先に総評
最近の新連載乱打のおかげなのか、今回の結構な数の休載でも、ゲストはそこまで多くない、という形をたたき出してまいりました。休載のがもし全部載っていれば、今の最高のきらら、と言うのが見れた訳ですが、それが見れずともそれなりの形は成し遂げられるようになった、という点は素直に認めたいと思います。俺に認められてどうなのか、ですが!
しかし、この体制もそろそろ陰りが見え始めました。来月号でミナミト『海色マーチ』が最終回を迎えるのです。それに追随するように、同じ頃連載始めたのももしかすると……。と思いだしてもう駄目。何が駄目って同じ頃なにが連載始まったか覚えてないのが。なんがあったの? ってくらい記憶に薄い頃です。そう言う意味では最近はマシだったんだなあ、という感覚も生まれます。今後も記憶に残る誌面を頑張ってもらいたいですね? ということで総評〆!
個別チェック三連弾
- 篤見唯子『スロウスタート』
- 前回の謎の徒競走のゴールから。内容としては、皆がハナちゃんさんのことを変に思っていない、浪人したからってだからどうしたの? というのかと思ったら全然予想外の、年下かと思ってたなど、色々思われていたいたけど、だからどうしたの? って感じで、大変良い物でした。ある意味ではこの漫画の最大のキーが終結したことになる訳ですが、でもこのままゆるゆると話が続いていっても全く問題ないなあ、という雰囲気が大変良かったです。
- TYONE『謎のリリリス』
- 子野日『きゃすとおふ!』
- 前回鳴り物入りで登場の新キャラたちが、学校に集まってくる。という話。キャストオフで連載に終止符を! って言うのが毎度大丈夫なのか? と思わせられつつ、案外ベターな天使と悪魔の相対などをやられるので、ますあmす大丈夫なのか? と思ってしまう連載です。若干、連載一話目で全部オチている感があり、なので今後が大変心配です。三度目ですが大丈夫か? 1巻乙とかにならないか?