になれる素質は 恋ができないことだもの」。な、なんだってー!(AA略) という事でいきなりでかい爆弾が投げ込まれましたが、これがラムさんにどう影響するか、は全くの未知数。この漫画でここまで未知数な物が投げ込まれるとは思ってなかったので、正直驚愕。攻めてきたか!?

『くすりのマジョラム』約3段落感想