「家族ゲーム」
- ホワイトデーを基調に変化のアソート。今回は色々な変化の胎動がある回となりました。
- 占野家の男子勢がきっちりモーション掛けて一応の成功を見せているのが、え? 何この厚遇? と見るか、なんでこいつらなんだよ謝罪と賠償! と見るか、きっちり恋愛話になってくるのかなあ、と見るかで大分意見が分かれる所ではないでしょうか。個人的には勿論三番目の見方で、この子らが恋愛していくのが大変楽しくて仕方がありません。どっちも前途多難な雰囲気なのも、そう感じるのに一役買っているように思われます。
- でも、一番楽しいのは舞依ちゃんが喜ぶ所でしたがね! 可愛い舞依ちゃんマジ可愛い! 一応言いますが小生ロリコンではござらん! 占野家男子もメロメロでしょう? それと同じ! 難度高そうだから!←何故必死…。
- 既存恋愛組の方も変化の胎動。悟葵組が伊佐坂家引越しネタを、西浦真言組がエロネタを、宇藤紫杏組が謎を、という振り分けとなっております。
- 伊佐坂家の引越しネタの方は、葵が伊佐坂家に思い出が多かったという事に気付いてうるっと来る辺りが、非常にこちらにも気持ちが伝わってくる仕様でありました。この漫画読んでもうそんな気持ちになれる位になったんだなあ、と感慨も一入です。
- エロネタはエロいなさすが鈴城芹エロい。三倍覚悟して気持ちが昂ってる真言が非常にエロい。なんだよお前らエロいなあ! というか、真言にここまでのエロス!((c)佐天さん)が埋まっているとは…。ここ最近の真言は本当に大人になっているんだなあ、と感じさせられる出来事でした。
- 今回の紫杏は謎を振りまきました。最近のエロスモンスター状態! が一転、ホワイトデーのお返しを貰って「これが最後だと思うから」と意味深な言葉を紡ぐのでした。母君に尋ねても転校話は無く、では一体? と謎を残したまま終了の運びに。一体なんでそんな言葉を言ったのか…。次回以降の展開が待たれる所です。
- 占野家の男子勢がきっちりモーション掛けて一応の成功を見せているのが、え? 何この厚遇? と見るか、なんでこいつらなんだよ謝罪と賠償! と見るか、きっちり恋愛話になってくるのかなあ、と見るかで大分意見が分かれる所ではないでしょうか。個人的には勿論三番目の見方で、この子らが恋愛していくのが大変楽しくて仕方がありません。どっちも前途多難な雰囲気なのも、そう感じるのに一役買っているように思われます。
大変だね地井ちゃん
- 何気にラブい空気出してた前のバレンタイン回で進展があったかと思いましたが、小太郎地井は思った以上に進展は無かったようです。というか、思い起こしてみればわりと地井ちゃん側が小太郎君にラブあてで、小太郎君はそれほどでもないだったんですな。そりゃ、有象だからな、小太郎君。
恥ずかしい声とか出すのに
- 盗聴器仕掛けてたら、とか…。真園さんはどこへ行くの…。リアルにこの子の将来が心配です。『美少女いんぱら』の伊勢谷並に将来が心配です。二度言う位心配です。これで三度だ。
食事もお酒もよかったし おまけにプレゼントがVitaの32GBのメモカ!
- プレゼントがメモカでいい、という辺りがゲームスキー一家の母らしいですが、それ以上に食事とお酒に金掛かってるんだろうなあ。と思ったらマジその通りだったと言う。征爾さん…。
- とはいえ、喜んでくれて嬉しい、と言う辺りがやっぱりラブラブなんだなこの夫婦と感じさせてくれます。そういうの見ていて嬉しいですね。安心出来ます。こういう大人になりたいです。もうわりと大人なのにそう思ったり。後は、今回三コマしかゆきえさんが出なかった(俺の)鬱憤を何時か晴らしてくれればばっちぐーですな!
「シノビモノ」
- ロクロウタは役に立たない。と、ゲーセンこのままで委員会。
- ロクロウタが役に立たない、と言うよりはなんで前回結構ピンチなのに助けてくれなかったのよ! というのん殿の地ツンツンデレツンのせいでそう見えたのが実際の所でしょう。まあ、のん殿出て行った後に対空精度上げとかしてる段階で役に立たない気もしますが…。
- ゲーセンこのままで委員会の方は、本当に現実的にビデオゲームオンリーゲーセンの立ち行かなさを思い知らされる仕儀。インカム減ってるんだよなあ、というまほ店長の言は妙な重みがあります。考えれば考えるほど、ゲーセンの未来って無理ゲーというかバランス狂ってるよね…。そんな中でモブのいい台詞、面白そうにゲームするしかない、は理想論ながら実際その通りでもあるよなあ、と納得の一言でした。実際にはもっと業界団体的にやるべき事とも思いますが、一プレイヤーとしてはそれが最善であろう、とも。俺ももっと楽しそうに音ゲーするよ!
別に私…守られたいなんて…
- のん殿…。のん殿…ッ!
- でも、これがロクロウタが好感度がどうの言った後だと思うと、どんだけ気持ち溜めてるんですかのん殿、って思わざるを得ません。理想的ツンデレの姿が、ここにある。
「toysoldiers」
- 草子さん初戦&二戦目。初戦ではわたわたして敗退、そして羽琉君に辛辣に言われて…。しかし樹さんと語らって自分の間違いに気付き、二戦目は勝利! 挫折からの気付き、そして勝利という王道展開を見せてくれました。
- 透弥君が完成度高い格ゲーマーでその上に人間としてもしっかりしてる分、成長物語的なものは草子さんに一任されたんだろうなあ、というのも見て取れる回でした。主人公にやらせないってかなりトリッキーですが、それが草子さんに対する読者側の見方を変えた(断定)のだから狙いは的中していると言えましょう。実際、草子さんマジなんでいるのとか、ちょっと前までは思ってた俺ですら、今回は草子さんが可愛いと言わざるを得ませんでしたし。見事!
草子 胸張って言える? 力一杯やりきったって
- こういう事がきっちり言える、ちゃんと軌道修正をしてあげれるし、上手くいったら褒めてあげるしで、樹さんはマジ草子さんのおかんってんじゃないな、本当にしっかりした友人、だと思いました。濡れるッ!←色々台無し
「ちいさいお姉さん」
- 桜楓ターンを前半に、あーちゃんさんサイドが後半に。
- 桜楓ターンは楓たんがとうとうゲームに手を出す事に。しかも乙女ゲーにがっつり持っていかれておりました。その反応の初々しさは大変可愛いものでしたが、しかしその道は突き進むと将来的に岡田さん(祥人『ふーふ』)とか、ちみっ子せんせい(こもち『我が姫君に捧ぐ』)とかになってしまう覇道なので、そうなった楓たんを想像して恐々としてしまいましたよ。コワイすぎる! コワイ!
- もしなったらマジで今から一緒にこれから一緒に(ゆとりせんせを)殴りに行こうか…。
- あーちゃんさんサイドはコウ君が女子を送ってる!? という事でラブい空気を感じ、山本さんも引き入れて張り込みするあーちゃんさんなのでした。その過程でちょっとラブい空気出したりするあーちゃんさん。つまりラブあてにラブあてをかけて100倍だ。わかるか? この算数が。エエッ? って事ですね、わかります。
- 桜楓ターンは楓たんがとうとうゲームに手を出す事に。しかも乙女ゲーにがっつり持っていかれておりました。その反応の初々しさは大変可愛いものでしたが、しかしその道は突き進むと将来的に岡田さん(祥人『ふーふ』)とか、ちみっ子せんせい(こもち『我が姫君に捧ぐ』)とかになってしまう覇道なので、そうなった楓たんを想像して恐々としてしまいましたよ。コワイすぎる! コワイ!
いやだめだ ここで負けちゃダメだ
- 山本さんのメンタルがレベルアップしているのを感じる瞬間でした。俺だったらユキちゃんさんが殺意の波動出してきたら速攻でドゲザーしますよ。なのに、立ち向かう山本さん…。色を知る歳か…。←若干違う
「ふーふ」
- さーて、今回の『ふーふ』は?
- りんさん、風莉花に伝えたい
- りんさん、結城の写真を貼りたい
- りんさん、伝説の超欲目
- りんさん、岡田さんとイベント一緒に行きたい
- という事で、今回はりんさん回と言って差し支えないレベルでりんさんが無双しておられました。この漫画の駆動力としては、りんさんは高いレベルでまとまっているんですが、その主張が今回は強かった印象です。特に伝説の超欲目の辺りは、結城が可愛いとか言い出して本当にこの子あばたもえくぼ現象にはまっているのだジョジョォー!って感じであります。時折冷静になるけど、でもやっぱり欲目全開。大丈夫かなあ。暴走しないかなあ。
岡田さんがゲイの人を見たときほどテンション上がらないと思う
- 風莉花の中の岡田さんイメージってどうなってるんだ…。そしてこういう台詞を本人に直接言ってしまう辺りの天衣無縫っぷりは流石だ…。
- 上記を言うきっかけになった、賀来さんのテンションが岡田さんのように高まる時、って確かにあんまり考えられないような。クール系で達観系だし。それでも何か無いか、と考えましたが結局思いつかず。難しい奴だなあ、賀来さん。
「ゲマママ」
- 今回は特定ゲームネタ。しかもギャルゲー。つまりカラテにカラテをかけて100倍だ。わかるか?この算数が。エエッ?
- 今回のラビの紳士度の高まりは流石の『ゲマママ』味でありまして、うん、これこれ! と井の頭五郎顔で納得しきりであります。こういう回だととてもいい回転をし過ぎてちょっと置いてけぼり食らうから困る。楽しいけど。
- ギャルゲー回はラビが荒ぶると圭介も荒ぶって手がつけられなくなるわけですが、今回はそこまで荒ぶらず、真剣にプレイをしていたのが印象に残っています。というか、それでも十分荒ぶってるんですけれども。マジでやってるがゆえの力ぶりとでも言いましょうか。
タッチしていい?
- 開幕二コマ目からこれ。この回がどういう物になるかを如実に表し過ぎて怖いレベルでした。というか落ち着けラビ。現実はそんなに甘くない! と思ったら当然のように正拳突き食らっていて、ああ…。
「となりの特異点」
- ちゃ子、寝込む! それにちょっと責任を感じたのか、ステラは伝説の看病アイテム、桃缶を求めて外出するのであった!
- 一応、特に波乱も無くそれをゲットするのですが、それは自分のお金で買いなさい? 誰かのツケにするのは止めなさい? というか寝込んだ原因はバイト代をツケでぶっ飛ばされたからでしょう? そういうのダメですよ?
マジでお前国に帰れよ
- 実際ドラ子(名前忘却)は確かに居ても居なくてもめいて…。くににかえるんだな おまえにもかぞくがいるだろう。
- ドラ子(名前忘却)の身体状態をステラが気にしてたのは一体…。って、前に魔力がどうの言ってたから、その派生かしらね。
「我が姫君に捧ぐ」
- 姫様達にアリスさん人間化計画がバレた! こうなったらアリスさんにもちゃんと話をしないと! というお話。
ごめん…たぶんしばらく…ずっと…無理…
- 愛の獲得についてこんな事を言ってしまう佐助…。確かにお相手がこの漫画内でいそうにない状態だしな…。流騎と、とか思ったけどサンダーメイジの人と対決する路線になったら、逆に太刀川さん弱りそうだ…。
「放課後プレイ High Heels」
- 眼鏡彼女さん、それは彼女さんと眼鏡を組み合わせた新しい彼女さん。今、うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!←うるせえ!
入選作
- リアルにレベル上げすぎてるプレイって期待されてる勇者だと問題行動だよな、というのがなんとなくいい視点だと思います。後、魔女子ちゃんマジ魔女子ちゃん。ガンナーちゃんもマジガンナーちゃん。
『電撃4コマ感想』