『ストリートファイター6』コンボトライアル攻略メモ ケン編

【PS4】ストリートファイター6
(2024年3月20日改訂)

コンボトライアルは面白い。皆知っているね?

 遊びとしてコンボトライアルのRTAをする為の修行をしていますが、その過程でコンボトライアルクリアに対する知識が無駄に蓄積していきます。
 それを自分の為だけに囲っていてももったいない! というかそもそも一回書いておいた方が自分でのちに見返してプレイに活かせるというのもあり、こうやって記載しておくこととします。
 今回はケン編。他のキャラと比べても簡単な部類ですが、個々の部分で詰まるとこもあるので、その辺が記載出来ていたらいいな、と思います。まあ、また自分で見返して理解を促進させるだけでもいいので、書いていっちゃいます。
 さておき、それではいってみましょう。

第11回:ケン編

中級2

  • しゃがみ弱キック>しゃがみ弱パンチ>弱竜巻旋風脚>中昇竜拳
    • 定番のコアコパ系。所謂連打キャンセルでコアコパをつないでいくコンボです。これが焦るとしゃがみ弱パンチが立ち弱パンチになったり、そもそも出ないまま竜巻出たりするので、ここを落ち着いて入力できるようになりましょう。
    • 弱竜巻の初段が当たらないと昇竜が繋がらなくなるので、基本弱竜巻の初段が当たる密着からコアを振りましょう。

中級5

  • 顎撥二連>弱迅雷脚>閃火脚>中昇竜拳
    • 顎撥二連、つまり中パンチ>強パンチからの端コンボ。弱迅雷脚から強キック派生だして、その後に浮いた相手に中昇竜拳。一見拾うのが難しそうだが、猶予は結構あるので、落ち着いて昇竜拳を出していきたいところ。

中級6

  • 顎撥二連>中迅雷脚>OD龍尾脚>強昇竜拳
    • 中級5と似たコンボながら、少し難度高め。中迅雷脚からOD龍尾脚はキャンセルではないので、浮いている相手にタイミングよくOD龍尾脚を当てましょう。昇竜拳よりは猶予少ないっぽいので注意。
    • OD龍尾脚で位置が入れ替わるので、最後の強昇竜拳は入力が逆なのでこれも注意。割と入れ替わってすぐ出さないと、なので慣れてないとこんがらがります。

中級7

  • 立ち強キック(パニッシュカウンター)>奮迅脚>昇竜拳(派生)
    • 奮迅脚からのコンボ。立ち強キックパ二カンからの奮迅脚と、その後の昇竜拳は地味にシビアです。ケンを今後も使うと考えるなら要練習のとこです。
    • ただ、クリアするだけなら画面端で立ち強キックからパリィドライブラッシュ>立ち中パンチ>奮迅脚>昇竜拳(派生)とすると割と楽にクリアできます。ずるい手管もあるのです。

中級8

  • 立ち強キック(パニッシュカウンター)>奮迅脚>龍尾脚(派生)>強昇竜拳
    • 中級7と同じタイプのスタンド。龍尾脚使って位置を入れ替える時はこちら、という感じ。また位置変わるので昇竜拳の入力に注意。こちらも奮迅脚コンボの練習としてはうってつけ。
    • そしてやはりクリアなら画面端に追いやってから立ち強キック>パリィドライブラッシュして立ち中パンチ>奮迅脚>龍尾脚の流れでよし。間違ってはいないのだ!

中級11

  • しゃがみ弱パンチ>顎撥二連>奮迅脚>龍尾脚(派生)>龍尾烈脚
    • 目押しのあるコンボ。しゃがみ弱パンチから立ち中パンチがそれ。かなり猶予が少ないので、素早く繋ぎたい。
    • 龍尾脚を当てるのもややシビア。中級7や8のようにごまかしも出来ません。ですが、これが出来るとケン使い感あります。
      • 最後の龍尾烈脚は位置が変わっているので、入力方向注意。ゲージの関係で疾風迅雷脚は出ませんが、それでも注意。

中級13

  • しゃがみ弱キック>しゃがみ弱パンチ>弱竜巻旋風脚>弱昇竜拳神龍烈破>弱昇竜拳>中昇竜拳
    • 中級2の画面端発展バージョン。コアコパについては上記通り焦らずに。次に弱昇竜拳の後の神龍烈破は必殺技キャンセル、所謂スパキャンです。これは通常の当たり方ではない、所謂カス当たりで、そうすれば次の弱昇竜拳につなげます。
      • ただ、弱昇竜拳は着地後即、なんですがカメラが相手にフォーカスされているので、ケン側の着地が見えません。なので大方勘で着地を判断しましょう。ほぼ最速でないと次の中昇竜拳に繋げないのもあり、地味に難しいとこです。

中級14

  • しゃがみ中キック>キャンセルドライブラッシュ>立ち中パンチ>しゃがみ強パンチ>強迅雷脚>OD龍尾脚>神龍烈破
    • キャンセルドライブラッシュ絡み。ラッシュ後の立ち中パンチはすぐに出すのが肝要。引きつけないで。その後は目押しでしゃがみ強パンチにつなぎ、そこから強迅雷、という流れ。
      • 細かく言うと、強迅雷脚すると相手が浮くので、迅雷脚の硬直が切れたらすぐOD龍尾脚へ。早さ大事。
      • ここも龍尾脚により位置が入れ替わるのも注意点。やはり慣れないと混乱しやすいです。

上級1

  • しゃがみ中キック(パニッシュカウンター)>OD龍尾脚>しゃがみ弱パンチ>顎撥二連>奮迅脚>昇竜拳(派生)
    • 色々書くことがありますが、まずしゃがみ中キックは密着ではダメ。体当たりではなく蹴りの部分を当てるが主目的だからです。浮かしたりしないそういうコンボなのです!
    • 蹴りの部分当てたら、目押しでしゃがみ弱パン、から更に目押しで立ち中パンチ。ここは展開が早く猶予少なめなので、とにかく素早く入力です。早すぎて損はない。
    • そこから立ち強パンチ押して顎撥ニ連にしてから奮迅脚>昇竜拳(派生)。ここの奮迅昇竜は繋ぎやすい方で、中級7であった立ち強キックから奮迅コンボを入れられるスキルがあるなら楽勝です。
    • 逆に言うとそれに比べて他のクッションがないので、実力が出てしまいます。身に着けよう、奮迅昇竜!

上級2

  • 立ち強パンチ(カウンター)>中龍尾脚>しゃがみ弱パンチ>顎撥二連>奮迅脚>竜巻旋風脚(派生)
    • 基本的に技が違うだけでやることは上級1と大差はないです。最初に立ち強パンチから中龍尾脚、と、最後に竜巻、が変わっただけです。上級1ができるなら問題なくクリアできるかと。

上級3

  • 立ち強パンチ>キャンセルドライブラッシュ>立ち中パンチ>しゃがみ強パンチ>強迅雷脚>OD龍尾脚>OD迅雷脚>轟雷落とし>疾風迅雷脚
    • 基礎の部分は中級14と似たもの。しゃがみ強パンチから強迅雷脚で相手が浮いて、そこにOD龍尾脚が入れられる、というタイプ。
    • この流れに、更にOD迅雷脚を当てるという形。ドライブゲージがマッハなんだが……。また轟雷落としは中派生で、これがOD版から出したらSA2スパキャンの対象になるので、そこで疾風迅雷脚を入れる、という形でもあります。
    • 強迅雷>OD龍尾>OD迅雷が忙しないし、OD龍尾で位置が変わっているのもあって更に疾風迅雷脚が龍尾烈脚にこんがらがります。落ち着いていきましょう。

上級4

  • しゃがみ中キック>キャンセルドライブラッシュ>立ち中パンチ>しゃがみ強パンチ>強迅雷脚>風鎌蹴り>弱昇竜拳>弱昇竜拳
    • ぱっと見そんな難しいか? というコンボですが、地味に難しいコンボです。強迅雷脚からの弱派生である風鎌蹴りが、最大限ディレイ、遅らせないと繋がらないのです。
    • ただ、このディレイ、ただ遅らせるのが難しい。遅く出そうとしても迅雷脚の派生出来る時間が短く、出した! と思ってただの弱キックが出るのが頻発します。
    • とはいえ普通に出すと昇竜拳まで繋がらなくなり、なので出来るだけディレイするけど出来るだけ早くする、という謎の行程が爆誕します。本当に、ほんのりディレイ。
    • それさえできれば、後は弱昇竜拳を最速で出すだけですが、二回目の昇竜を最速で出すのも結構難しいので、なんとか辿り着けてもミスしたりします。注意。

まとめ

 先述ですが基本的にはそこまで難しいのはないし、やったことを復習する形も多いので、単にクリアするなら無茶苦茶難しい、というのは少ない印象です。特に奮迅脚派生絡みのコンボはケンを使う上では必須教養なので、ここでしっかり出来るようになれるといいでしょう。
 と、書いてますがやはり最後の上級4が難しい。微細なディレイの感覚を得ないといけないわりにはそこまで使う局面なさそうなコンボなのがなんとも。
 さておき、今回はこの辺りで終わりとします。参考になったら幸いですし、自分でも参考にします。自家薬籠中!
 とかなんとか。