『まじん☆プラナ』の謎の減ページにコミケ前を感じる

 さておき。
 本日はお仕事は半ドン。その後ちょっくらお出かけの用事があり、それに向かう途上で本買ったり。半ドンにしてもらったおかげで時間的に余裕があったんで、本も余裕で買えました。という事で本日は『クズがみるみるそれなりになる「カマタリさん式」モテ入門』、略して『クズ』もとい『カマタリさん』ときららキャラットを購入しました。
 で、お出かけ用事、なんですが待ち時間が長くて用事自体は短いというまれによくある事になり、すいすいとキャラット読んで『カマタリさん』まで半分ほど読めるという事態に。どんだけ待てばえーねん。まあ、キャラット堪能したからいいんだけどさ。でも、もうちょい短い方が嬉しいですな。なんか待ち疲れたし…。
 さておき。
 帰って、じっくりと『カマタリさん』を読む。既に半分読んでいたものの、家に居ると笑ったり突っ込んだりしながら読めるので、自然時間が掛かる形に。こういう風にじっくりと読んでしまうものは自分の中では名作扱いですよ。至近では『ラノベ部』2巻とか大変いい作品で、これもじっくりツイートで荒ぶれる気持ちを押さえながら読みました。今回もそれと同じ轍を踏む形に。いやあ、面白いわあ。
 さておき。
 『カマタリさん』の内容の方は最初は「石川博品、日和ったな」という感じの『ネルリ』で感じたエッジさ、パンクさを感じないよう思えたのですが、後半に行くにしたがって最初の設定がじわりじわりと恐怖を煽る形になって、それが結局、だったがゆえにうわあ美しいわあ、って終わり方になってマジ驚愕しました。詳しくは感想に書きたいと思いますが、とにかくこういう時にはこういうのが筋ですね。ゴウランガ!
 とかなんとか。他に読むもの詰まってるけど、再読してもいいな、『カマタリさん』。