「ふーふ」
- 今回もややゆるく。無理やり三題にすると、「距離感がつかめない」、「おかんな賀来さん」、「岡田さんの外道ロードが開かれた」の三本になりましょうか。
- りんさんこと残念子は相変わらず距離感の掴み方がいまいち下手で、地味ながらも岡田さんとの距離を測り間違え始めていたり、結城との関係性が迷走してたり。相手も見るツイッターで相手の事を赤裸々に語る、って流石にフォローしようがないわー。
- 風莉花がわりとというかかなり天衣無縫なので、賀来さんがフォローリングするのがこの二人の関係性ですが、にしても今回の賀来さんはフォローしまくりんぐでおかん状態!でした。
結城 あんたりんさんってどう?
- 岡田さん、それ外道やから! 利己心の為に結城を差し出すって完全に外道やから!
- 恋のキューピットって言えば聞こえはいいけど、要は残念子の距離感ミスを改善させて、距離を上手く取らせたい、って自分の欲求だからなあ。薦め方も何気に酷いし…。
「enjoy! ネットぴーぷる」
- マサムネさんに意中の人がいる、という事で愕然としてしまったミカさん。それに助け船を出したのはなんとママさんだった! ってことで、空回りした気持ちの行き先はある程度かっちりとはまって終わりとなりました。なんかキャラ同士の立場とかがかみ合って、凄い上手く回ってたなあって印象でした。ミカさんがいきなり恋心発動した点だけが納得いかないとか、言わないよ。
- ママさんの恋の手ほどきかあ。今でも追いかけているママさんだから言える金言であった、かと思います。ママさんの恋は実りそうに無いけど……。それでもってんだからママさんはタフだなー。
ふぁみこーん
- ママさん、凄ェ! 食べるのもったいないレベルの出来じゃないですか! そして擬音が変! “バムバム”といい、今回は擬音回ですねっ!
「ちいさいお姉さん」
- 今回はもう題名「おおきいお兄さん」でいいよね…。ってくらいに山本さん大乱舞。ここ最近の山本さん推しはマジ誰得なんだよ……。嫌いじゃないけどさあ。
- にしても山本さんめんどくせー。もう一々突っ込むのも面倒臭せえよ! って銀魂の名ツッコミ発動しないといけないくらい面倒臭い。というか、ここまで浮かれポンチになってるって事はいつか猛烈な勢いでダウンする前触れなんじゃねえかって、素直に山本さんの喜びを見ていられない。
- まあ杞憂だってのは分かってます。そういう漫画じゃねえからこれ! でも、どうしても上げてるの見ると落とす前フリだろうなあ、って見えてしまって…。
- にしても山本さんめんどくせー。もう一々突っ込むのも面倒臭せえよ! って銀魂の名ツッコミ発動しないといけないくらい面倒臭い。というか、ここまで浮かれポンチになってるって事はいつか猛烈な勢いでダウンする前触れなんじゃねえかって、素直に山本さんの喜びを見ていられない。
そこに迷いなし!
- 山本さん、男らしい後ろ向きであります。若干以上に駄目人間スキルがレベルアップしてますが、本人は楽しそうなので放っておいてあげるのがいいと思います。
「電脳青少年攻略法」
- 期末試験 学徒混乱 するものぞ。
- という事で前半は試験前のあわただしさに包まれ、終了時は開放感ではじけるのでありました。試験前って普段のテンション維持するの難しいよなあ、といった風に皆が慌てたり苦心したりしております。
- 試験終了後は阿照無双タイム。ねむねむをいい事にあちらこちらにフラグ乱立させる様はまさに主人公であるんだなあ、という貫禄ものでした。一部酷い目にあった人もいますが、あれはそいつに非があるので仕方なかろう。
胸さわった(っていうかほぼ握った)のに全然 怒られなかった!!!
- それで目が覚めてしまうのは仕方ないよね、男の子だし。
- その後の思考が変な方向に暴走しなかったのは成長です。初期の頃の右村なら、ホントろくな事考えなかっただろうし。最悪、またならないかって階段待ちとかしそうだものなあ、あの頃の右村。その辺は自分でも認識してる、ってのはホントマジ成長ですよ。
「子供模様」
- ヒャッハー! 狩猟だー! 表。
- って、この漫画で狩猟ゲーのネタやったの初だよね? なんか前からしてます的雰囲気で当然のようにやってるけど。
- 内容は楽しそうにゲームしました、で終わるんだけど、やっぱりゲーム系漫画なら楽しく遊びました、で終わるのは大変素晴らしいものがあるんじゃないでしょうか。というかこれが最終回でもいいくらいですよ。それくらい楽しそうでした。内容に深く入らないで、ゲームしている、というのを重視した結果でしょう。
うるさいわね こんがり肉でも食べてなさい
「USA」
- ヒャッハー! 狩猟だー! 裏。
ゲーマーとして ハンターとして 三流なのでしょうか
- 日野さんは悪くないよ。というかその線は越えたら返ってこれなくなるから越えない方がいいと思います。ゲーム変われば別腹って、そんなんだったら一生狩りから抜け出せないんじゃあ、って思うと怖いわぁ。ホント人の心狂わせすぎじゃねえか。
「ゲマママ」
- 狩猟が蔓延する誌面の中、『ゲマママ』は『マリシアス』をこんこんとプレイするのであった。そのマイペース、もう、馬鹿。
- ボス戦オンリーとはいえ、後回しにするとこっちの強化と共にそのボスが強化される、っていいなあ。800円にしては凝っているというか。ちょっと違うけど時間が過ぎるとボスが強化型になるロマサガ2を思い出します。
オレが暴れないとこの漫画成立しないだろ?
- 自覚があったのか…。
「さくさらさくら」
- とうとう花石さん家にもPS3が! 電撃4コマの中では最遅導入なのでは。とか思ったけど『ふーふ』みたいにPSPが主体なのもあるから、正確な事はいえないな。
- ただPS3を導入しました、というだけで一話出来て、他とも差別化に出来るのが日常漫画の強みですね。特に山も落ちもないけど、それは日常漫画に求める事じゃないよな。
- ここでもやったゲームの影響でゲームの世界の理で世界を見てしまう病気が。なんであれって起きるんだろうか。やっぱり動きをダイレクトに感じれる分、視覚とか思考とかに影響が出るんだろうか。
torne子がどうしたって?
- 座布団一枚。
「我が姫君に捧ぐ」
- この漫画一のちゃんとした人、ヒーラーさんがとうとう家出。そして語られるヒーラーさんのヒーラー転向の理由! アリスさん、罪な女…。そして間接的にマダオは本当に駄目だな、って思いました。
- ちみっこ先生はヒーラーさんいなかったら生活できないのではなかろうか、という予感を得るには十分に駄目な師匠なちみっこ先生ですが、ヒーラーさんが来る前はどういう生活してたんだろう…。
- ヒーラーさんマジ大人というか、こんな師匠についてたらちゃんとした大人になるしかなかったのだろうか、とも思えてきます。ホント、五郎じゃないけど泣けてきます。
リカ王決定戦
- !?
『クリ●ナルガールズ』
- この言葉が誰から出たかというと、当然邪眼の人で、そりゃおしおきあるもんなあ、と妙な納得すらしましたが、一方でサンダーメイジの人がゲームの中の人に謝ってたのが印象的でした。というか爆笑。
「けんけんぐるぐる」
- 新連載! 男三人の父子家庭に何かおきるわけが無い。ということでゆるゆるとしたライフ&ゲームライフの話っぽい出だし。
- このタイプ、『さくさらさくら』+『よつばと』と言ってしまったら問題でしょうか。つか、そういう想起をどうしても…。てか、ゆったりするのが多い誌面過ぎるよなあ。でもまあ、出だしとしてはそれなりに良かったんじゃないでしょうか。←当然のように上から目線
入選作
- 一作目。魔王は辛いよ。前々回のキタハマンZの漫画が閑古鳥のダンジョンなら、こっちは勇者突入を引き当てた魔王の中間管理職的悲哀の物語。切羽詰ってないノリがよろしいものでした。
- 二作目。モンスターブリーダーな話。世界的に有名だけど問題のある師匠、ってテンプレですが、凄さを魅せる場所もきっちりとあってメリハリあってよかったと思います。
『電撃4コマ感想』