『増田こうすけ劇場 ギャグマンガ日和』一話一話の個別感想 第81幕

増田こうすけ劇場 ギャグマンガ日和 5 (ジャンプコミックスDIGITAL)

この項について

 毎日やらないと、やる気が抜けちゃうなあ、と言うのを最近の状態から感じたので、やや強引にでも毎日感想書く体制を構築しないといけません。
 というのはさておき、今回もギャグマンガ日和感想です。ギャグオムニバスなのでマンネリ感がないのが、再読して強く感じるのところ。似たシチュエーションのネタも多くやらないので、新鮮味という感じです。
 今回もページ数とコマ数の確認もしています。これくらいページがあると、平均を出す意味がある。
 さておき、それではいってみましょう。

第81幕 ゴビンダ

大体の内容

 アマゾンのジャングル探検に雇ったガイドがどうにもインド人なのだが……。

感想

 インド人のアマゾンガイド、ゴビンダさんのキャラ性で押し通る回でした。アマゾンの王者だから、と言うので最初何言ってんだ? でしたが、ターバンとターザンを混同していて、と言うのでなんだこいつ!? というのを叩きつけてきます。アマゾンなんも分からんのに王者だからガイドできる! というのは理論がクルクルパー過ぎます。どう言う思考回路なんですか!?
 その後もターバンを勝手に人の頭に被せたり、笛が臭すぎるだったりととにかくよく分からないキャラを押し出してくる、そう言う回でした。
 そんななので、ゴビンダさんの言動は一々おかしいんですが、日本に住んでたけど納豆なにあれ? の時の顔が妙に頭を離れません。本当何あれ? の顔をしていて、その解像度の高さに元ネタがいるのでは? まで考えさせられました。どっかでみた顔なのかなあ。偶に絶妙な顔を、内容と関係なくやりますよね、増田こうすけ先生。

何ネタ?

 変なキャラクターネタ、かしら。ゴビンダさんのキャラを見せつけるネタが主の回なので、変なキャラクター回。あながち間違ってない感じですね。
 しかし、増田こうすけ漫画は大体変なキャラクター回かおかしな前提回なので、括りとして大き過ぎるのが納得いかない。でも、ゴビンダさんは今回しか出ないし、変なキャラクター回とするしかない。忸怩。

ページ数とコマ数

  • ページ数:10ページ
    • 増田こうすけ漫画はやはりこれくらいのページでまとまる方がよいな、となるページ数です。こめれるネタが多過ぎず少な過ぎず、なので大変バランスが良いページ数の回でした。やっぱりこれくらいだな。
  • 総コマ数:70コマ
    • 最少6コマで2回。最多8コマで2回。あとは7コマなので、平均が7コマシャストという7コマこそ増田こうすけ漫画の秘奥説が出てきます。たぶんに偶然の産物ですけども、7コマには何かあるのでは? とか。
    • 中西先輩51コマ登場。ツッコミ役は、増田こうすけ漫画には大事だからね。ゴビンダさん52コマ登場。ボケは、ギャグ漫画には欠かせない存在だからね。後輩31コマ登場。ボケが二段構えになったとこできっちりツッコミ役になるの、よいですね?

過去ログ

まとめ置き場