まんがタイムきららキャラット三作感想（2023年9月号）

この項について

　まんがタイムきららキャラットの作品を三作選んで感想を書くところです。気が付いたらそろそろ今月のキャラットが出る時期ですが、これは7月発売の9月号です。とても今更です。
　さあ、やっていこう！

浜弓場双『おちこぼれフルーツタルト』

　水着回！　でもロコちゃんさんはタルトが普通のアイドルグループだったら、って導入でしたよね！？　ということで、話をイノさんに持って行ったロコちゃんさんの人選ミスから始まる水着回でした。季節というタイミング的に水着回は正しいんですが、イノさんが主導すると全てダメというか、この子やはりおえんな。ってなります。今回はバリバリに媚びにきてましたからね……。恥じらいがないのもそれはそれで大丈夫なんですが（大丈夫？）、イノさんレベルになると流石にイラァ、という気持ちになりました。ボディラインくそエロいんだけどなあ。

カヅホ『キルミーベイベー』

　色んな文具を使ってみようなどと、その気になっていた俺の姿はお笑いだったぜ。開幕からソーニャちゃんにやすながシャーペンの代わりにきゅうりを渡すという、文字列が頭おかしい展開で、後は流れでお願いします。というある意味でいつものキルミーでした。あぎりさんが出てこないというレベルなのでベーシックだったので、なんか気持ちいい感じです。出てくる文房具の頭おかしいのとか、最後にやすなが暴されるのも安心感です。やすなが暴されないと安心できないのはそれはそれで変な習性を刷り込まれているといえますが。

ゆとりーぬ『ひよ＆びびっと！』

　眼鏡女教師スタイルは好物なので、今回はひよさんがそれをしたので最高というか最ッ高だぜ！　チームサティスファクションの復活だッ！！（カーン！）　でした。身長が低いから高い位置を無理やりつくってたとことかも最ッ高（略）（カーン！）
　しかし、あやもりんとひよさんの関係性がいい感じになってきていて大変良いですね。まだひよさんがテンションが上がり過ぎてるのがいいです。ああー、良い関係性の音―。