- 作者: カトウハルアキ
- 出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ
- 発売日: 2007/11/12
- メディア: コミック
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大体の内容。
女の子カルテット!! その2。今回は1巻ほどはカルテット感が強くないですが。新キャラがまた祭りが開かれるくらいの頻度で頻出するからかなあ。新キャラが頻出すると、相対的に杏藤さんとかの出番がそっちにスポイルされるから、少し落ち着いたペースになればいいのに。とか思っても作者がそういうタイプのスタ(以下略)。
見所。遠慮呵責なく虎子をぶん殴る潮。と、巻末おまけの杏藤さんのテンパリ。
たびゅたたたー!!
アグレッシブだよな、こういう辺り。
そんなアグレッシブな交流且つ新キャラ登場祭の中でも、蕾屋さんは割りと優遇措置を受けていたような印象を受けたりしたり。何故かメイン回が二回連続するという、「ヒャッコ」にしては珍しい(3巻の弐街道火継も二回メインが連続するんだけど)扱いだったので、妙に印象的であります。その後の扱いは「ヒャッコ」らしいというか淡白というかですけれども。このベタベタしない、ゆったりとした扱い方こそ「ヒャッコ」の持ち味、なのだろうか?
持ち味といえば、一巻ではパンチラはあまり描かない雰囲気だったのに、大場さんが唐突にちゃんとパンツ描写されてのパンチラを披露した辺りは、持ち味を殺したというべきなのか、これこそ持ち味というべきなのか。尻……。←またちょっと壊れた
あ、この巻はシリアス調が少なめだったので、超天好みの巻です。タッツンのデレというか、トシ子さんのことを快く思っている辺りと、いつの間にか仲良しカルテットなのが意外と嫌いじゃない辺りが、素晴らしいです。美しい。びゅーてぃふる。←またぞろ壊れてきた