この項について
『増田こうすけ劇場ギャグマンガ日和』が大大大大大好きなので今絶賛揃え直しておるところですが、久しぶりに読むと懐かしさと面白さでだいぶ好き度合いが上がってきます。こんな変な漫画、わし以外がわし以上に好きなのを許せねえ! まであり、偏愛の領域に突入してきています。
その影響で、一日一話感想書きたいというくるくるぱーな案件が発案され、今絶賛やっています。
楽しい!
と、ぐるぐる目させつつ、やってまいります。
ページ数とコマ数も確認しています。なんか調べておきたかったのです。意味はない。後から意味ができたらそれはそれ。無くても、やるわよ。
さておき、それではいってみましょう。
第7幕 さわやかショートギャグ
大体の内容
8つの1ページショートギャグ! だから大体の内容も何もないのだが……。
感想
好きなのは1ページ目のシンプルジャングルジムの、そのシンプルさにゴールを外したサッカー選手のうなだれする子供のとこ。ある種絵画みたいな感じを受けていいなと。なんか美しさすらある。
他はそれほどでもない、というかショートギャグ回は大体個人的に水が合わないので、毎度うーん、ってなるんですよ。サクッと終わって綺麗に締まる、というのが増田こうすけ先生の漫画だとあんまりないので、そこがどうしてもネックになってくる。
でも稀に綺羅星のように輝く、この回だとシンプルジャングルジムみたいなやつもあるので、捨て回と見切るのも良くない。中々相対するのが難しいところです。
史実ネタ
参勤交代ネタはあるけど、史実ネタというよりシチュエーションを使ったネタというべきか。
ページ数とコマ数
- ページ数:8ページ
- 1ページ1ネタのショート回でした。ショートなので長く描けない小ネタをガン処理と言ったところでしょうか。そういうネタが偶に出るんだろうなあ。
- 総コマ数:47コマ
- 大体1ページ6コマのパターンで作られた回です。ここまでも大体6コマ平均になるから、やはり、1ページ6コマくらいが増田こうすけ先生のこの頃のベストなコマ数だったりするのかしら。うまくテンポとれる、とか。