『ファイアーエムブレム エンゲージ』日記 第三回

Fire Emblem Engage(ファイアーエムブレム エンゲージ) -Switch

この項について

 ぶっちゃけちらりとは知っているものの、プレイフィールなどは全然知らないFEシリーズどうていを、エンゲージで筆下ろししたいと思います、という日記です。セーブポイントに入ったらその日は停止、という縛り、単にキリがいいからやっていきます。あんまりゴリゴリやるとやってたこと忘れちゃうしね!
 鳥頭はさておき、それではいってみましょう。

第三回 ジグルドおっかねえ!

 マルスの効果があっても結構ギリだったりするくらいには強い謎兵を、しかしわりと楽に倒した後、更にその謎兵が謎沸きしてまいります。そのうえで竜も出てきて、リュールのこれからどうなっちゃうの!? ってなりましたが、その竜は味方。リュールの母であるルミエルさんでした。
 わりと強かったような気がする謎兵を鎧袖一触するルミエルさん。もうこの人だけでいいんじゃないかな? という強さをぶっぱされました。何かデメリットはあるんだろうけど……。
 ルミエルさん、出てきてから母性全開でバブみ映えするお方だな……。ってなってしまいました。1000年目覚めなかったから、そりゃ抱擁もするよね……。ですが、リュールの方としては御免、覚えてない。なのでちょっと切ない場面でもありました。ちゃんとそれが相手に寂しさを与えている、とリュールが気遣いするけど、それはそれで切ないよなあ。
 そこから、ルミエルさんの神殿までルミエルさんでひとっとび。歩いて行ってたらロードムービーみたいな感じになってたのかもですが、敵もいるのでささっと済ませましょう。という思想が見えます。
 で、神殿にたどり着いてから、あの謎敵が邪竜が死体を呼び覚まして使役している兵である、とのことを伝えらえる。死霊術は悪の力じゃぜーという仕草ですな……。リュールもなんか嫌な感じがするって言ってたので、そういう何かを感じるセンスがあるのか。
 邪竜、どうも最初に戦ってたやつらしい。あそこがラスボス戦だったか……。一騎打ちにしても、なんかしょっぱかったがなあ。
 ここで、これからどうするか、となったところで、紋章士の指輪についてつらつらと語られます。この神殿に6つ。残りは他の国に。それを集めにうろうろする形になるのね、と予断を持たされます。というか、ここのあるやつも散逸しそうというか、絶対これ敵が攻めてくるよね? 謎兵は入れないとは言ってたけど、そういうのは破られるためにあるから……。
 さておき、今回は模擬戦に。でもガチでやるから注意しろ。とルミエルさんが言ってくるので、ガチ気味に気負ってみました。ここでもなんか適当に出てきた敵が、邪竜と似た力の模様。リュールはなんか嫌な感じが、というのですが、土とか木で作ったとか言ってたけど、まさか……。
 という疑念はおいておいて、模擬戦。実質二回あります。
 一回目はフランとクランの力を確認するところ。双子のすぐ卒倒しそうになる方、つまりフランですが、魔法使いなので遠距離攻撃可能で実際助かる。まだ遠距離攻撃がこれしかないから大変扱いやすいです。
 クランの方は近接攻撃も出来るモンクで、回復も出来るし、ついでに体力満タンならダメージを受けつつ周りの味方のダメージをカットする能力も。体力満タンじゃないと、ですがかなりお役立ち能力ですなこれは……。
 後、三すくみについてもレクチャーあり。勝つ方で殴れば相手の反撃が来ない! そういうのもあるのか。これは結構でかいネタですかね……。
 実際の戦闘の方はできるだけリュールとフランで倒す方向。ジェイガンポジのイケ爺はできるだけ削るだけという方向で。老兵は伸びが悪いからね。これは二戦目でも踏襲しておりました。
 で、その二戦目。ルミエルさんが聖騎士の紋章でジグルドとやらを。確か三作目の前半主人公でしたっけ? その能力は高い機動性らしく、かなり遠い初期位置から一気にこちらに肉薄することに。あまりに長距離移動するので、ずっこい! ってなりました。あえてこっちの前線がちょっと遠いところで攻めてくることで、その機動性を見せつけるのうめえ。こっちがいつかそれが使える、というのが辛抱堪らん。
 さておき。
 ここで絆レベルみたいなのが上がり、マルス装備中の基礎回避向上と被必殺率低下が増しました。ただでさえ回避高いのに更になるの? マジでこのゲーム、バランスどうなるの? と心配しますが少し、興味が出てきたよ……。とラスキン卿声も出ました。上手くいけば面白そうじゃねえか……。
 でも、ノーマル難度だったからか、敵の狙いがリュールが基本になってるっぽくて助かったりする場面も。クランに攻撃行ったらやばい! って場面でも、リュールに来てくれました。ある意味助かったんだけど、若干納得がいかない。いや助かったんだけど。
 ということで、模擬戦もつつがなく済み、そろそろチュートリアル終わりでしょうか。話がここで動くんだろうなあ、という気がしますが、さて、予想通りに神殿に敵が入ってくるのか。
 という感じで今回はここまで。