先に総評
花宮めい『ゆらめきラグーン』が来月最終回ですわー! と投げキャラ使いに出会った暴隆子様みたいな口を出してしまいましたが、一応、そうなるだろうという心の準備はしてきた! だが悲しい気持ちになるぜ……。もうちょい長いスパンだったらまた違う感じにならんかったろうか、という訳の分からない気持ちになってしまいます。逆に言うと推しが強くなりすぎたというか……。
さておき、そろそろ佳境か、というのはむらさき*『えるくえすと ~勇者エルヴィーラは現実世界に転移しました~』がマジ佳境になってまいりました。そんな中で5月号を待つ、と思ったら5月号は休載! 焦れる! とはいえ、最近の無印はだいぶ誌面が安定してきていたので、そこがまた変わってくるか……。と戦々恐々です。新妻ちゃんも終わったし、また誌面がガタッと変わってくるのか。ガタっと来たら一気に崩れる時あるからなあ。
とか恐々しながらなってない総評と返させていただきます。
個別チェック三連弾
- 春日沙生『おねロリキャバクラ』
- 西畑けい『きもちわるいから君がすき』
- 「全てはこの日常を守るために」じゃないんよ。メインのよりつかペアに対して新たなペアが生まれかけですが、片方である神戸さんの詰め方がえぐいんよ。距離の詰め方がえぐいんよ。この漫画の女の子皆なんかアレな部分がないと生きていけないの? というレベルになっております。よりつかもアップダウンあるし、波乱を出さねばということですか、西畑けい先生! センセイー!! 2巻乙になるのか、この辺りの展開にかかってきそうですな……。でも全体的にアレなのでどうしたらいいのか。オススメしづれー! めっちゃいいねんけど、オススメしづれー!
- 原作原『1979地球の危機』
- この項では基本ゲストは扱わないという暗黙知があったのですが、これはなんか超好きなので取り上げちゃいますが、でもよくよく考えるとこの漫画一体何だろう。という疑問は浮かびます。基本的にシリアスではないんだけど、コメディとしての完成度は変な方向だし、でもなんか癖になる味わいがある。片方ロボだけど女の子同士の繋がりも出来ている。でも見た目女の子のロボ。つながってどうするんだ、だけどつながってる。うーん、いい。最後ナマコなの、うーん、いい。なんでナマコやねん? それはそう。
今号のワンワード
- 福きつね『それでは、ステキなセッションを。』
しきちゃんの匂い安心するから
- ワオ! ゼン! というか、こういうナチュラルに百合するところが好きです。一色さんが勝手にメロるのも分からんでもないです。そのパワがある。