折に触れて日記を書くこともある

ヤマザキマリ『続テルマエ・ロマエ』について

 感想を書くほど楽しめなかったので、なんで楽しめなかったのかというのと書いていくという趣旨だ!
 『テルマエ・ロマエ』は楽しかったのに、『続テルマエ・ロマエ』がそこまで刺さらないのはなぜか、となりますが、単純にテンプレに慣れたというのもあります。ルシウスが湯落ちしてタイムスリップする、というのがもうだいぶ手垢がついたというか、新鮮味を感じなかったのが原因でしょう。異世界に転生する漫画が多い時代に、単純にタイムスリップで押すというのは、見慣れた感じになっているというか。
 後、『テルマエ・ロマエ』でできたことをやりつくしたわけではないんだけど、でも温泉ネタに押していかないといけないから、一般邸宅の小規模な風呂の話みたいなのはやったからできなくなってしまったのが、場面的に似た感じを受ける一因とも言えます。色々とまだまだ温泉ネタはある、んだろうけど、なんか見栄えが違うと思ってしまうのです。
 ストーリーラインの方をそこで補充するのが続の在り方でもありますが、そこにあんまり興味が持てないのも、今一楽しくないと思ってしまった要因です。サツキさんの行方とか言われてもあんまりそそられないのです。
 とはいえ、サツキさんという要素がこの漫画に影響を与えているとこはあって、それがルシウスが日本語を片言ながらしゃべれる、という部分。これが風呂ラインで活躍したりするので、その点ではサツキさんの存在というのは大きいのですが、役に立っているというのは微妙なラインなので、今のところは判断に困るところです。
 ルシウスが老境にある、『テルマエ・ロマエ』からは20年経ったという点も、あそこまでアグレッシブに未来日本で動けるなら老境である必要はないのでは? という気もするし、一事が万事読者として見たいと思ったとことずれがある、というのが個人的な『続テルマエ・ロマエ』に対する評価になってしまいます。
 つまるところ『テルマエ・ロマエ』で見たいものもう十分に見たんだな、というのが私としては気づいたところ、という感じです。もう十分に見た。十分に……。

nintendo Switchの容量を適切に処理する要領が欲しい

 Switchの難題といえば、マイクロSDの容量なことは常識ですが、それを解決するなら超デカい容量のマイクロSDをたたっこめばいい。でもそこまでデカい容量のマイクロSDは高いし、一つ壊れたら全てがおじゃんなので、分けておきたいところです。入れ替えしない方が楽ってはそうなんですが、いつの間にか結構なゲームを買ってしまって、手持ちの大きいのでも限界があるんですよね……。
 ということで、マイクロSDにどれをいれておくか、というのを考えないといけません。で、RPG用とか格ゲー用とか色々分けていますが、メモしないと分からなくなる! というのでメモも書いています。
 んですが、同じ型番同じ容量のマイクロSDが二つあり、メモはしているけどどっちだ? となるので要領が悪すぎます。どっちかに何か目印を付けないといけない、と今気づくくらいなので要領どこまで悪いんだよ、です。
 しかし、こういう容量を考えて内容を組み替えるのは楽しいですね。PS時代のメモリーカードのやりくり思い出します。あの時代はもっとメモカの容量もなく、なのでメモカは大量にあった時代です。
 あれはあれで楽しかったんだけど、それでもあの時代にはDPSDがあったので内容の入れ替えは楽だったし、そもそもセーブデータだけだったからデータ自体もデカくはなかったんだよなあ。今はゲーム内容自体が入れれる訳で、その時代とは全然隔世の感ですが。
 でも、こういうデータを入れ替えできるやつとか欲しい。単純にデカいマイクロSD買えなんですが、なんかこのやりくりの要領も楽しいのだ! とは言いたいのです。色々考えた、俺最強のマイクロSDとか作りたいのだ! 俺の好きなゲームしか入ってないマイクロSD! 上がりますね?
 でも、デカいマイクロSDだよなあ、やっぱり。結局そこ。デカいマイクロSDは七難隠すって言いますもんね。今後の為に一回値段とか調べてみよう。