まんがタイムきららキャラット三作感想(2023年11月号)

まんがタイムきららキャラット 2023年11月号 [雑誌]

この項について

 まんがタイムきららキャラットを、三作の感想で感想をやっつけようという項です。いきなり語弊はありますが、全部書くわけにはいかないのだ! というしゃっつらをしてみます。
 書くのは好きな漫画中心なので、大変偏りますが、偏る、だからこそだろうがっ。とコミックマスターJも言ってた(言ってない)ので、あえて偏る感じでやっていこうかと思います。
 さておき、それではいってみましょう。

肉丸『ばっどがーる』

 ADC(亜鳥大好きクラブ)に招聘された優さん。ADCのヤバさを感じつつ、自身のヤバさもきっちり魅せる、全体的になんだこれ回でした。ADCと称するとはいえ幼稚園児がすることじゃないし、更に内紛とかやっぱり幼稚園児がやることじゃない。というか亜鳥さんはやっぱりなんかやばい何か発散しているのか? ですが実際発散していたことになっているので、もうやだこの漫画の国。ついでにそういうのなくエアでやってた優さんと水花さんもうやだこの漫画の国。

浜弓場双『おちこぼれフルーツタルト』

 歴史は繰り返す。事件は再び起きる。ということで制服ドロボー! になりますが、神速でニナさんが疑われてたのでまず笑い、その後やっぱお前なのかよ! と思ったら話が斜め上にカッとんでいってゲラゲラ笑ってました。全員制服泥棒(悪人)。ってお前……。そして皆同じネタに辿り着いて全員が悪いことが分かってよかったよかったよくねえよ! って感じで締まってよかったよかった。(よくねえよ!)

山本アヒル『うさパン焼いて悪いかよ!』

 体重が増えたー! ということでダイエットに励むことになる八房さん。そしてよくある展開が展開されます。食いなされ! ですね。そしてオチもよくある展開でしたが、八房さんのお兄さんはそんなに頻繁に地雷踏んでて今までよく生きてましたね? とはなりました。多田さんもだけど、多田さんは今回天国への階段まで行ってたので、そういう意味ではやっぱり命の危険があるのですな。八房さんったら! ←不問に処したいらしい