電撃4コマvol'158徒然に感想

ツクモケーション」

  • 日奈ちゃん、すねこすりのスッチーと一緒に子狸を探すの巻。苦手な妖のスッチーと何故一緒かというと、百野さんも途中まで居たけど、百野さんが自分の店(ゲーム店)で捕縛されてしまったので、となります。というか、百野さんったらゲーム店経営とか、勝ち組じゃねえか! とゲーム店の辛さがあるというのを理解しているのに思ってしまうのはゲーマーだからでしょうか。
    • 子狸がゲーム屋に行ったりする、っていう話でご冗談を。と思ったけど、実際来てゲーム買うよ? って無茶な話されて驚いたんですが、それが百野さんの店だったのでなるほど大丈夫なのか、とか。そうでもなければ、買えるわきゃないわな。……となると、子狸が行くというデパ地下とか帽子屋も妖が経営なのか?
    • その後、夜雀に(スッチーが)話を聞いたりして子狸発見するも、変な所に上がって降りれないと言う、猫がやるみたいな状況に。そこで日奈ちゃんが力を使ってもりっと出てきた石で事態解決。落としたとも言いますが解決。とりあえず、妖に触れたので、少しだけ進んだ感じであります。日奈ちゃんいい子だなー、本当に。
狸狩りだ! 野郎ども!
  • 変なテンションの上げ方をする犬井さんもいいです、よ!
    • にしても犬井さん、一応犬の妖怪なのに鼻はそう効かない、ってアイデンティティクライシスじゃないですかねー! とか思ったりも。まあ、犬井さんは犬井さんなので犬井さん可愛いからそれでもいいんですが。ああ、犬井さんにくんくんされてえ…。←変態乙

「toysoldiers」

  • セナについてなにやら胡散臭いものを感じていた太一。ひとつ聞いてみるか、と山下さんに詰め寄って、そのおかげで色々聞き出すも、そこにセナの開発者が現れて…。
    • 攻めるなら山下さんだな、と見切る太一の観察眼は大したもんですな。この辺、設定的に大学生だから人との付き合いスキルも高校生よりは格段にある、という事なんでしょう。
    • セナの開発者の陽元さんは初登場なのに気難しいのが一発で分かる剣幕っぷり。どうにも何か事情がおありのご様子でした。セナには一体どういう秘密があるのやら。
あ…あぶなかった! 抱きついてしまうとこだった…
  • 今回の草子さんは、初戦でボロ負けした相手で当たってびびってるのを羽琉君に諭されたり、勝利に喜びもうちょいで透弥に抱きつく所で超回避を発動して羽琉君に抱きついたり。羽琉君、いい迷惑なのでは?
    • でも、嫌とか言わないしちゃんと諭してあげたりする羽琉君はいい子です。ちょっと周りと壁を作っちゃう癖があるんだろうけど、草子さんはあっさり越えちゃうよなあ。そのスキルを透弥には使えない辺りがまた、恋する乙女って奴なんでしょう。

家族ゲーム

  • 文化祭だー! と言う事で、この漫画の高校の学園祭シーンは今回がほぼ最後になるんじゃね? という記念すべき回となりました。今回のパソ部の催しは他との競合で一時危ぶまれましたが、最終的にはコスプレ衣装貸しが成立して例年通り、となったとの事。最後がしょっぱい展開になったら切ないですしね!
    • 樽ドルのロロナ服とか、樽ドル就職おめでとうとか、題下の舞衣ちゃんの裸がちまいので眼福とか、細かい見所はたくさんありますが、やはりゆきえさんのコスがエロス!(CV:伊藤かな恵)だったのが印象に強く残るのは、そりゃゆきえさん萌え萌えだからですが、でも2コマくらいしかないので代わりに脳裏に強烈に焼き付けておきました。エロス!(CV:伊藤かな恵
    • 今回はラブの花が咲いてたり枯れてたり気付いてもらえなかったりしてたのも印象に残るものが。
      • 永妙寺さんと泰斗君の仲はまだ厳しいというか、実際犯罪になっちゃうのでどうなってしまうんだろう。泰斗君的には永妙寺さんの事は大好きみたいだけど、まだ人生経験があるわけじゃないしなあ。他の子が気になっちゃうって事もあるんだろうけど。というか、もしや泰斗君は年上萌えになってきているんでは? と台無しな事も考えたり。
      • 坂上は、その、ご愁傷様…。脈が0っぽいのが確定な辺りが可哀想であります。これで逆転ホームランがあるかどうかと言われると…、無いっぽいというか…。
      • 太田君とゆかりのカップル成立はあり得るのだろうか、というのは今後の見所の一つですが、ゆかりが意味深な発言をしているので、これはこの漫画の波乱要素、とまではいかないけど変わっていく要素になりそうです。そうなると太田君の恋心は…。
ああ…! やらしい目で見られてる! 見られてる!!
  • 真園さんの行く末は本当に心配になります。物凄い変態に飼育されるようにならないだろうな…。そんな漫画じゃねえけど。あるいは、冬の薄い本が厚くなるな…。とかありそうではある。いや、無いか。←突如冷静に
ポーズお願いします!! スカートたくし上げるポーズで!!
 男を誘うポーズで!! 半脱ぎで!!
  • 案外有象無象と仲良くなりそうだよなあ…。あいつらは変態気味だけど紳士だから、大丈夫だろう。←何その信頼

「ふーふ」

  • 今回は細かい所は色々ありますが、主に女子4人で花見の席、というのがメイン。序盤に新入生の話などちらっとしてましたが、珍しくほぼそれだけが主体な話でした。
    • その序盤も結構濃いと言うか、NTRれたらどうしよう! というまだお前ら恋仲でもなんでも無いだろう感満載の話であり、話してる内にカップリング的な話にもつれ込むといういつもの『ふーふ』味で安心しました。でも、「NTRれ」ってどう発音してるえぬてぃーあるれ? 単にねとられ?
    • 花見の席は三人寄れば姦しいのに四人いたらどうなるんだよ! と思ったんですが、基本の二人組中心で話すのでわりといつもの会話劇と大差なかったり。それでも十分色々くっちゃべってましたが。
      • ネットにあるものは永遠にあると勘違いしてしまいがちだよなあ、と岡田さんの言を見て思ったり。自分の場合、消すつもりは毛頭ないというか、恥ずかしいのも一種の試練と思っているからいいんですが、それでもはてなが終了したらたぶん消えてしまうわけで、そう考えるとちゃんと保存してないとあかんなあ、とか。でも、あるものって思っちゃうんだよなあ。
      • 賀来さんの作ったギルドの話で、賀来さんが落ち込み入る所に、風莉花の絶妙なフォローが入って事無きを得る、というのはこのペアの基本的な形だなあ、とか。風莉花はきっちり受け止めてフォロー入れる辺り、流石の天衣無縫であります。天衣無縫の使い方違う気もしますが。
あああああああああああっ!!! ゆううぎぜんぱいの写メづいでるうううううううううう!!
  • 若干言葉がゲシュタルト崩壊してるくらい嬉しい、りんさんなのでした。テンションが異常に上がってる様が見事に出過ぎてる台詞回しですね。
    • にしても、風見乃の立ち位置は相変わらず絶妙というか、この写メも一種の僕が近くにいるんだよ? アピールに見えたりするし、でもだからと言ってそれを顕示する訳ではない辺りの奥床しさもあって、本当に絶妙。出来ておる喃…。

「ちいさいお姉さん」

  • あーちゃんさんサイドあり、楓たんサイドあり。どっちもどっちで大変だ。にしても、この何気ない雪ちゃんさん押し! そういうのもあるのか。
    • 皆さんすっかりお忘れでしょうが、あるいは逆に単行本を見てるから覚えているかもしれませんが、雪ちゃんさんは安心出来る場所じゃないと寝れない体質でありまして、それがベットじゃなくコウ君とあーちゃんさんに囲まれたソファで、というのは大変示唆的でありまして、そこまでこの二人に対して安心しているんだなあ、と、ほっくりくる場面であります。
    • 桜さんはいいお姉さんだなあ。楓たんを良く知ってるから出来る、ってのは当然ですが、良く知ってるからこそ言い難い、ってのもあるわけで、その辺を軽く乗り越えている辺り、本当にいいお姉さんであると言えましょう。
キラン!
  • の時の桜さんがめっちゃめんこいので、彼女にも春が来ますように。と思わずにはいられません。ちょっとあけすけだけど、妹思いでいい子なんですよね、桜さん…。

「となりの特異点

  • またロボゲーをする3人組+1。その+1がレアユニットを持ってきていて…。
    • 基本的にそのレアユニットがどういうのか、というのを説明する為に二本ほど使ってゲームの世界設定をやり出した時はどうしようかと思いました。そんなに設定を考えられても、ロボ描くの苦手だって先に暴露している辺りに悲哀を感じたり。若干簡単な線で描かれるのに説得力を持たせる為の言い訳ですね、分かります。
チートだコレーーー
  • そりゃまあ、熱心なファンが設定的な部分を感じる為の奴だから、強い過ぎるのは仕方なかろうとも思います。
    • たっても、バリ高装甲、超射程、ダミー無効、高性能ダミー、超高速機動、って明らかにチートですよね…。一般流通に乗ってたら開発会社関連のブログが炎上するレベル。

「我が王に願う」

  • ちょっと強気に出たら、圃邑君が、デレたー!?
    • という以上に、その性質を看破したつららさんの恐ろしさが恐ろしい。どうにもセンシティブな義弟もその性質を看破されたらしいし、どんだけ高精度なんだその看破能力! それでも風真さんは見切れない、っていう辺りに風真さんの底が知れなさを見たような機がします。
    • ぱっと見ではほとんどギャグというかネタ的な話だった圃邑君への立ち回り方が、実際通じた、というのが落とし方として結構面白かった、というのも言えますね。え、通じるの!? という。
…ずるい…
  • 彬さんの見た変な夢、これは何かの伏線なのか、それとも単に夢見が悪かっただけなのかは藪の中。爬虫類と一緒に寝たら見なかった、というのも何かあるのか。それとも単に安心して眠れたから見なかっただけなのか。今回の内容ではあまり深く触れられなかったし、後者なようにも感じますけど、はたして。

「ぱむ子さん4コマ extend」

  • 湯音の大茶番三度目。流石に終わりましたが、これが湯音のしでかした事じゃないかったら噴飯物でしたぞ! 湯音のした事だから全て許す。←駄目だこいつ
    • 結局、何がしたかったか今一不明なんですが、なんとなく片付けするにもなんかこじつけが欲しいよね、って事だったのでしょうか。エンターテインメント! というには周り巻き込み過ぎです。この辺りはぱむ子さんが協力してる辺り、湯音の原案に結構な口出ししたんでしょうかね。でも、湯音のした事だから全て許す。←やはり駄目だこいつ
皇女が救いの騎士と結ばれるっていうお約束エンドっス
  • で、どうすれば郁子ちゃんさんのポジションを俺と入れ替えられるのかね? というかどうすればキス貰えるのかね? 俺が二次元に行けばいいのかね?←何言ってんの?

「ゲマママ」

  • Gジェネが出るよ! やったね沙由ちゃん! と言う事で前回の伏線(伏線?)を華麗に消化する形で、Gジェネプレイ。実弾系で固めたり、それが宇宙適正が無いから宇宙用の部隊作ったり、と沙由が楽しそうで何よりです。
    • ゲームネタ回はそのゲームあるあるとか、ゲームを楽しそうにするだけ、という良く考えるとそれ漫画として成り立つの? というものになる『ゲマママ』ですが、最近はゲームプレイだけではなく、購入までのごたごたまでネタにするようになり、よりあるある感が増しているように感じます。まだダウンロードできないかなあ! ってワクワクしてる様が可愛いと言うか。
      • ダウンロード購入するって事でやってみたら、今日メンテあった! ってなってたのが妙にツボでした。常時ネット繋ぐ形してないのに分かっているラビは流石ですが、でも気付くのちょっと遅くない? とも。その辺が常時ネット接続してない人の弱点ですよね。
デス●ラードは使えるの?
  • 沙由ちゃんのマニアック道は有頂天で留まる事を知らない。というか、AGEに対しても平等にガンダムとして見ているのかなあ、沙由。いい子や…。スレた大人には、このいい子さが五臓六腑に染み渡るでえ…。

「赤箱。」

  • 酒を呼び水にしての、メイジのお師匠のお話。基本的に駄目人間なお師匠の話をするメイジさんがなんか嬉しそうで懐かしそうで、その雰囲気だけでなんか良い物見せていただいたなあ、という気持ちに。でも、全然存命だから湿っぽい話じゃないんだけどな! といううっちゃりも効いてていい回だったな、とか。
    • 基本的に、プリさんの存在感というか、この人いじってれば後は万事OKだわ! な側面があるせいで控えめなメイジさんの話って中々出来てなかったんだなあ、というのを今回のメイン回、そしてプリさん酔い酔いにしてたので理解したり。プリさん、便利だからなあ…。
    • メイジさんの師匠、こんなワンポイントで出てくるだけには惜しい、いいキャラしておりました。基本駄目人間だけど、それでもメイジとしての腕はしっかりしていて、後身の育成もちゃんと出来て、っていいなあ。最後の送り出しの言葉も綺麗に決まってたので、その話の後、メイジがそれっぽい事いうから湿っぺーのかと思ったし、その方が美しいかなとか思いましたよ。実際問題としては、基本ギャグの漫画なのでそこはちゃんと落としてきて、そこでやっぱなあー! ってどっかのヴァレンタイン兄弟の弟みたいな台詞吐いちゃいましたが。
「筋トレ」
「筋トレ?!」
  • なんで後衛が筋トレなのか、については師匠の話からほぼ垣間見えなかったのでかなり謎い。師匠も筋トレしてる感じの肉体って見せ方じゃなかったしなあ。一応普通のおっさん的体格ではありましたが、それと今のメイジさんは全く結びつかないし。
    • 師匠はあのズボラ感といい、酒びたりの話といい、鍛えてませんから! とか言いそうな師匠だよなあ…。後衛職がHPを上げる、というのは基本動く前衛職と違うから、筋トレしかない、という事もありえるとは思うけど、あの師匠からはなあ。

「モンスターバスター教師G」

  • 今回はギュンター先生サイドからちょっと代わってモンスターバスター方向から話が進むわけですが、えーと、また題名変えたくて仕方ない病になってるんですかねー!
    • この辺、もやしさんの悪癖というか、違う話がしたいんだ! というパッションは分かるけど閉じる事はしてくださいと。俺はまだ、ホーリィさんと団長がどうなったかが気になり続けているんですからね! 本気待ってんだぞ!
    • でも、この話のストーリー展開は好みだったり。軽い話で終わるかと思ったら、案外重いかもしれんな、という様相の見せ方がなんともいい。単にゼロ年代の風土病かもしれませんが。
いい奴だなお前ー
  • と、言っていた二人がユタカの追うモノと関連があり…、というのを見るとまた趣が違ってくる言葉です。そのいい奴を嵌めかねない雰囲気なのがなんとも怖い。そこで葛藤が出るのか、それともあっさりなのかでまた評価軸が変わってくるでしょう。

電撃4コマ感想