『MARVEL VS. CAPCOM 3』 キャラ別アシスト&ハイパーコンボ、大体の話 その12

はじめに

 ここではマブカプ3のキャラ別ハイパーコンボの簡単な性能についてと使い勝手、及びアシストの簡単な性能と使い勝手についてを、一回につきカプコン側マーブル側それぞれ一キャラずつでメモる形で書いていこうと思います。あんまり詳しい性能に突っ込んだ話はない、個人で出来る範囲でなので、実際の物と違いがあるでしょうが、その辺は勘弁を。詳しい事が知りたい向きはwikiとか(出てたら)ムックとか参考にするといいよ!
 書き方のフォーマットは、ハイパーコンボの場合。

 アシストの場合。

  • アシスト技名:基本ヒット数:威力:攻撃方向
    • 使い勝手の感想

 とやっていきます。
 それではいってみましょう。

モリガン

ハイパーコンボ
  • フィニッシングシャワー:21〜32:172.000〜236.600:横射撃
    • ミサイル発射。発生、弾速共に遅くコンボ向きではない点と、ヒット数にムラが出来やすい為に威力が安定しないのが弱点だが、発射後は素早く動けるので、予め置いて行動を制限しつつ、こちらの攻めのターンにする、という連携的な使い道がある点が長所。ディレイドでも発生はまだしも弾速の遅さが際立ち、コンボとして繋げない場合が多い。ディレイドする場合はコンボに行くより安全に交代、のつもりの方がいい。
  • シャドウサーヴァント:5:271.300:横射撃
    • 影によるシャドウブレイド。扱いとしては縦にも攻撃判定がある飛び道具と考えた方が良い。画面端ではヒット数が伸びない為、威力が大幅に下がるのが弱点。中攻撃以上からコンボとして使える、飛び道具をかき消して攻撃できる、ダウン追い討ち性能もある等の利点があり、使い道は多いが、それよりダークネスイリュージョンに繋げていった方がいいのがモリガンなので、ゲージが足りない時のダメージソース、という使い方が一般的になるかもしれない。ディレイドで出す場合はダウン追い討ち性能を活用出来る技と組み合わせるのが安定し、ディレイドする場合はダウン追い討ちからが主だが、画面端以外は全方位型と横射撃型以外とは相性がよろしくないのは覚えておきたい。
  • アストラルヴィジョン:0:0:特殊
    • 分身とで挟み込む。性質上、ノックバックが無くなるので、様々なコンボがつながりやすくなる。特にジャンプ攻撃からが離れなくなるので、ダッシュ攻撃からのコンボが飛躍的に伸びる。ディレイドで出す場合は布石系の技から出すと、攻め易くなり良好。ディレイドするのは意味がほぼ無い。
  • ダークネスイリュージョン:33:405.000:横突撃
    • 三ゲージ技。突進からの乱舞。発生はやや遅い部類だが強攻撃からやシャドウブレイドなどから繋げる事が可能で、最初の突進がヒットすればロックして確実にダメージが入る。ヒット数が多くなる傾向のあるモリガンにとっては、コンボ補正の掛からない三ゲージはダメージ源としてとても重宝する。ディレイドから出せば発生の遅さも気にならないので、ゲージがあるならこれに回しておいていい。

アシスト

  • α:シャドウブレイド:5:102.300:上
    • 対空タイプ。上方向の常として上に上げすぎて追い討ちし辛い。横幅は平凡よりややある部類なので、カウンターとしての使い道は良好。ゲージがあればダークネスイリュージョンまで繋げるので、リターンは高いと言える。ヴァリアブルコンビネーションはシャドウサーヴァントが出る。
  • β:ソウルフィスト:1:70.000:横射撃
  • γ:ダークハーモナイザー:0:0:特殊
    • ハイパーコンボゲージを回復させる。回復量は約三割。ちょっとした隙に回復していくには十分な戻りの早さ。カウンターで使うとひたすらもったいないので、このアシストの時はカウンター封印だろう。ヴァリアブルコンビネーションはフィニッシングシャワーが出る。

モードック

ハイパーコンボ
  • ハイパーP.ブラスター:22:129.100:横射撃
    • ビーム。典型的な飛び道具に見えるが色々と癖があり、通常時では威力が必殺技程度だが、A.キューブを当てると溜められるサイオニックパワーの量により威力とヒット数が増大する。また、長いダウン時間を与えられるので、ディレイドする場合は遠くにダウン追い討ちする技と相性が良い。ディレイドで出す場合は高すぎる浮き後以外は大体コンボに繋げれる。
  • リミットバースト:14:288.700:横突撃
    • 頭突き突進。追加移動しないと威力が低いが、ハイパーP.ブラスターのようにサイオニックパワーを消費しないでダメージが稼げるので、基本的に相手が遠い時以外はこれでコンボしていく事になる。ディレイドで出す場合は相手が遠いとダメージが減なの事に注意すれば、高めに浮いていても拾いにいける点が評価が高いだろう。ディレイドする場合は技の性質上高く浮いてしまう点に注意が必要。
  • K.イルミネーション:30:300.000:前方
    • アームで捕まえて電撃。完全に投げ扱いなので、コンボとしては使えない。リーチはそこそこあるが、出はそんなに早くないので、逃げられやすい。ディレイドする事は実はどこでも可能で、叩きつけた後などはやや離れるのに対応できる技なら大体入る。ディレイドから出す場合は攻撃発生の前でディレイドして、ガード意識した相手を投げる、とか小ネタは考えられるが、まあ普通にリミットバースト辺りでディレイドした方が安定だろう。

アシスト

  • α:バリヤー:0:0:特殊
    • バリヤーをはる。しばらく停滞し、飛び道具をかき消し、地上からの接近を阻害する。コンボなどには使用できないので、相手の邪魔をするという存在理由をフル活用していきたい。カウンターでは相手を押して攻撃を回避の場合もあるが、それほど過信は出来ない。ヴァリアブルコンビネーションはハイパーP.ブラスターが出る。
  • β:B.ボム:1:80.000:横射撃
    • 爆雷を投下する。一定距離を進むと停滞し、時間か相手の接触で爆発する。置いておく使い方にも、コンボにも使える優秀な技だが、カウンターにはやや出が遅い点が目に付いてしまう。ヴァリアブルコンビネーションはハイパーP.ブラスターが出る。
  • γ:P.ブラスター:4:103.000:横射撃
    • ビーム。標準的な飛び道具援護。出もそれほどよくないので、連携やコンボで使うのが一般的だろう。カウンターにはやや使い辛いか。ヴァリアブルコンビネーションはハイパーP.ブラスターが出る。

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