「シノビモノ」
- 前回からの引き続きで、篠原さんと対戦する事になるのん殿。しかし相手は戦劇優勝者。強い!と言う事でどんどん脱がされていくのん殿。それを助けたのは、Mr格ゲーマー! 誰なんだあんた一体……(棒)。
- しかし、今回の件で篠原さんへの好感度が高まると同時に、まほ店長及び級友への好感度がだだ下がりしてしまいましたね。まほ店長、それはあかん……。
- 最後の水入りも偶然だけど好感度下がる要因。まほ店長、あんたゲーセンの店長なんだから、コード類踏むなんてベタな事をするのはどうかしてる……。そんなに素顔見るのに集中してたの?
- 篠原さんは、最悪に傾きかけた展開に対して一服の清涼剤のようにまともな発言してましたが、それでも場が収まらなかったのが今回の問題点。やりたい事の為とはいえ……。
ロクロウタさんと篠原さんねぇ…
- さぁやの下衆の勘繰り。でもまあ、その要員ですよね、篠原さん。この辺の鞘当はどうなるやら。
「ちいさいお姉さん」
- いつも通り食事をしてたあーちゃんさんとノリちゃんさん。そこで目撃した光景は、女の人をたくさん引き連れている山本さんの姿だった! それであーちゃんさんは静かにブチ切れですよ。ここに来て、大波乱の芽が!
- 最近、大きな波乱要素なくまとまっていたこの漫画。コウ君も塩野さんもラブ期に入り、安定期か、と思った矢先の出来事で、そういう意味ではここで波乱を起こすだろうというのは予想されてしかるべきではありますが、ちょっと面食らってしまいました。いつものノリに慣れ過ぎてたな……。
- しかし、ここで波乱が大きくなって山本さんとあーちゃんさんが、となるとかなり漫画としてきつくなるのでどうするか。ちゃんとした落とし所で落とすのか、それとも……。まあ、お手並み拝見ですな。
や、やばやばやばい あああ
どどどどうし どうしたら
- 山本さん大混乱の巻。今回は塩野会の総力を結集しても事態打開の糸口は見えず。いやあ、本当にどうするんだろう。
「ふーふ」
- さーて、今回の『ふーふ』は?
- りんさん愚痴る
- 好きについての話は大変含蓄というか祥人ぐるぐるの賜物として聞こえました。好きって、難しいよね。にしてもそれにじわじわ同意していく岡田さんのインパクトが強かったのがいつも通りですが。というか、岡田さんはこの漫画での存在感大きすぎないか? どんな話題でも食らいつくし話をかき混ぜれるから、大変重宝してるんだろうなあ、とかなんとか。
- 京音さんのオタ疑惑
- じわじわとオタであるかどうかがジャッジされている京音さん。今回の事で腐女子理解してるっぺれえと分かったけど、さて、腐女子が嫌いなのか、腐女子だからなのか。この微妙な距離での一方的な腹さぐりは、見ていてハラハラ。迂闊に踏み込める内容ではないけど、どうするのか。
- タイムマシンよ
- 学生はお金がなくてゲームを満足してやれない。社会人は時間が無くてゲームが満足してやれない。なら、社会人が学生にゲームしてもらえば良いのよ! という岡田さんの発案は一瞬すばらしく聞こえますが、りんさんも言ってるように学生側が一方的に得するだけです。その上で、未来の自分がタイムマシンでゲームもってやってきてくれないかな、とか言い出す辺りがガチですね。つか、普通はんなことでタイムマシン使わないから!
昨日テレビ見てたらすっごい聞き覚えのある曲が流れて
- 案外ゲーム楽曲ってテレビで流れるんですよね。ただなんか絶妙に良く分かるサビとかじゃなくて、前奏とかちょっと曲の流れが違うとかあって、分かり辛い事もありますよね。だから、岡田さんの喉から、が非常にシンパシーを感じたり。
- 最終的におやつが食べたい、になるのがこの漫画にしては珍しい流れであるなあ。基本的に追求しやすい傾向にあるのに、途中で止めるなんて。
「enjoy! ネットぴーぷる」
- バレンタイン! と言う事でミカさんの壊滅料理とネトゲでのチョコ渡し渡されの二つがメインの回。
- ミカさんの壊滅料理は酷い過ぎる……。食べ物で遊ぶな!レベルでやばい。元々料理の腕前はそれほどでも、なのになんでアレンジ料理を……。味見もして無いし……。そしてしたらしたで周りを巻き込むし……。それでこそミカさん!←えー!?
- ネトゲでのチョコ渡し渡されは、ウリ君が無様でしたね。最初の行動も不審でしたが、ガブ君の助言後もアレ。でもあれはガブ君がちょっと狙ってやってるっぺれえよなあ。単なる花売りのウリ君だったし。確かに不審じゃないけど、違うだろそれ……。
あれ これチョコだ…
- ここだけ抜き出すとちょっとしたサプライズがあったのかな? ですが、実際は全くのノープランで「問題です!」ってやっちゃうミカさんの行き当たりばったり力が明確になる場面だったり。まあ、意中の人に一応渡せたんだから、いいちゃいいんですが。
- というか、なんで突如「問題です!」になったんだろう。シチュエーションをどうのって考えてたのはあるにせよ、もうちょい普通に渡せよ、とも。そんな事を考える程度にはマサムネさんにガチ、とも言えますけどねえ……。
「ジュークエイド」
- 上級生の横暴! というのに、きっちり理詰めで攻めていくユーリさんマジ優等生という回。こういう部分はきっちり楽しめるなあ、とか。戦闘部分と秘匿部分が今一に感じてるとも言えますが。
- しかし、寮母さん、内申とかに影響力を持っているとかじゃなく、本当に管理してる辺りが、まあそりゃ国防の為の組織だから当然ではあるんだけど、でも中々怖いものがありました。
「子供模様」
- アイエエエ!? マキさん!? マキさんナンデ!? バレンタインナンデ!?
- しかし、あれだけ忘れっぽい体質のマキさんが、これだけ記憶しているというのは特筆に価する事のような。あるいは、忘れっぽいというのをすっかり忘れているのだろうか。たまにしかでないからなあ、マキさん。
- というか、あれで14日になったら忘れてる、という展開もなくはないがそれはそれでアイエエエ……。事案ですよね……。どうなるか……。
「喫茶の源さん」
- 新連載。ちょね秀漫画というとおっさんですが(超絶偏見)、今回もおっさんメインの漫画となっております。ナイスミドルがやってる喫茶店の、でもどういう話になるんだろう。
- 今回は上のゲーム屋のおっさんが来て徹ゲーするという展開でありましたが、それが今後も続くのか、喫茶店的な内容になっていくのか。どの道ゆるゆるしそうですけど。
- ちなみに喫茶店名のアタンドンは「まったり」って意味だと噂システムで聞き及びました。なるほど、そういう方向性なのね。
ツッコミどころが多いほうが愛着湧きますよね
- セナ君、若いのに良く分かってるなあ……。そうだよね、ちょっと歪な方がなんだか俺向きだって感じちゃうよね。
「モンスターバスター教師G」
- モリガン学園編、引き続き。なんか全然本筋と関係ない話ですが、こういう積み重ねも必要ですよね。ですよね……? ←突如自信がなくなってきた
- ゆたかの行動が馬鹿っぽくて好きですけど、ギュンター先生全然関係なくなってき始めてしまっている感が……。
- ただ、今回だけで二人も眼鏡っ娘が出てきたので、それだけで大満足してしまいました。黒ロン眼鏡は七難隠すっていいますもんね!←言いません
「ゲマママ」
- 長く続いた漫画にはよく無いパーキングエリア話。流石になんだこの漫画! と思いますが、それだけゲームネタに比重を置き過ぎた時期を反省しているのか、単にゲームネタが出てこないのか、どっちにしろ、良く分からない題材でバタバタする漫画になっているので、それはそれで!
- 内容としては原っぱで遊んでいたら、いつの間にかだらだらとPAで物食べたりしただけですが、それだけで一応持つんだから、こっちもこのだらだら感に慣れてきています。旅行話とか本当にだからどうした! なんですが、この漫画に限ってはそういうのもいいねえ、とかだらっと見れる。ある意味安定のだらけ感であります。
トイレを制する者はPAを制す!
- 無茶苦茶なのようで、でも言いたい事は分かる。PA=トイレですよねー。
「赤箱。」
- 麻痺した時はディスパライズで、と言う事で大変馬鹿な仕掛けに引っかかってパーティ全麻痺の大ピンチ! ゲームに寄ってはその段階でゲームオーバーとも言える状態でも、そういうゲームじゃねえから! なのか、麻痺したまま大ピンチ継続する形に。
- にしても、仕掛けの馬鹿っぷりは凄かった。伝説の名剣が台座に刺さっている! ってイマドキのゲーム所か昔のゲームでもレアですよ。それに引っかかるんだから、Fighter馬鹿過ぎる……。
- その馬鹿っぷりを雑魚い敵に笑われる様は良い滑稽さでしたね。雑魚がわらわらと来てゲラゲラと笑って金目の物も無いのかよ、けっ! で去っていくという見事な屈辱。あまりにその通りの馬鹿っぷりなので反論も何も出来ない辺りが可哀想でした。でも、仕方ないよね。
- 更に追い討ち、SLIME! 溶かすぜ、色々を! ってなわけでエロい事が起きるかって? もっと切実な事態になります。というか、男の方としては見たくない映像が出る寸前でした。危うい!色んな意味で危うい!
- 最終的に、そろそろこの漫画の終わりが見えてきたのが嬉しい所。意外と長かったEXダンジョン編も、これで終わりか。しかし、簡単には終わらないだろうなあ。でないと千年魔女の話が意味無くなるからなあ。
指一本でも触れてみろ 神罰がくだるぞ
つーか私が下す!
- 前半は脅しとしてはまあ普通ですが、後半はおかしい。PRIさん、あなたが神か。神なのか。
入選作
- なし崩し的にだらだらするのか、と思ったらちゃんと落とし所があって、ほう、とか。そういうのがないままする萌え4コマって多いので、それだけでちょっと美味しいと思いましたよ。
『電撃4コマ感想』