電撃4コマvol'119徒然に感想

 夢の鈴城芹ちゃん三号連続掲載祭り! 単にいつものタイミングに一回足しただけとかは、言わないよ絶対!

家族ゲーム

  • ちょっと時期ずれちゃいましたが新年周りのお話。主に初詣だけの内容でありますが、これだけキャラ多いとそれだけで一話完成するから凄いというか。
    • 遊佐家親類縁者登場もトピックでしょうか。おじいちゃん達、孫の相手に色々期待しちゃってまあ…。お気持ちは分かりますけどね。
      • おじいちゃん達がしてたの、モンハンかなやっぱ。クエ回すとか、そういう言葉から察するに。モンハン持ちするお年寄り…。とか思ったけど、モンハン持ちじゃないっぽいからやっぱ違うゲームなのかしら。
    • 初詣シーンでは、やはり脇谷が素晴らしかったかと。こいつが気を利かせるスキルというのを持ち合わせていたという事実が非常にツボ。お前、出来るのかそんな事が! なんで女子相手だと全然駄目なんだよ! 宇藤君の言じゃないですが、女性相手は出来ないのはやっぱり胸に目が眩むからでしょうか、彼。胸に目が眩むってお前。って気もしますが、実際その通りっぽい奴だからなあ。
      • にしても、脇谷は名前からして脇役だというのに、俄然キャラが立ってまいりましたな。後一年で大城さん落とせないかもしれないから、新一年を二年かけて落としたいとか、お前…。旧有象無象も新有象無象もなんだかんだでキャラ立ってたから、脇役を光らせるスキル保有してんだろうなあ、芹せんせ。
どっちが一番か競争だね!
  • 葵悟には釘は刺さないけど、真言西浦にはちゃんと釘を、特に真言に、と言う辺りに、真言が何をしでかすかというのが読みきれないという、ゆきえさんの苦悩が見てとれますね?
    • 真言は恋人とかこの字も匂わさなかったのに、いきなり結婚を前提の人を連れてきた前科があるわけで、そりゃあどうするか読みきれないわなあ。いきなり既成事実作る、まではいかないだろうけど。その発想があるかと言われると絶対にノウ! だけど。
この冷たい手であちこち触らせてくれてかわいい声聞かせてくれたらすぐ彼氏
  • 紫杏ー! 一体どうしてこうなった…。慢心…環境の違い…。
    • とはいえ、宇藤君以外でこういう事言わないんだろうから、なんだかんだで仲は縮まってるんだなあ、と思うと、このセクハラ台詞もニヨニヨと出来るものが、いや、うーん。
パパなんか娘達が幸せになるように、よ?
  • 征爾さん可愛い。その言葉に好き好き光線出すゆきえさんはもっと可愛い。
    • 熟年バカップルの面目躍如といったシーンです。いつまでも末永く、ラブラブでいてください。ニヨニヨ出来るから!
守らないとな あのドキドキ
  • ただ乗り、ダメゼッタイ。
    • 自分事で恐縮ですが、今は余裕でゲーム買えるから、あんまりゲーム買う時にドキドキしなくなったなあ。あのゲームを吟味していくのとか、これクソゲーだったらとか、考えるのもまた楽しかったんだよなあ。その分、地雷踏んだら、ですが。

「ふーふ」

  • 今回は夫婦組と岡田りん組とで前半後半を分け合う形に。結城? 3コマですよ! 風見乃? 0コマですよ!
    • 夫婦組は仲睦まじいんですが、倦怠期!?、って言い出したと思ったらネトラレとか言ってしまう風莉花がどうにもクセが強い。前から分かってた事だけど、その辺改めてこの子は天衣無縫だなー、とか思ってしまう。普通に萌えっとしないのがこの漫画のいい所だから、そのクセはイエスですが。
    • 岡田りん組は、岡田さんのオタっぽい行動と、りんさんがいじらしいと言うにはクセのあるりんさんの行動を見る事が最近の基礎になってきた。りんさんの話がどうにもならない、りんさんの気持ちが上手く成立しそうにない、のもあって、岡田さんの行動が一服の清涼剤。ある意味お前は俺か。
    • 結城、回しにくいのかしらね。わりと身も蓋もない事言っちゃうし、りんさんとの兼ね合いがあるからあんまり出ると関係が一気に変わってまうしなあ。とはいえ、いつかはその辺りは変転しないといけないわけで、そうなったらだいぶ目立つのかしら、結城。
3番がもう売り切れになってた! やっぱりあのキャラ人気なんだ…!
  • 自分の好きなキャラのマクド玩具の売れ行きを気にする、という良く分かる行動をする岡田さん可愛いです! それを知ったからってだからなんだですが、自分が好きな物を他の人も好きだと嬉しい物ですからね。流石に玩具の売れ行きガン見はどうかと思いますが。

「ちいさいお姉さん」

  • うわー! あーちゃんさんがー! ちょっと山本さんに気があるー! ったあ、一体どういう事だ!? ビリーッ!! あ・・・? あ・・・?
    • 錯乱気味になってしまいましたが、この辺がすんなりいくと思ってなかったのが、その原因です。すんなりいくのがファンタジーだよなあ。リアル路線に見えてファンタジー路線なのか、この漫画。ファンタジーながら、細かいとこはリアル路線だからなあ。ちぐはぐ感をたまに感じたり。
    • 今回もどっちかって言うと『大きいお兄さん達』でしたが塩野さんがこんなに駄目輝くとは思いもよりませんでした。コウ君と山本さんだけでは上手く回らない所を駄目輝く塩野さんが上手く回しておられた印象。その駄目さ、イエスだね!
塩野さんそれやらない方がもてると思いますよ
  • コウ君辛らつ! いや、塩野さんがただただ駄目だから普通の台詞だけでも辛らつに見えるだけか。きらりんっ、じゃねえよな、いい大人が。
    • そのもてない塩野さんのもてないエピソードとしてのバレンタイン土下座話は酷い。土下座ってお前。そこまで欲しいって気持ちは分からないでもないけど、そこは最後の一線でしょう? 越えてはならないでしょう? 笑い話で終わればいいけど、流石に友達なくしませんか?
    • 一方モテるコウ君達は、いいチョコを貰ってたけどそうとは知らなかった。ぐぬぬ、って気持ちになる塩野さんに同情させられますね? 片や土下座で義理だもんなあ…。

「哲学者は言った 青春はクソゲー

  • こういう漫画でたまにある超科学のいたずら回。養護医ホントろくな事しないな…。
    • 女性陣追加組である犬神家の人々も、ここにきてこの部活のノリに染まってるなあ、と感じずにはいられない問題行動を取るようになってますな。というか、んな怪しい物飲まそうとすなよ…。そして飲むなよ…。
しっかりしろシバイー!! オイって!!
  • 薬の影響で触った相手を気持ちよくしてしまう体質になった芝井。満員電車でそれは痴漢確定! なので覚悟を決めて綺麗な芝井になってしまうのでした。あまりに綺麗なのでこいつ何言ってんの的な物の見方より先に、無茶しやがって…。ってのが先に。無茶したのは主に養護医ですが。
    • その後の展開はまあ、端から見たらイチャコラですよね。もう芝井と朝子は付き合えばいいんじゃないかなー!(アツコ声で)

「電脳青少年攻略法」

  • 人模様色々。右村に彼女が出来たら? の問いに頭脳がクルクル回転して、でも好きとか嫌いとかには到達しない、阿照なのでした。右村哀れ。
    • 今回のツボポイントはお笑い用語で言う所の“天丼”で「何した」といわれる右村でしょうか。ろくでもない事を考えてきたりした今までの積み重ねがあるからね、右村には。疑われるのも致し方なし、読者側には安心の右村印と言いましょうか。この場合、安心していいのかどうか不明なんですけれども。
どっちにしろこのままじゃヤバい!!
  • 阿照の極上の笑みにパニックるミネジでありました。って、おいおい、この恋路どうなっちゃうのよ。まさかの先生生徒カップル誕生ですか!
    • ミネジがここまで動揺してしまう、というのはやや想定外です。阿照の隠れゲーマーな事含め、生半にはそういう関係を構築出来ないと思ってるので、どっかで冷静になるんじゃないかと思ってたんですが、ミネジの動揺が激しいみたいで、これどうなっちゃうんだろうか。成立してしまうん?

「USA」

  • 大河パパの持ってきた怪しいゲーム。それが梨花の運命を変える! なんてことがこの漫画であると思うか? 甘ぇ!
    • という事でFPSの話。やたらリアル志向のガチFPSで、アンチマテリアルライフルで壁ズガンズガンだわ、弾だー、と思ったら手榴弾くっついててドガンだわで無茶苦茶凝ってますが、それもそのはず。大河パパの会社の訓練&スカウト用のゲームなのでした。だから大河パパの仕事何なのよ。(棒
      • と思ってたら今回、「Private Military Company」*1という事が判明、ってまあ大体予想しててその通りでしたね。でもCompanyだから会社員というのは無理がある無理がある。
ちょいちょい見切れてたけど
  • 計測した所、大体7コマくらい見切れてました。
    • 指摘していくと、p85一つ目一コマ目左下、同二つ目一コマ目真ん中上部、p86一つ目一コマ目

真ん中上部、p87二つ目一コマ目右上、p88一つ目一コマ目左上、同二つ目一コマ目左上、p89一つ目二コマ目真ん中上部、にそれらしい影が。

「ゲマママ」

  • 俺だって推理したい時はある。気持ちは分かる。けど! という事で推理してみたい症候群になったラビの、それでもいつものドタバタ。
    • 前回の段階でミルキアンかしら。と思ってたら今回で確実にミルキアンである事が発覚したラビ、あるいは野月楓。まさか電撃4コマミルキィホームズネタが繰り返し見られるとは思わなかった。ラットきゅーん! 俺ですよー!<え?
      • よくよく考えるとゲームの方のネタも混じってるから、ちゃんとゲームネタなのな。これは重要なファクターだ!
    • 話の方はまあそうなるよな、という読み読み可能な話でした。ミステリ的にどうなのよって思ったけども、そういう漫画じゃねーからこれ!
ダークブレインだ!
  • そうそう。こういうのでいいんだ、こういうので。
    • 内臓がグロイのは、なにより普段見れないからだよなあ。というのを、この漫画の絵柄でもグロイ脳を見て思うのでありました。

「SW7年目」

  • ちみっこ先生から入って散財で終わる。プライベートの話だからそうなるわな。
    • 乙女ゲー友達ってなかなか作れないもんだよなあ、ゲー友でも難しいのに、ハードル高いからなあ、乙女ゲー。今時のなんとなくゲーム系4コマなら、女性は乙女ゲーしてるのがデフォだから、

やってるキャラと友達になりたい、ってのは分かる気持ちではある。

ゲーム購入補助金
  • 普通ゲーム買う人はうん万円なんて使わないですよ! しかもゲーム以外にも使ってるしなあ…。純粋にゲーム補助金が適用される範囲じゃないでしょ、それは。

「けんけんぐるぐる。」

  • じわりじわりと子供の世界が広がっていく。あまり速度は無いけれど、まあ子供の速度だからそんなものかもなあ、とか。
    • 兄貴はホント面倒な奴だなー。ちょっと尖ってる年頃だし、弟と年離れてるしって事で付き合い方が分からないってのもあるけど、たぶんからかうのが楽しいんだろう。まあ、そういう間柄もありだよね。
今時の子ってさ 妙にゲームうまいじゃない?
 あれムカッとするよね
  • 何言ってんだこの大人、というのと然り、というのがない交ぜになった。おっさんの言ってる事が理解できるってのは年取った証拠ですよ?

「我が姫君に捧ぐ」

  • 五郎がアリスさん召喚アイテムを渡したせいで、マダオが浮気だ! とぶち切れして、バタバタしたと思ったらダメージ0の次にアリスさんが来て丸く収まった。なにを言って(略)。
    • いきなり敵対者のとこに行っただけで浮気、ってホント困った思考回路だよな、マダオ…。
…梅田…もっと鍛えた方がいいぞ
  • いままで色々あって育ったはずの梅田でもダメージ0て。流石にラスボスっぷり全開にしてるだけはあるな。こんな時だけはマダオとは呼べないかもしれない。その後すぐにアリスさん降臨でマダオに戻るけど。

入選作

  • うん! これこれ!

電撃4コマ感想

*1:PMC。つまり民間軍事会社