ライトノベル読みに本当に聞いてみたい10の質問　Ver.1.5 に答えてみる。

Angel Heart Clubさんより。
それではいってみましょう。

１．尊敬するライトノベル作家は？
- 尊敬はしない方針。
- ただ、「好きだ！好きだ！大好きだ〜っ！！」（(c)野村美月「うさ恋」5巻）とは言う。
  - これしかないともいえます。
２．あなたの人生に影響を与えたライトノベル作品は？
- 「コクーン・ワールド 1 『黄昏に踊る冒険者』」
- 「<卵王子>カイルロッドの苦難 1　旅立ちは突然に」
  - それまでに、「ロードス島」も「スレイヤーズ」も「極道くん漫遊記」も通過していたんですけれど、自分から買ったという意味でこの二つは画期的な出来事でした。
    - しかも絵買い。
- ライトノベルではありませんが、人生に影響となるとこの三つは外せません。　完全にトラウマです。
  - 「ぽっぺん先生と帰らずの沼」
  - 「チョコレート工場の秘密」
  - 「漱石と倫敦ミイラ殺人事件」
３．読んだけど生理的に受け付けなかった、どうしても好きになれなかった作品は？
- 無いなー。　意外と雑食なので何でも食べれます。
  - 一応、舞城王太郎が一時期駄目だったんですが、深堀骨「アマチャ・ズルチャ」を読んだら大丈夫な体になりました。
    - 深堀骨が大丈夫になれば世の小説の9割は「大丈夫、慣れる」と思います。
４．最も優れたノベライズ作品は？
- ありきたりですが「リルガミン冒険奇譚」。
  - 「続」だったかのモンスターを食べる為に頑張る話が凄い好きです。　一発で「馬鹿だ！」って思いました。
    - 確か、倒し方とかとても考えないと食べられなくなるんだったなぁ。
５．あなたにとって優れたノベライズとはなんですか？
- 作者が原作を「『言葉』ではなく『心』で理解できた！」物。
  - まあ、こっちが口三味線するのは簡単ですけど。
６．ライトノベルに挿絵は必要だと思いますか？
- 肯定。　表紙にイラストを使っている時点で、挿絵が無いのは。
  - 「装丁としてのイラスト」と「挿絵としてイラスト」ではまた話が変わってくるんですけれども。
７．ライトノベルにあとがきは必要だと思いますか？
- とりあえず冴木忍さんだけは免除できんか。
８．書店で知らない作家のライトノベルを買う時の一番の基準は？
- 霊感。
  - もう少し具体的に言うと、「表紙および口絵部分での力の入れようがこっちに伝わってくるか」です。
９．おかゆまさき著『撲殺天使ドクロちゃん』について一言（作品を知らなければ「知らない」と答えて下さい）
- 賀東さんのいった「五年持てば」が現実味を帯びてきました！
１０．あなたにとってライトノベルとはなんですか？
- ここにしか生まれない本を読むという楽しみ。
  - なんだか最近は邪道な楽しみ方ばっかりのような気がするので反省。