先に総評
「たびたび休載があった『えるくえすと』が、最終回にございますー!!」
「なにぃ!? それは真実(まこと)であろうな!」
ということで、今月号でえるくえが最終回となりました。この辺でオチになるだろう、という感じの展開でしたが、休載が多くてどうなるんだ、と思っていたらちゃんと最終回として落ちるには落ちました。その一点だけでも、それで満足するしか、ないじゃないか……。と妥協満足鬼龍京介となりました。そろそろ二年目になって今後の去就が気になる漫画が増えてきていますが、それステも2巻終了なのが発売日情報から分かってきたり、その発売日ので逆にきも君が2巻突破確定的に明らかになったりと、悲喜こもごもであります。
そんなわけなので、新連載より連載終了がもりもりとなってきています。これゆえにしばらくまたゲスト攻勢が続くのか、というのも現実味を帯びています。それステ終わるのか……。
そんな感じでテンション下げ気味で総評とかえさせていただきます。
個別チェック三連弾
- 篤見唯子『スロウスタート』
- バイト面接の模擬面接をする花名さん。万年さんは強く攻めていきますが、その時に花名さんの浪人の件が俎上に上がり……。しかし、花名さんはちゃんと隠さず話しており、成長を感じました。これなら大丈夫だろうでしたが、その辺は実際の面接で先にたまちゃんさんが口添えしており、特に触れられない形に。たまちゃんさん、ぐう有能。
- ミナミト『ほぐして、癒衣さん。』
- 仕事が早く終わった! 定時退社! でほっぺをつねっているのを見て、マジこの会社ブラックすぎるな……。となります。癒衣さんとカワちゃんさん、仕事辞めよ!? と言いたくなります。そんなあらぱっぱしているところに、カワちゃんさんの家の方が使えるようになった、という電話が。女二人。定時退社。シェアハウス。何もない訳がなく……。←なく、じゃないんだよ
- 若鶏にこみ『かみねぐしまい』
- お母さま、神様(子供だが)にお願い。願いを叶えることが必要な神様には、その願いは受け入れられるが、でもそれだと私帰れなくない!? という。何をお願いしたのかは分かりませんが、お母さまの二人の娘がオトナになったら伝えて? なので結構長いスパンの話の模様。いったい何を? それが明かされるタイミングが連載終了のタイミングだろうけど、出来れば長く見ていきたいなあ。
今月のワンワード
- 千種みのり『好都合セミフレンド』より。
下系疎いんだったわーーー
- 最近の女子学生は下方面に強いんですか!? どうなんですか!? 詳しく!!
- まあ、すーさんは少しどころではなく疎いので、そこでバランスが取れているんでしょう。このバランスが、すーさんが知識を得て崩れたら、……どうなるんだこの漫画?