このアニメマジいい出来栄えすぎますな
ここではアニメ『君のことが大大大大大好きな100人の彼女』についてダラダラ感想をしたためます。そういう場所です。
アニメ5話までで既にこの6話に対する心の準備はしてきた! とスピード焼きのお節介ワゴン声が出ますが、しかしその心の準備をかっつり越えてくるからこのアニメすげえな。
原作もそうなんだけど、この漫画アレ(ダイレクト婉曲表現)なのにこういうとこはちゃんと甘々でこっぱずかしく、きっちりラブコメしているので、それゆえに今回は凄かったですな。
ということで箇条書きでつらつらしていきましょう。
6話
- プール行こうぜ! お前プールな! というのは冗句として、いきなりプールってお前なあ!? ってなる唐音さん。
- プールだ! 水着だ! ポンチョだあ!
- 唐音さん、いきなり水着封印。理由は知ってるけど、なんかポンチョが可愛いので不問にしたいレベルです。
- 寒いから、と言って暖かいとこで待機の唐音さん。ここで凪乃さんが意外と気配りしてるのがちょっと良き。他人に対してそういう気持ち出せるのなー。恋太郎の影響か。
- プールで突如始まるおぱい戦争。ここに唐音さんと静ちゃんさんがいなくてよかった。きっと酷いことになる……。
- その辺をきっちり考えたうえで、唐音さんは暖かいところで、静ちゃんさんは屋内プールの深淵に行ってしまってて、ある意味ではよかったのか。(よくないのがいる)
- 恋太郎としてはおぱい戦争の被弾でプールを汚す形に。いいのか、血が浮いている屋内プール。危険ではないのか?
- その後、意識がないということで人口呼吸! からのああキスー。の展開でゲラゲラしました。ちゃんとアニメとしてリフレインでネタ度を上げていたのも良かったです。上手い尺の使い方!
- 「男の!」を強調して監視員探すのは当然なんだけどでも知らん女にキスされるのは嫌や! っていうのもあるのが分かるので良き。
- そして絡んでくる男たち。よくある展開ですが、二の腕の柔さがおぱいの柔さという件がきっちり尺使ってて、こいつが目潰しされても仕方ないな、という因果応報がきっちり積み立てられてて草生えますねえ!
- そして、恋太郎復活からのキス見せつけ。恋太郎から行動が発生してないのが、やはりこっぱずかしいですな。そりゃ見せつけられたら逃げだすわ。
- そしてお訂コロ。感情がしっかり入った言いかただったので、お美事! お美事でございます! ってなりました。それが欲しかった。
- そして、恋太郎復活からのキス見せつけ。恋太郎から行動が発生してないのが、やはりこっぱずかしいですな。そりゃ見せつけられたら逃げだすわ。
- そして絡んでくる男たち。よくある展開ですが、二の腕の柔さがおぱいの柔さという件がきっちり尺使ってて、こいつが目潰しされても仕方ないな、という因果応報がきっちり積み立てられてて草生えますねえ!
- 静ちゃんさん、今回地味に遭難しそうになる、というので屋内プールで!? を再び言わせていただきました。普通気づかれそうなもんなんですが、そこはコメディなので、そうもなろう。
- 詰んでる、のとこも回転しながらバシャバシャしてたのでそりゃ無理よな、という理解をきっちりさせるのでうめえなあ。
- 声を出さないといけない、けど、というので逡巡する静ちゃんさんが、探している恋太郎を見て声を頑張って出す、というのがきっちり尺使ってて良かったです。
- そして絞り出した声が本当に小さくて、アニメ化!! ってなりました。声ついたゆえの勝利です。
- 助けられた静ちゃんさんがキスしてたシーンも、結構大胆ですな静ちゃんさん! ってほほえましく、こっぱずかしい。ラブちゃんとしてんのよね、この作品。
- 唐音さん、ポンチョの下が可愛い、で恋太郎とくっついてイチャイチャしてました。まあ、唐音さん可愛かったから仕方ない。
- 可愛い~!! と好き~!! が多重奏してたとこがゲラゲラ笑えてよかったです。お前ら可愛いな!
- 最後は幸せなキスをして終了。ここもこっぱずかしかったです。このアップダウン、この作品らしさですな。
- 可愛い~!! と好き~!! が多重奏してたとこがゲラゲラ笑えてよかったです。お前ら可愛いな!
- 一緒に遊ぼう! で終わる流れも良かった。それが目的だったしね!
しめ
とりあえずコメディの部分とラブの部分が多重奏となって大変アップダウンが激しい回でした。心地よい疲労感すらあるという、アニメ見るのにそれってありなのか? という感じでも。シリアスではないアニメでこのテンポとアップダウンはやばい。楽しい。というか、キスゾンビ回は今から楽しみ過ぎるくらいには、この作品のアニメ化を有難く思っております。このクオリティで最後まで、あるいは二期とかまでいってほしいです。
とかなんとか言って今回はおしまい。次回までしたらな!