『君のことが大大大大大好きな100人の彼女』8話目見たので感想

来たよ、キスゾンビ回が!

 ということで、今回も『君のことが大大大大大好きな100人の彼女』アニメの感想をカカッとやっていきたいと思います。この作品の振れ幅の大きさが如実に出た回となっているキスゾンビ回、どうなったのか。
 結論から言うとこれは7億! という謎賛辞が出るものでした。どこが、というのは箇条書きの中で判明させます。
 それはさておき、それではいってみましょう。

8話

  • 前回までのあらすじはカカッとやって、まずは逃げの一手の恋太郎と薬膳さん。
    • しかし理性が跳んでいるにしてもチュッチュッしか言わないのはどういう仕組みなのか。口の形がチューで固まっているとかか?
  • 話の指針が速攻でバタバタ提示されるの好き。短期決戦の話なのでその辺が素早い。
  • でも、よく考えると恋太郎がキスヘブン状態しながら時間を稼いで取り消しの薬作った方が楽だったのでは? という疑問はあったりする。その辺を意識させる前に逃げるしてたので、後から気づく話ですが。
  • それはさておき、いい? ここからが重要よ? と前置きしたいくらいにキスシーンがエロい。
    • 静ちゃんさんに執拗にキスされるところ、エッチ過ぎて流石深夜アニメ! これは7億! ってなりました。この流れ、エッチ過ぎる!
      • その後の吊るされ静ちゃんさんのオブジェとしての完成度も良かった。あれ? あれ? みたいにチュッチュッいてるのまじ可愛い。グッジョブ!
  • そして、羽香里さんと唐音さんのチュッチュッ。百合キスキマシタワー! と大興奮でした。
    • あの二人の好き度、わりと百合度合いが高いのだ、と公式でやってくれるから困る。いや、困らない! もっとくれ!
      • ここもひたすらエッチだったので、これは深夜番組! アニメ化作品のチュッチュッ! ってなりました。捗る!←なにが?
  • 最終防衛ラインに、既に凪乃さんがおる! というので慌てて掃除用具入れに入る恋太郎。しかし、そこには既に薬膳さんが!
    • 薬膳さん、頭おかしいというか、自分で飲むのナンデ!? なところはちゃんと年相応バージョンも出さないと、という要請ですね、わかります。
      • でもこのタイミングじゃなくね!? ですが、狭いところで密着もやりたかったんですね、分かります。
  • その後のドタバタしましたが、とりあえず取り消しの薬をまず凪乃さんに飲ませることに成功。あとは芋づる式でパパッと片付きました。
    • んだけど、凪乃さんと接吻のとこで謎のスタッフロールし出した時はどうしようかと。
      • これが結構長くて且つ謎の遅延演出だった訳ですが、単純な尺稼ぎと薬膳さんが薬作る間の時間のダブルミーニングだと思うと、変なとここだわるなあ、ってなりました。
        • でもやっぱりキスヘブン状態で時間を稼ぐのが最適解だったのでは? って思っちゃいますよね。恋太郎の欲情が持たんのかも知らんが。
  • 薬膳さん、今回の件を受け、もう薬作らない! とギャン泣き。皆に嫌われたくない! のとこがさりげの切なさ。でもここで恋太郎が懐が深いのを見せます。恋太郎、お前いい奴だな。
  • そして幸せなキスをして終了。過程は頭おかしかったですが、こうやって終われるからこの作品は強い。

まとめ

 この作品のヤバいところが如実の回でしたが、如実ゆえに爆発力がある作品だとは認知出来た、とか思ってみます。
 やっぱりバカと真面目とエロス! の入り乱れたあたおか回がきちんと見応えのあるアニメ化! された事実は、今後2期が作られる時への期待に繋がりますね、猿渡さん!
 とかなんとか書いてここまで。したらな!