はじめに
ここは『ストリートファイター6』のマリーザさんの確反且つコンボを見ていく方向の場所となります。発生フレームから見る感じで始動からどうなるか、みたいな。
そういう訳で今回はケン編です。結構細かいとこありますが、それではいってみましょう。
その前に動画など
ニコニコ
【スト6】マリーザ確定反撃探究の道 ケン編 - ニコニコ動画
Youbue
【スト6】マリーザ確定反撃探究の道 ケン編 - YouTube
使う反撃とコンボについて
この項は確反を取る技とそこからのコンボを書いていくわけですが、長いのでレシピを一つの塊をまとめていこうかと思います。それにより、AからGまでコンボの代名詞をつける形になります。そのコンボを、早速見ていきましょう。
- A:屈弱P>弱ディマカイルス(4F)
まず最速打撃からのコンボです。この4F反撃コンボが通用しないのなら何も通用しない、と言う最速です。逆に言うと以下のコンボが入る場合は大概これが入るという事でもあります。最初に覚えたい確反コンボです。
- B:立ち弱P>弱P>中グラディウス(6F)
Aよりは発生が遅いですが、それでも十分に早い技からのコンボです。通常では繋がりませんが、確反ならパ二カンになるゲームなので問題なし。
ただ、相手が姿勢が低い、あるいはしゃがんでいる時には最初の立ち弱パンチが当たらないので、そこは注意。
- C:立ち中P>中P>ODディマカイルス(7F)
確反としてはまあまあ早い方ですが、その後の展開の良さ、及び7F以上はマリーザさんの他の始動からのコンボでも結構あるので、ちょくちょく出ます。
ドライブゲージをケチりたい場合は中ディマカイルス、あるいは中グラディウスです。それでも十分です。
- D:屈中P>ODクアドリガ or 後ろ強P>強ディマカイルス(8F)
8Fの技が二種類あります。
屈中Pはリーチがあり、且つパ二カンならODクアドリガが繋げられるので、火力の伸びが違います。
後ろ強Pは近めでないとスカりますが、強攻撃なので強ディマカイルスに繋げられるのが利点。ゲージ温存としての強ディマカイルスの良さが味わえます。
- E:メテオリティス(9F)
一応入れている感じのSA2のメテオリティス。DやCの追撃に入れてしまってもいいので、あんまり9Fの反撃で使うことはないでしょう。相手が浮いている時などにどうぞ。
- 立ち強P>C(12F)
いきなり番外ですが、立ち強Pが確反で出せる場面、つまりパ二カンになる場面、では、その後にCのコンボを入れることが可能。フレームに余裕はないですが。出来るようになりたいです。
- F:後ろ強Pタメ>etc(20F)
後ろ強Pタメ後は様々なコンボを狙うことが出来ます。例えばD(後ろ強P>強ディマカイルス)とか、前強K>強ディマカイルスとか、ODグラディウスタメとか、ODファランクスとか。局面によってダメージが出るのがどれかを覚えたいところです。
- G:パリィドライブラッシュ>後ろ強Pタメ>後ろ強Pタメ>弱グラディウスタメ(30F?)
相当隙があれば、パリィドライブラッシュから後ろ強Pタメが当てられます。これで更にもう一度後ろ強Pタメが当たる、というネタ味のあるコンボです。
グラディスタメの部分を色々改変していくといいでしょう。個人的にはグラディウスタメの演出が好きなのでこうしています。
確反とコンボの話はこれくらいにして、実際の確反についてみていきましょう。
ケン編
- 屈強K:隙10F
D、あるいはCを狙う形になります。先端ならDは屈中Pがベタ。近ければCのが楽でしょう。意外と先端ガードすることはないので、C安定かもしれません。
- 立ち中K>中K:隙12F
立ち強P>Cが狙えますが、実際猶予0。安定するならDを狙いたい。あるいは派生を警戒するならAで妥協もあり。Aしか勝たんか?
- 立ち中K>中K>強K:隙11F
出しきりにはD、あるいはCが安定。が、しゃがんでいればスカせるので、でかいのも狙えるところ。まあ出しきりしてこないですが。ミスったらきっちり取りたいところです。
- 波動拳系
硬直はありますが、確反入れるのがなんかできない。出来るのかもしれないんですが、ほぼ密着でガードしないと無理筋かもしれない。出る前にドライブインパクトで割り込むとかかしら?
- 弱昇竜拳:隙23F
基本的にFが狙えるところです。ミスにはきっちり大ダメージをとりたいところです。
Fでもわりと猶予は少ないのできっちり入れるなら溜めずに立ち強P>Cとかでもいいです。
立ち強Pタメ>D、あるいはFが基本。Gは狙えないこともないけど、難度が高いというかやっぱり無理なのか? ではあります。
油断すると頭の上を突っ切ってくるので、方向を間違えないよう注意したいです。偶にあるのよね……。
竜巻旋風脚kは立ち強P>Cを狙っていきましょう。あるいはDで。中強ではビタなので、Dで安定してもいいかもです。
また、中強なら途中でドライブインパクトをぶちかますという強引な手があります。そもそも普通に竜巻ぶっぱってないのですけれども。
- OD竜巻旋風脚:隙61F
勢いよくかっとんでいくので、追いかけていく感じでGを狙うことは可能です。あるいは立ち強Pタメがやはり安定というか、ワンボタンでいいので楽です。あってよかったワンボタンタメ攻撃。
- 奮迅竜巻旋風脚:隙9F
奮迅版は隙が少なくなるので、DかC辺りで安定するのがいいかと思います。隙が少ない方なので、ぼったくろうとしてくるのはきっちりお返ししたいところです。
そして、これも一回すかせばドライブインパクトぶちかませます。こっちのが楽かもしれませんな。
- 弱龍尾脚:隙4F
- 中奮迅龍尾脚:隙8F
龍尾脚は弱ならA、中と奮迅はDやCが入りますが、そんな使ってこないだろという気もします。
その上、弱と中の差も分かりにくいので中もAで安定する方がいいかもしれません。分からなかったら早い方で。
- 強龍尾脚
隙が無いどころか相手有利です。本当にありがとうございました。
- OD龍尾脚:隙9F
D、あるいはCが当たる隙がありますが、しゃがんでいると隙が少なくなるので、立ってガードしたいところ。あるいはしゃがみガードからBで妥協するのもありかもしれません。
- 弱迅雷脚:隙11F:D、C
- 中OD迅雷脚:隙7FC、B
迅雷脚は弱で隙11フレ、中OD版で隙7フレ。単発で止めてきたらどちらにも通用するCが狙いたいですが、ぶっちゃけ動き見ても強度分かりにくいので、もうBでいいんじゃないかな? まではあります。
- 強迅雷脚
隙がないので、ガードしたら読みあいです。ただ、こちらは出る時の声が決まっているので、それが分かれば無駄に確反を狙わなくていいです。それも難度高いですが。
- 風鎌蹴り:隙5F
下段派生。ガードすると離れるので隙があっても確反は取りにくいです。ただOD版だと前進してくるからかAが可能になります。下段なら止めてくるので、きっちり確反とりましょう。
あるいはドライブインパクトを狙う方が楽かもしれません。中段下段関係ないし。
- 轟雷落とし:隙7F
中段派生。隙からしてCやBが狙えますが、リーチ的にCを狙う方がいいかと思います。
OD版も隙は同じなので、ここで止めてくるならきっちり確反です。
やっぱりドライブインパクトで強引にしてもいいかもしれませんが。
閃火脚:隙4F
隙はAがギリギリ入るくらいですが、あんまり立ちガードしない技です。しゃがみガードすればスカせるので、すかして立って反撃、というのも可能です。コンボ以外では使ってこないでしょうが。
ちなみにOD版も同じ隙です。
- 火砕蹴(風鎌蹴り、轟雷落とし後):隙12F
確反としては立ち強P>Cが安定。隙少なそうに見えてきっちりあるので、ガードしきったら確実に反撃を入れましょう。
火砕蹴(閃火脚後):隙20F
強版ではFが確反として成立しますが、これ自体コンボルート以外で使ってこないので、一応そういうこともあるんだ、くらいで覚えておいてください。
- 龍尾烈脚:隙24F
隙はそこそこあり、Fあるいは立ち強P>Cが確反として入ります。一段目で止まるので、見切れていたらきっちりFを狙いたいところです。
無理かもと思ったら立ち強P>Cとかでもいいでし、もっと見切る余裕をもってDやCで妥協でもいいです。
- 疾風迅雷脚:隙19F
立ち強P>C、Dが入ります。こちらは少し攻撃するので、終わるまできっちり待ちましょう。
隙が19フレなのでFがギリ入らないのが惜しい。立ち強Pからのコンボで妥協です。
- 神龍烈破:隙30F
Gが狙えるようにみえないこともないですが、きっちりGを入れるのは難儀。無理かも。成功したことないので……。
なので立ち強Pタメ>DあるいはFをきっちり入れるのが安定の方向性です。強引に打開にくるのを受け止めて、きっちり確反いれましょう。