ジャンルについて語る暇があったら、一冊でも多く本を読みなさい。その方がためになる。その一冊が今日の疲れを癒してくれるかもしれない。
あるいは。
本を一冊読む暇があったら、ジャンルについて考えなさい。その方が思考の糧になる。その思考が明日を切り開くすべになるかもしれない。
結論。
好きにすればいいと思うよ。ただ、時間は有意義にね!
追記
個人的な感想をいえばジャンル論争は聳え立つ糞です。
個人的な説を述べればジャンルとは究極自分の偏りを把握する為の言葉であって、個人的な所感ではジャンルだから読む読まないなんてのはナンセンスであり、R.O.Dの名台詞から引用するなら「当たるを幸いに読みまくるぞ」こそ読書に対する一つの術、読書術であるとすれば、ジャンルで読む読まないを決めるのは立派な読書術不覚悟なわけですよ。
だから個人的な感想をいえば、ジャンル論争、ひいてはそれによって顕現するジャンルだから読む読まないの話は聳え立つ糞です。