瀬戸の花嫁をみる

 第弐拾四話「さらば友よ」。まさかの三河回。

  • アバン。挙動不審に薬の待合する三河
  • 開幕。速攻で医者かかりがばれる三河。思わず嘘をつく三河。その姿に怪しむ巡。
  • 学校。怪しむ巡。上手く逃げられ地団駄踏む巡が可愛い。
  • オデキ。そんな力いっぱい言うな。
  • 皮膚科であると指摘する巡に、色々と考える面々。猿だけ真剣に考えすぎる。「だって三河だし」 だよなぁ。
  • 昨日の医者でよからぬ会話を立ち聞く猿。暴走が始まる……。
    • 「今日からお前のあだ名は尻だな」 三河視点の中坊は相変わらずたちが悪い。
  • 勘違いしたまま暴走する猿。周りの無理解にあっさり中坊に事実(=妄想)をばらす。中坊も信じるな。
  • 勘違いしたまま暴走する中坊&猿。皆に事実(=妄想)を知らせてしまう。だからすぐに信じるな。
  • 勘違いは全校に波及。いきなり姐さんが喪服……。冷静に空気を読まないシャーク。
  • 「だぎゃーーーー」 叫びがアイキャッチを乗り越えた!
  • 輸送される三河。勘違いは町中に波及。もうこの流れはとどまる事を知らず、日本中に波及。
    • 特番にこっそりはいるテレ東クオリティ。高度なネタである。
  • 特番は喪全開に突っ走り始める。後ろの黒白&花&「チーン」自重。ルナも自重。特番はどんどん24時間テレビへと変貌していく。
  • 猿にどういう事か問い詰める三河。事此処にいたり、勘違いはとうとう本人に波及。思い起こす事はないのか? という問いをつい発してしまう三河
  • 問いは果し合いに発展。中坊がやたらかっこいい……。力強くヘルメッツオフする三河。しかし白髪化&だだっ子化。
    • 中坊の回避能力の伸びも半端ではない。生死の境のレベルじゃねーぞ
    • 「アイドルルルルルルルルルルルルナ」 伸びが半端ではない。
  • 三河、中坊の一撃で撃沈。そしていい話になっていく……。「愛してくれだも……」 三河の慟哭。
    • 「僕は一人ぼっちじゃ」 いい話だなー。
  • 三河死す。勢いで。何、妙に美しいこの流れ。
  • 「この世はやっぱり財力が」 でも元鞘……。

 オチが開始10秒位でわかるにもかかわらず、誰も突っ込みを入れないままいい話まで持っていった、なかなか凄い回だった。
[一話] [二話] [三話] [四話] [五話] [六話] [七話] [八話] [九話] [十話] [十一話] [十二話] [十三話] [十四話] [十五話] [十六話] [十七話] [十八話] [十九話] [弐十話] [弐十壱話] [弐拾弐話] [弐拾参話]