まんがタイムきららキャラット三作感想(2024年3月号)

まんがタイムきららキャラット 2024年3月号 [雑誌]

三作だ! 三作を選ぶのだ!

 ターッ! と飛び出しつつ、ここについて説明すると、まんがタイムきららキャラットの三作を取り上げ、感想を書くというところです。選ぶのは好きな漫画が大半ですが、偶に違うこともあります。でも基本は好きな漫画の話。いいね?
 さておき、それではいってみましょう。

カヅホ『キルミーベイベー

 あぎりさんが最近普通に登場しますね。という芸人に対して言ってはならないことを口走ったばかりに……。というか、最近どころかここ3年くらい、あぎりさんがくるよりあぎりさんのシノギのとこに行くことが多かったので、そういえばぬるっといるよなあ、という印象はありました。
 しかし、そのことを突き付けられたあぎりさんは、忍術忘れましたという呈で話を転がし始めて……。その後はひどい話になりました。ここ数年のあぎりさんはシノギの話の延長戦上で意味不明でしたが、シノギがなくても意味不明という自身のレゾンテートルをしっかり発揮してきました。その行動は俺に効く。やめてくれ。

優しい内臓『このままモブじゃ終われない!』

 漫画家のコモナさんのとこにご厄介になったピコさん。しかし初手からえらい展開を見せてしまっており……。とはいえ、メイドが牛柄ビキニ、ってどういう世界線なんだろう。という世界線を疑い出すレベルで変な漫画になっているこのモブ。どこに行くのか全然読めないので、そういう意味では暴れ馬漫画といえますが、ちゃんといい話で〆ようとする動きは見せるのがいいですね?
 というか、あれだけ前が空いていたのに外でうろうろしてた、ってピコさん、やはりサキュバスの地があるんだなあ、となりました。本人もその地を忘れかけている節もありますが。

浜弓場双『おちこぼれフルーツタルト』

 ワッザ!? 未来交換日記!? ということでこの漫画の亜空の瘴気があふれ出る回となりました。交換日記だけならいいんですが、未来とついていてもう訳が分からないんですよね。
 その交換日記の内容も完全に頭と後退のねじをぶち抜いていて、正気にては大業ならぬなり、というのが如実に出た内容でした。端的に言うとひどい。しかもなんか周回前提の言葉が最後にでてきてもう駄目。訳が分からない方がいいよ!