でも、まさかのあの人登場にはあかねちゃんの謎噴いた

 全体的に綺麗で、テーマ的なものも言い切ったすこぶる優れた最終回なのに、なんだよあの人のあのラスボス感。次回作が2とかリターンでも不思議じゃない感じすぐるよ。これ描いたの松井優征だろ汚いなさすが松井優征汚い。
 魔人探偵脳噛ネウロ最終回を読んだ後、連載を偉そうに総括すると、変態さんの超理論で押した前半、ネウロ弱体化をキーに進んだ電人HAL編、長かったね……な五本指&シックス編、という分配で進んだわけですが。やはりシックス編長かったね……。単行本総分量で4分の一くらいはやってた勘定になる、のかな? 五本指&シックスもそれはそれで魅力的でしたが――シックスが終盤ちょっと大物感が薄れのが気になったりしたけれども――、通常営業時の犯罪者達の意味不明の理論とかがとにかく好きすぎる自分にとっては、あの味がまた味わいたいと思ってしまうのであります。まあ、それなら単行本見返せよってのが一番正しい理屈で、その通りにしてたりもしたんですが。新しいのは自分でジェネレートするしかないのかなあ。
 適当にまとめると、終わりよければ全てよしという名台詞を知らないのかよ。となりますか。とりあえず、今はご苦労様でした松井先生。次回作は楽しみに待っています。次がどの媒体になるかとか、色々あるんだろうけれど、その辺はまあその時その時。
 さておき。
 一日が粛々と過ぎていく。金が無いが、それでも結局番長とかーみーのーみーは手に入れてしまう。いいんだ。土曜になれば金はいるからいいんだ。給料入ったら返さないといけないけど、それまでは裕福な気分に浸れるからいいんだ。気をつけて漫画買わないと破産するけどいいんだ……。