『スーパーストリートファイター4』ダッドリー牽制力検証その16

承前

 検証方法は、トレーニングモードでレコーディングを使い、相手に技を振らせて、それに勝てるか負けるか、勝てるときはどのタイミングや距離なのか、というようにしています。振るのは主に牽制向きの中大攻撃辺りで、場合によっては小も入る、といった具合に。
 書き方の基本は、

  • 立ち大K
    • 立ち大P・○(ここに備考)

 という感じに。○△×はだいぶ感覚なので、実際とは違うかもしれないのはご容赦のほどを。
 それでは、いってみましょう。

ディージェイ

  • 立ち中K
    • 立ち大P、6大K・△(かち合うタイミングだと相打ちになる。置いておくと負ける。なので振らしてから刈る心づもりで)、屈中P・△(大P類と大体同じ。)
  • 立ち大K
    • 立ち大P・△(先に出すと負けやすい。攻撃のモーションが見えてから、という打ち方だとだいぶ勝てる)、6大P・△(素直に体に当てるように出す諦めが肝心)、屈中P・△(結構×に近い。これも先出しは負けるので、後出し重要)
  • 屈小K
    • 立ち大P・○(リーチ外から殴れる。使うDJ使いがいるか、は謎だが)6大P・○(DJ側の食らい判定が高い位置にあるらしく、屈系にしては珍しく殴れる。使うDJ使い(略))屈中P・○(先端をバリバリに潰せる。使うDJ(略))、立ち大K・○(タイミングはシビア。DJの食らい判定が大きくなっている証左として、一応。使う(略))
  • 屈中K
    • 立ち大P・△(体に当てるなら、勝負にはなるが、先端付近で当てようとしても当たらない&こかされるので注意)、6大P・×(低い相手に当たらない&進むので、ほぼ負ける)、屈中P・○(相手の攻撃の届かない距離からでも殴れるので、相性はかなりいい)、6大K・○(タイミングはシビアながら、相手の足の先端気味にぶつけると、それなりに勝てる一発ネタ)
  • 屈大P
    • 立ち大P・△(タイミング次第では負け続けも有りうる。これも常道の後出しを意識した立ち回りが必要)、6大P・△(取れて相打ち。一方的に勝つ、はあまり無いのでそのつもりで)、屈中P・△(体に当てるなら、こちらの方が発生早いので潰しやすくはある。先端部の場合はまあ相打ちだと思うべき)、屈大K・○(先端部ならなぜか潰されないで勝てる。屈中Kが潰されるタイミングでも勝てるので、大体勝てる模様)
  • 屈大K
    • 立ち大P、6大P・×(まず当たらない)、屈中P・×(これも何故か当たらない)、屈小K・○(下段つぶしはやはりこれ。適当にまいておけるし、つぶしやすくもある)

ダッドリー牽制力検証