「家族ゲーム」
- バレンタイン! と言う事で甘い甘い話になる。そう考えていた(略)。いや、甘いっちゃあ甘いんですよ? でも所々ビターだったりするのです。ちいちゃんとか留年組とか。
- ちいちゃんは、なんというか、相手が悪いですよね。自分の上位互換に戦いを挑むってんだから。あるのは、今までの付き合い、思い出だけ。でも特に想ってなかったって言われてるしなあ。勝利条件がきつ過ぎる。
- 留年組も、どうせ職場とか行ってもチョコ貰えねえよ! 今ならまだ貰える! ってあまりに悲しい過ぎる……。どうしてこんなになるまで放っておいたんだ!
- 甘甘な部分は甘甘過ぎて壁が足りませんでした。占野兄弟は羨ましいし、悟は安定だし、西浦はエロいし。なんだよこれ!どこだよここ!とどこかのレンゲル台詞を吐かずにはいられません。
- 占野兄弟はまだ深度は深くないけど彼女はいる、の上に舞衣ちゃんからも、って爆発しろてめーら! うがあ!
- 悟、お前はいいよなあ……。それなりにある胸を背中に押し付けられるという役得で……。なかなかの安定した仲具合であります。そしてふーふー言ってる葵……。紫杏の気持ちが、って色を知る歳か……。
- 西浦のエロスな発言はいちいち真言との仲の良さ、積み重ねてきたものの強さを感じます。背中キスとか、あんたら……。とにかくエロい……。
ボクみたいなのに渡されるより・・・
- 久米屋さんがボクっ娘可愛すぎて恐ろしいレベル。わりと唐突なラブ線だったけど、こういう風にされると、なんというか、応援してあげたいですね。すげえ空回ってるけど。まあそれがいいんだけど。
- 飯塚さんの方は本当に全く、なんですな。渡してくれって言われて特に表情も変えないし……。なんだこの三角関係。
あんな風になりたいなって
- ゆかりに対してそんな事を言うのが、女の子じゃなくてむくつけき男の子である、というのに一瞬アイエッ!?ってなりました。っていうか、好きじゃなかったのか!
- 単に自分のガタイがいいから、生まれ変わったら小さい女の子になりたい。ってだけの線だったというのには驚きました。ゆかりにラブ相手が!? と思った俺たちの純情に謝れ!←とてつもなく勝手な言い草
「ふーふ」
- 今回の『ふーふ』の見所は京音さんが意外とぐるぐるしてる性質ではないかという点と、風莉花が料理をしたいと言い出す点が注目ポイント。
- 京音さん、話の中では特にぐるぐるという方向性を見せてはいないんですが、考えている事が意外と濃いというか、じっくりぐるぐる煮込んだ物を出している節があるなあ、とか。後、富樽さんの事で意外と悩んでいるのが今回分かりましたが、その辺もぐるぐるしてる雰囲気が。
- そこにあまり突っ込まないのは、既にぐるぐるする人のキャパが限界に近いから、という考えをしてみたり。というか、部の半分――賀来さん、岡田さん、りんさん――がぐるぐるする性質なので、更にぶっこむとキャラが被ると考えたのかなあ、とか。というか、そんなにぐるぐるする人が多いけどなんとかやってるってのも凄い話ですけれども。
- 風莉花はぽやぽやしてるようで意外と理知的ですが、その辺はやっぱり賢母としての物が出てきているからなんでしょうかねえ。賀来さんを盛り立てないと、あるいはラブラブしないと、という目的がはっきりしてる分、分かりやすくしっかりしてきたように見えます。ただのぽやぽやじゃなくなった、というのは良いんだか悪いんだか。
- とはいえ、カレーからポトフで特に難度上がってないのに気付かない辺りは、まだまだでしょうか。どっちも煮込むだけだし。まあ、料理スキルがあんま無いから――だからこそしたいリストに入ったわけですが――しょうがないか。
- 京音さん、話の中では特にぐるぐるという方向性を見せてはいないんですが、考えている事が意外と濃いというか、じっくりぐるぐる煮込んだ物を出している節があるなあ、とか。後、富樽さんの事で意外と悩んでいるのが今回分かりましたが、その辺もぐるぐるしてる雰囲気が。
どうして君までわからないんだろうなあ…
- 今回あんまり出番が無かったりんさん。題下で午睡してる絵がとこの台詞のコマ以外の出番ほぼないし……。
- 結城にないがしろにされてるというのに、京音さんの台詞にピンと来ない辺りが結城とりんさんの間柄の微妙さを良く表しているなあ、とも思いました。やっぱり、どっちかが傷つく事を恐れず、にしないと進展は無いよなあ。そして、そこまで踏み込む可能性低いよなあ。
「ちいさいお姉さん」
- あーちゃんさん、前回の山本さんの件で怒り心頭? と思ったら、自分の恋愛スキルが無いので、申し訳ありませんが、となる展開に。なんだよそれー!? となる山本さん。破談!? 破談なの!? と思ったら!
- この辺、雨降って地固まるという分かりやすい展開ではありましたが、まあ、ここで最悪の展開になってもどうしようもないですし。しかも次回最終回ですしね。って、最終回!?
- 山本さんが仕事出来ない状態から仕事出来る状態に、あーちゃんさんに振られた後になる、というのは、やはりそこは意志がしっかり定まって、迷いが無くなったのがという理由でしょうか。出来る男は違うなあ。流石だなあ。
よがった……
- 恋愛レベルが低いから別れる!とか言ってたけど、実際には別れたくない!だったんですなあ。スキル足りないがゆえの失敗ではありますが、そこはきっちり山本さんが迎えてあげて、本当に良かった……。
「ツクモケーション」
- 今明らかになる、日奈ちゃんの目の秘密! 後、退治屋の話も。そういうのありましたなあ……。
- 設定的にこの世界の人は人化してない妖は見えない、というのが開陳されました。そうだったのか。皆見えてるのかと思ってた。
- 退治屋の話もそれに関連してさらっとでありましたね。そういうのをさらっとやってしまうのは上手いなあ。と思えたり。
- その話の流れで更にさらっと忘れられていたあの人が! ついでに新キャラも!? なんか話が動き出しそうであります。
- 今回の犬井さんはほぼ裸! バスタオルだけ! エロスが全然違う! というかこの漫画のエロス担当なのか!? ってくらい無防備な所が多いですよね……。超眼福ですが!
- 後、地味にシャンプーハット付けてたのもポイント高いですよ! 目に入るの怖いんでしょうか! なんかそこがやたら可愛く思えてきましたよ!
大事に取っとくっす!
- 今回顔が見えなかったこの台詞の子、一体どんな人なのか。鼻血の人が退治屋タカ派っぺれので、その流れなんだろうけど、感じとしては子犬系にも見える。付き従ってる感じとかが、特に。
「toysoldiers」
- セナと一緒に外出しよう! って回ですが、事態はセナが勝手に移動して変な方向に。あんまり変なトコ行くとまずい! だけど、透弥も草子さんも勝手に行動し始めてどうなるやら。まとめ役な太一超頑張れ。
- ソルジャーが意外としっかりモニタリングされてるというのが分かったのは面白かったり。今までセキュリティとかどうなってるの? とか思ってましたが、その辺はちゃんとやる事やってるのな。
- ますますどうしてこんな物を作れているのかが気になったり。というか、これだけの物ってのは国家プロジェクトレベルだよなあ。あるいは、本当に国家プロジェクトなのかもしれないけど。
- セナは色々連れ出されている一方、胡狼は家に待機。外に連れてってくれないのかな、って目をしている胡狼が妙に胸キュンありました。なんだろう、ちょっと可愛い。相手が見かけ爺さんなのに。何これ。
- 今回は樹さんが出てきたのでうひょー! となった現金な私。最近草子さんが単品でもしっかりしてきたので、樹さんの出番は少なくなってしょんぼりしていただけに嬉しい不意打ちでした。うひょー!
- ソルジャーが意外としっかりモニタリングされてるというのが分かったのは面白かったり。今までセキュリティとかどうなってるの? とか思ってましたが、その辺はちゃんとやる事やってるのな。
いつもかわいいけど
- これで本人には自覚が無い、って透弥……。罪作りな奴である。
「SW7年目」
- ゲーム感覚! なんと聞こえのよい言葉か―――。というのをいれつつ、いつもの雑談! なんと(略)
- ゲームしてると整理力が無駄につく、というのはなんとなく理解出来たり。特に攻略とか考えると、色々を整理して考えるのが上手くなると聞きますし。
- 雑談の方向は雪が降るから、という話に。木下さん宅は雪の影響を受けやすいのかー。結構日本北部の方の方なんですかねえ。今までも特にこれ、という情報は無かったから、憶測するにも厳しいけど。←何考えてるんだ
だからきっと私はゲームを楽しんでるはず
- 力強い主張に、お、おう……。ってなったり。社会人ではゲーム愛が試されるですよ。時間の捻出が難しいのをどうするか、という考えも入ってきますからね。だからそこを乗り越えてゲームしてる、と言うのは十分にゲーム愛があるなあ、ってなるのでは。と謎フォロー。
「我が王に願う」
- るうの奥さんでたー! という事で彬さん、るうの奥さんに色々と知らされるの巻。そして圃邑君の正体も判明! って、それはまあ前々から薄々はでしたけどね!
- るうの奥さん、かなり苛烈な性格で、圃邑君が女性嫌いになった遠因なのは間違いない感じ。そんなだからるうも風真さんに妙に親近感とかあるのかもなあ。とも思わされたり。
- そんな相手に、臆してはいるもののきっちり約束を取り付ける彬さんマジ豪胆。出来ておる喃……。
- るうの奥さん、かなり苛烈な性格で、圃邑君が女性嫌いになった遠因なのは間違いない感じ。そんなだからるうも風真さんに妙に親近感とかあるのかもなあ。とも思わされたり。
おさいふ おとしたよー! コロッケ買えないよー!
- この発言といい、逃げられ夫発言といい、逃げてきたっていう悲壮な所が全くなくなってる……。というか、どんだけ子供なんだよ。
「となりの特異点」
- ゲーム大会のDVD見たら、ゲーム大会したくなったし! と言う事でいつもの面子でゲーム大会。結果がマッハで出る辺りがこの漫画味と言えるのでしょうかね。
- 同率一位で決勝戦!もすぐ終わり、勝敗が決まってヤッター!と思ったらまたすぐにゲームしだす辺り、ステラと絵夢はゲームバカだなー。
オッパイしか記憶に残ってねーけどな!
- 後、綺麗な腹筋。
「ゲマママ」
- Vita! そういうのもあるのか。と言う事でVita買いました!回。最新機種を買うというテンションの高まりというのが素直に出ていた感じですね。充電待ちでゲームして待つとか。ただ、買った時期というのが安くなる前、それが告知される前というある意味ジャストタイミングで、ラビ……。と思いました。本人は嬉しそうなので、これを次回のネタに昇華して欲しいですね。
- ラビが羨ましいだろう? って見せびらかしに来たののカウンターとしてモンガが手をベタベタにして触ってやろうとする所は気持ちが非常に分かって笑いました。あの辺も仲が良いから出来る部分ですから、仲いいなあ。と思えます。
よし 沙由! 一緒にお風呂に入ろう!
- モンガ!俺だってラビが沙由と一緒にお風呂に入るとか言い出したら殴りたい。気持ちは分かる。けど!←けどなんだよ
- とりあえず理屈を捏ねるラビの姿はお笑いだったぜ。一人で入れ!!ですよね!!
「赤箱。」
- とうとう到着、DRAGONの巣穴! こ、これで帰れる! と思ったか? 甘ぇ! と言う事で外は外でも断崖絶壁だわ、DRAGON死んでるヤッター! と思ったらDRAGON ZONBEになってアイエエエ! だわ、最後の方になってドタバタの芽が発してくれて良かった。シリアスの方に向かうと思ってたので、こういうのでいいんだ、こういうので。と変な井の頭五郎目線。
- 一方、アマゾネスのパーティーはダンジョンボスに。こっちはおシリアス、なんだけどファイター側バタバタし過ぎてシリアス感ががが。あれだけ積み上げたのに、ここで落とすとかどんな展開の持っていき方なのですか!?
WISH?
- 前のダンジョンマスターから手に入れたAMULET、何の効果が? と思ったらある程度の願いを叶えるという高度なものでありました。ただ、使うとLV1下がり、そして持ち主であるLV1のFIGHTERしか使えない、と言う事で使ったらロスト確定という悪夢的アイテムなのでありました。
- これは最後に大きなシリアスになるのか、あるいは全く使えないまま終わるのか。どっちにしろFIGHTERに受難が降りかかるんでしょうが。
入選作
- おかーさんは社長で廃ゲーマー! ゲーム部分がやけにクローズアップされてるけど、社長と言う面はあんまりだったのですが、一体どういう仕事を為さっているのだろうか。その辺の裏側が台詞のみなのがちょっと勿体無いけど、やるにしても尺足りないか。
『電撃4コマ感想』