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『ムルシエラゴ』の紹介記事。一応こういう話ということで。ちょっとどころではなくジョジョ4部リスペクトがあふれてますが！
- 感想 よしむらかな 『ムルシエラゴ』10巻 - オタわむれ 日々是戯言也blog 10巻の感想ですね。
大体の内容。『The Deep one編終了！ と＜剣聖＞編開始！』。思ったより黒湖対応の刑事さん、鶴さんの事情に踏み込む形になった＜The Deep one＞編がこの巻で決着します。思ったよりこの漫画の射程が変だというのも分かる形の終了でした。そして入れ替わりに＜剣聖＞編のスタートともなりました。これが結構長丁場になりそうです。12巻でも終わらなかったですからね。という感じで、事件が解決してまた事件が、という展開なのが、『ムルシエラゴ』11巻なのです。
もうちょっと＜The Deep one＞編の話をします。
事件の方は色々と謎というか、不明な部分が多いので、結局なんだったのか。という印象が強いです。CC教授が人の脳を調べる為に、密かに大量の殺人を犯していた、というのは分かるんですが、その死体の処理とか、脳のデータはどうなったのかとか、黒湖にナチュラルに殺された男と教授の関係はなんだったのかとか、そもそもなんでこんなまどろっこしいことをとか、色々と分かりませんでした。その辺はこの漫画の中心、ヤバい薬＜チェザーレ＞関係と密な可能性が高いから、そうそう内容をつまびらかにはしないのでしょうか。そう言う意味では消化不良な編であったな、と。
でも、鶴さんの腑抜けと言われる状態の動機がきっちりと出てきたのと、もし鶴さんがヤバかったら、と頼まれていたのに悪が死ぬという事実にアルカイックスマイルでやるに任せていた、鶴さんの相棒のちゃっちゃんさんが良かったので、わりとそれだけで満足してしまうところもあります。特にちゃっちゃんさんのヤバさがついにかっちりきっちり見れたのが嬉しいですね。今まではそれっぽいけど、という状況証拠だけでしたから。で、今後、これがどういう発露をしていくのか。楽しみです。この笑顔見る限り、いい感じに歪んでますしねえ……。
悪人が殺されそう、という場面でこの笑顔。そういうケはあるとは思ってたけど、これほどとは
さておき。
＜剣聖＞編の話に移ります。
ある日、当代一と言われる剣豪が殺された。その調査をする黒湖。という初動の段階で、この巻での＜剣聖＞編は終わってしまいます。しかし、そんな剣豪を正面切って殺せる相手、というのは何者なのか。それが一つ謎として立ち上がっています。剣豪を殺せる剣技を持つ、剣聖はいずこに？ という感じですね。
それよりもここは藍子さんと凛子ちゃんのおねロリの話をしたいと思います。事件に関して話せる内容がないからですが！
いやね、相変わらず黒湖がヤバいというのが提示される点以外、まだ謎しかないんですよ、11巻段階では。12巻でかなりの無茶をする為の溜めの序盤なのですよ。だからどうしてもおねロリという格好の話題先に食いついてしまうしかない。そう思っていただきたい。いただきたい！←力強く煙に巻く
さておき、このおねロリ、素晴らしいですね？ 幼くして母と死別、実際は父が殺してたんですが、ゆえに、どうしても母性を求めてしまう凛子ちゃんと、小さい子を見ると庇護欲を持ってしまう藍子さんの、ガチのおねロリです。ガチもガチ、ガチガチです。最悪お母さんプレイまであり得るのでは！？ そりゃねえ、単に仲がいいって言ってもいい。前にお母さんにして発言があっておねロリを喚起してましたけど、それでもそれは普通に、お母さんという象徴的立ち位置で、と考えてました。服を買ってあげたり、ぬいぐるみをプレゼントしてあげたりしていたりは、そういう範疇かもです。でも、下の画をご覧いただきたい。なんだよ、おねロリ最高かよ。あるいは母娘プレイ最高かよ。
照れ顔の凛子ちゃん可愛い
頭撫でていい？ からのこの、この
この頭なでなでは未遂でしたが、それはさておき、このなんとも堪らないおねロリ度。様々な百合模様が、主に黒湖がですが、サイドにも煌めく百合が配置されているのも、この漫画です。どっかの爆弾魔とその下僕の鈍色のやつもありますがね！ でもとにかく百合はこの漫画では重要な位置についています。そして、ここでおねロリすら手中に収めるか！ とまた恐れ戦きですよ。敬虔なる畏れですよ。特に黒湖がクソレズ第一党なので、こういう緩やかな百合があると大変安心するというか、故に恐ろしいというか。マルチプル百合マルチプル暴力漫画。それが『ムルシエラゴ』なのだなあ、とかなんとか。
