昨日の「コン・エアー」といいソウルイーターといい、いい御声だなあー

 と思いながら視聴。というか、ソウルイーターはこの為に見ていますといっても過言。ソウルイーター楽しいなあ。面白いなあ。ベターに。最善とは言わないよ、きっと世の中にはもっと面白いものはあるから。という逃げ口上。でも、ベターに楽しいってそれでいいような。何事もベストを追求するのはストイックでかっこいいけど、楽しむならベターに進んでいくのが、まあ個人的にはいいなあと。何が言いたいのか分からんけど。
 さておき。
 今日は近場のツタヤが半額の日。ついでに「荒野に」と赤い実験場ことREDを購入しておく。そして、その特典としてテーマパークDSと風雲スーパーコンボを手に入れる。
 ……、いや、両方とも1000円だったの。なんか異様なお買い得度だったので、これはー! となってしまいました。でも冷静に考えると風雲いらんかったかも……。と思ったのでワンプレイしたらやっぱりあんまり……。タッグのコンボは楽しいんだけどなあ。通常とレバー入れをせわしなくやるのはちょっと忙しくて、いい。なかなかこういうガチャガチャしたコンボなのは無いからなあ。しばらくガチャガチャしたら売ろう。
 とかなんとか。テーマパーク久しぶりだー。ちょっとやるぞーちょっと。

それからどした

 最近のマイフェイバリット雑考は、「自分が好きなものが本当に面白いのか」。たまーに自分の価値観が信用に置けなくなるタイミングがあって、それが自分への猜疑につながるのだけれど、これを乗り越えると本当に好きになるのでやらないわけにもいかない、体よく言えば通過儀礼である。
 で、今の評価対象は「瀬戸の花嫁」である。漫画の方は既に通過しているので*1、当然アニメの方。アニメイトでほぼ定価、ポイントたまっての500円引きは大活用していたけれど、で買って、はなぞの箱までいただいた、そんないわく(自分にとって)のあるアニメである。これについて「本当に面白かったのか?」と悩んでいる。買って満足だったか? とか。至近でらしんばんに買ったほぼ半値で全揃い+箱付きが売っていたのも、この思考に走る端緒であるけれども。結局値段なのか? お前は値段だけで好き嫌いを決定するのか? 面白いを金だけで決めるのか?
 この、「本当に面白いのか」という問いを発すると、どんどんと思考の深度というか泥縄度が上がって、「俺についての面白いってなによ?」って感じになってぐわわー!
 あまりに泥縄度が上がったので思考を一度フラットにする必要があると言う事で、色々楽しかった所を思い出そうと脳内で再見してみた。
 …楽しい。8、9話良い。「もう勘弁ならないわ!」の所の巡の気合の入った作画が素晴らしい。何度も見たから幾らでも脳内リピート掛けれるし。ああ、最終回最高。あの瞬間の為に今まで見てきて本当に良かったと思ったんだった。
 というわけで、ぐたぐた考えていたのがあっという間に決着。本当に面白かった。俺にとって面白かった。それでいい。
 とかなんとか。

*1:あれはもう、確かにグダグダという形容が正しいけれど、グダグダ? 上等! な風になった。グダグダでも好きだし、好きだしグダグダ。ちょっとサーたんの扱いが不遇なのが不満だけど、10巻台では出番ありまくりんぐだったから、やれるネタもだいぶやってて仕方ないかも