『君のことが大大大大大好きな100人の彼女』11話目見たので感想

感想! それは感想!

 などというのはさておき、11話の感想をしたためます。11話はアップダウンが激しい回で、正直感情がぐちゃぐちゃにされましたが、それなど些事だった、と最後に感じ入りました。
 何が起きたのか、については感想の方で。
 さておき、それではいってみましょう。

11話

  • 前回のあらすじが羽々里さんのアップダウンで片付けられたけど、実際それで十分、というのでこの作品頭おかしい。
    • OP、下手すると今回最後かもしれんのだな。と思うと荘厳さすら感じる。←重症
  • 口ではいくらでも言える! ということで嘘感知機の登場だー! からの唐音さんに試し割りとしてやってもらうことに。
    • そっから見栄のせいでおぱいのカップに嘘認定されまくる唐音さん。A寄りのB……。ふつくしい……。
      • その後の大好きの度合いを頑張って上げていくとこも良かった。まさか好きじゃない!? で恋太郎が吐血し続けるのと、唐音さんが最大限のラブを叫んだらその吐血が体に戻るのが特に。吐血、戻るんだ……。
  • そこからは、どうなるかすぐに分かるな? ということでダイジェストになりました。アニメだからねっ!
    • 分かってることに尺を割いている時間などないわ! の精神、見習いたい。そう感じさせる力強さでした。
  • ボケをさんざんやったところで羽香里さんが、飛び降りようとしている! と。
    • ここの駆け込んできたメイドさん、あの人ですよね?
      • 実際スタッフロールでは名前の明示はなかったですが、声優さんは三森すずこさんだった模様で、なので二期あれば、なのかしら。
    • 唐音さんが羽々里さんを捉えているうちに、羽香里さんを迎えに行く恋太郎。主人公や……。
      • ここで上手くなだめて、いい流れ、と思ったら、冷静になって自分の危機に気づく羽香里さん。そして落ちる!
        • ここでノーちゅうちょで助けに行く恋太郎。必ず助ける、と羽香里さんを捕まえ、池にドボン!
  • まあ、助かりますが、割と心臓に悪い。ついでに静ちゃんさんが泳げないのに池にドボンしてそれも心臓に悪い。
    • 入る前の動きと、水没から薬膳さんに助けられて水ぷぴーするのとが可愛かったです。シリアスにちょくちょく緩和策入れてくるなあ。
      • ちょくちょくというと、唐音さんが金持ちの……、って言ってるのがなんかツボでした。10話でもちょくちょく言ってたけど、続けるのか。
  • 羽香里さんを助け、恋太郎が本当に真剣だと分かった羽々里さんは、娘を頼む、と。これを受け、あなたにも真剣です! とする恋太郎。あとはもう完落ちですよ。
    • 娘のいる前で出来る恋太郎の異常さよ。でもここで言わないという機会無さそうではあった。その辺が聡い男なのだ。
  • そこから、羽々里さんのターン! あまりに先程までとの変貌ぶりがすごくて、この作品ぱねえ! となります。
    • ちょっとシリアス続いたし、緩和! と言わんばかりのお風呂&パジャマ回に。
      • ウサ耳寝巻きの静ちゃんさん可愛すぎかわわ! 構いませんねッ!!←何が?
      • 羽々里さんが可愛いもの好きだから、という羽香里さんのなんともいえない言い方好き。いきなりキャラ変わりすぎだけど、そういうとこあるから、と修正いれておくムーブ、好きよ。
  • そして、恋太郎と羽々里さんは大人な時間に!? で次回! 最終話の導入がこっからなの!?
    • そして始まる、エンディング権を羽々里さんが買ったと言うていで行われる羽々里さん大乱舞! なんこれー!?
      • 上坂すみれの無駄遣い、いや有効活用? とにかく頭おかしいものを見たとしか言えない。
      • もしかすると、10話がエンディング曲の最後だったりするのか。そう思うともっと深く聴いておくべきだった。いや、こうなると思わんやん!

とかなんとか

 最終話を迎える前に次回の導入があそこからで、と思ったら、だったのでかなり頭が混乱しました。メイドの人の声優確認するくらいしか理性残らなかったですよ。
 全体的にレベルの高いアニメだった100カノアニメですが、こういう顔もできるのか! と襟を正したくなりますが、正すとこか! でもあり。いやマジなんやねんアレ!
 と、なんかキレつつ今回はここまで! したらな!