丁度「今年のライトノベル」に対して何か言いたかったので便乗しよう!
「自分からやる気なかったくせに」
う、う、うるさいな。 五月蝿るな! この凶界卵!
「マニアックすぎるぞ」
そんな事あるか! ちなみに、個人的には、大擁炉>凶界卵>巌凱>甲鉄竜>闇の雫>虹の翼の順です。 半ばストーカーだよ、虹の翼。
「聞いてない。 それより便乗はどうした」
そうでしたね。 …………ではあなたから。
「脊椎反射で行動しやがったな…。 まあいい。 俺は今年は「川上稔」の年だとしたい」
終わりのクロニクル、完結したもんね。 あの最終巻の太さはすごかった。 「これで僕も広辞苑アタック(偽)が打てる!」 って感じだったもんね。
「内容も良かったというか無茶だったというかだ。 俺は一時期、5巻<下>が余りに良すぎて「これは、超えられないんじゃないか」って思ってた。 そこにもってきて6巻のあのオチ。 そして7巻の超怒級の大疾走」
あれはすごかったねぇ。 私なんか「清しこの夜」がきた時は、もうほんと、「うわーー」だった。 その後のアンコールでまた「うわーーーー!」で。 さらにさらに悪役三代夢の共演でもうね、うわ、また思い出して泣けてきた。
「それはちょっと気持ち悪いな」
君が振った話題でそれは無いよ!
「一月以上たってまだ泣いてるのは、生理的に嫌だろう」
なんだとー、この糞馬鹿。糞野菜。糞プトレマイオス朝エジプト。 君がそんな事言うんだったら、思い出させてやる! あのトラウマを!?
「なんでキレ気味で半疑問なんだよ」
あふれ出るパッションの情熱成分だ! そんなことより!
いいか!
思い出せ!
『封仙娘娘追宝録9』の終わりを!
「!!」
…。
「…」
……。
「………」
ごめん…、私が悪かった。
「仕掛けた方が負けた?!」
うううううぅぅぅ。 だって、あれはさー、きついよ。 先に続くと分かっても、いや分かっている分、余計に達の悪い終わり方だよ。 摂取してなかった浅井ラボ分、一気に取れたもん…。 そして「ろくごまるに」という作家の持つ「キャラ立て」の上手さを、全く一番良い方向につかうなんてさぁ。
あ、ア、ア、ア、ア、ア、ア、ア、ア、ア、ア、ア、ア、ア、ア、あ、あ、あ、あ、あ、あ、a、あ
「落ち着け、とりあえず落ち着け。 田口仙年堂「コッペとBB団」を思い出せ」
あ、あ、あ、あ、あ……コッペ…あいす………お前貧乳スキだな……。 フシューフシューフシュー。
「よーし、今俺と同じ事考えたな」
た、助かりました。 本当に、あの後「コッペとBB団」がなかったら、おら、本を読むのを止めてたかも知れねぇだ。 ありがたやぁありがたやぁ。
「若干、変な電波を受信しているが、まあいい。 とりあえず、あんたの方は「ろくごまるに」の年という事だな」
んだ。 ぶっちゃけ、7ヶ月の空白期のせいで「日日日」たんとかあんまり上手く言及できねぇし。 「人間の頭からケツまでライトノベルをつめて圧縮して出た『ライトノベルの濃縮液』」とだけはいえるけどまあこれは「戯言だけどね」で処理しよう。
というわけで、これを書いて他に波及したのを見て、色々判断したい。
「投げっぱなしだな」
それが嫌なら君が俺女な理由をの
「またその話か!」