昼寝るるるるる。

 なんか、最近昼が眠いです。というか寝ています。昨晩もあまり上手く寝れなかった、というのがあるにはあるんですが、それにしても昼寝の快楽は並大抵のものではありません。というか腹が膨れた後のまどろむ時間を昼寝に当てる快楽は尋常じゃないですなっ。と、ひとしきり駄目人間自慢をしつつ、だらだらとネットをする。あー、でも眠い。眠いけれどもう寝たらあかん。明日まで起きていないと眠れないし。あれ、寝ないと明日にならないんじゃ? ちょっとのことで混乱してきた。まあ、寝なくても明日にはなるけど、明日は安に行くと決めている、ついでに「ゲマママ」2巻目買うとも決めているので、不眠の形でいくのは危険だ。眠くなってきていい具合のところで寝ればいい。そのタイミングがまるで分からない、という点が弱点だが。昼寝すると眠さと実際に眠れる状態とに乖離が生じるんだよなあ。今日はだらだら2時3時まで起きておけばいいかな?
 そういえば書いてませんでしたが、「戦闘メカ ザブングル」見たのですが、面白かったです。継続して借りていこうかと。どう面白いか、どういう位相で面白いかがまだ明確ではなく朧な感じなんですが、それでもこれは面白い、とは言いたいものでした。まだトミーノ監督の作品は3作品目、という短い付き合いなんですが、なんとなくトミーノ監督の作劇、というのが朧に見えてきたような。朧なのでたぶん間違ってますが。
 なんというか、作劇としての正しさというのを、意図的なのか天然なのか不明なんですが、放り投げてる所がある、というのが逆に面白いのかしらん。とか。作劇的正しさで面白さが構築される、というのはあるにはある。でも、そこに安住せずそこからスイングバイしていく楽しさ面白さ、というのを求めているのではないか、とか勘で言ってみます。ターンAもキンゲもなんか最後の方がちゃっちゃかしてしまった感じで、なのに収まりよく終わろう、という意思が無かったように見えて、そこがまたなんとも面白かったに繋がる風だった、と感じました。対比としてGガンの最終回周辺を思い起こせば、また違ったことを考えそうですが。あれはあれで調子に乗ってるというか、やっちまおうぜお前らよー! というテンションに満ち溢れてて、どうにもこうにも好きな最終回の一つです。だからどうした。
 とかなんとか。

アニメ、ヒャッコの4話見る

 また絵がよれるタイミングがあって、頑張れ! 頑張れ! と年甲斐も無く応援する井の頭五郎みたいな気分になってしまいましたが、全体の雰囲気ではギリギリで良作画だったと思います。本当にギリギリですが。
 今回で一番良かったのは、二つ目写生会での、調子に乗った虎子がしなだれていく過程の劇伴が無闇に荘厳だった所。というか爆笑。その音をバックに杏藤さん「いけない子だ」発言で更に墳笑しました。この為の荘厳盛り上がり劇伴なのかよ! 使いどころ間違ってる! こういう瞬間は楽しいのが「ヒャッコ」であります。
 今、またしても「みなみけ」無印をヘビーローテーションしてるので、違いというのが良く見えてしまいますが、やはり「みなみけ」無印はちょっとしたネタの使い方詰め込み方がうまいなあ。ぎっちり詰めるわけでもないのに、あまり濃いわけでもないのに、妙に楽しい。テンポの良さ、というのが一番しっくり来る。「ヒャッコ」も悪くないけど、この無印のゆるさと疾さの妙にはまだまだだね、というのが結論です。ああ、あとOPがたまらなくつまらないのも減点対象。間に合ってないんじゃなくてあれがOPなのか。うう……。