NEW今から始める名残雪 part1 名残雪とりこれ

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Part2 Part3 Part4

この頃について

 『ギルティギアストライヴ』、新シーズンがとうとう幕を開けました。わしも最近はスト6の方にかかりきりでしたが、新シーズンだし、ちょっとカムバックしてみっか! と意気揚々にやってみております。
 使用キャラを名残雪にするかジョニーにするかで迷ったものの、結構変更が大きくておもろ調整だった名残雪から始めることに。
 結果としは、これは以前書いた攻略を改めて見るのも楽しかろう、という地点に辿り着きました。それくらい、通用する部分と改訂する部分があったからです。
 今後この題のもと、名残雪攻略を書いていこうと思います。
 が、わしの腕前はそこまでなく、一年以上のブランクで名残雪やって8階に滞留しているくらいですので、その辺りまでは通じる名残雪攻略である、という認識でお願いします。その分、難しいテクはそうないので、とりあえず名残雪を触ってみたいという新規な方とかに役立てば幸いです。
 さておき、今回はとりあえずこれ知っておけ、というとりこれの内容です。基本的にGGSTのことは分かるけど名残雪は朧げ、という方向け。になってるといいな。鋭意頑張ります。
 さておき、それではいってみましょう。

Part1 名残雪のとりこれ

まず特性

 名残雪には他のキャラと違う特性があります。それについて書かないと名残雪は始まりません。そこまで複雑ではないので軽く聞いてください。
 まず、名残雪には二段ジャンプとダッシュがありません。基本誰でも二段ジャンプできてダッシュできるGGSTにおいては異端のキャラです。一応それに対するテコ入れはありますが、つまるところ他のキャラより機動力に難があります。
 次に、必殺技を必殺技でキャンセル出来ます。これはかなり無茶苦茶な能力です。それがどういう風になるか、というのはまた次回以降に語りますが、とりあえず飛び道具技を移動技で素早く追いかけるとか突進技から昇竜につなぐとか、格ゲーしてた人なら一度は思う必殺技から必殺技を出すという妄想の具現化です*1
 ですが、最後の特性として、必殺技を使うとブラッドゲージが溜まります。これは一定以上上げてしまうとブラッドレイジという体力が超マッハ減るモードに移行してしまうのです。ついでに必殺技も覚醒必殺技残雪以外使えない、というので基本なってはいけない状態です。今までは本当に罰ゲームでしたが、ここにテコ入れがありました。それに対する深堀りはまたいずれ。

名残雪ならとりあえずこれ使っとけ 通常技編

 必殺技を使うとブラッドレイジが近づくという枷がある名残雪ですが、ゆえに通常技は大変重要です。S及びHSを当てるとブラッドゲージが回復する、という要素もある為、深く知るならきっちり覚えておかないといけませんが、今回はとりこれなのでそういうのはバッサリカット。基本として押さえておけばいい点を重点します。
 とりあえず、使う技はS類関連と立ちHS、それと前Pが分かっていれば何とでもなります。
 まずS類。これは遠S>S>Sの遠S三段と、屈S、そしてジャンプSです。

遠S三段

 遠S三段は突きからの三段攻撃で、最初がヒットしていれば最後まで連続ヒットする、名残雪よく使う技です。一段目及び二段目にキャンセルがかかります。
 とりあえず、これが当たる間合いで振るのが名残雪の基礎ムーブです。当然、もっと細かいことはありますが、撮りこれゆえ無視。
 とはいえ、三段目まで出しきるとかなり隙があるので、二段目までにキャンセルして何かする、というのをデフォルトにするといいでしょう。とりあえず展望が無いなら、後述の不香の後ろ版がオススメです。

屈S

 リーチの長い下段技。下段としては全キャラ中でも長い部類にはいる技です。基本その先端を相手にひっかけるのがお仕事。先端ガードなら特に確定反撃はないので、地上戦で振っとくか! みたいなノリで振っていいです。

ジャンプS

 ジャンプ攻撃がそれほど強くない名残雪ですが、その中でも例外的に使い道が多い、というか他が今一なので自動的に使い道を模索させられた技です。リーチそこそこあるので、先端を当てるように使うのが基本。相手が跳んでたらひっかけられた、とかだと最高です。
 S類以外の立ちHSと前Pについても。

立ちHS

 今までのシーズンでは使い道があまりなかった立ちHSですが、シーズン4からガードクラッシュ技になった関係で相手の体力を削る能力が増しました。それでも通常時では一応、くらいでしたが、ブラッドゲージがあるとリーチがかなり長くなる点に更に体力の削りが増す、というのが追加されたことにより上手くリーチを活かして当てていきたい技へと変貌しました。リーチの短い飛び道具感覚でいけます。

前P

 全キャラ共通の対空攻撃。確かある程度上半身無敵です。名残雪のは可もなく不可もなくですが、これがあるのが分かっているだけで勝率に差が出ます。相手が跳んで近づいてきたらとりあえず前P。これはGGSTの基本です。

名残雪ならとりあえずこれ使っとけ 必殺技編

 必殺技は色々あり、また先述のように必殺技でキャンセルできるので、知るなら全部知っておいた方がいいですがそれはそれとしてとりあえずこれ覚えておけばいいよなやつを。

不香(236+K or 214+K)

 所謂移動技で、機動力がない名残雪には必須の存在です。本当に何から何までこれのお世話になるので、その扱いには十分に慣れたいところです。特に前移動の場合は後ろ、後ろ移動の場合は前をコマンド成立から即入れると急停止しますがこれは大変良く使います。覚えよう。

冠雪(214+S)

 突進技の冠雪です。結構早いのに下段の突進技という性能です。この性能に関しては今までのシーズンで紆余曲折がありましたが、現在は下段の突進技、という理解でいいかと思います。
 ガードされてもそこまで隙はないですが、それでも相手にめり込むので投げられやすい。なので、突発で使う時は上に書いた不香の後ろ移動版で逃げる、というのはワンセットにしてもいいです。
 とりあえずこの二つ、特に不香だけは覚えて帰ってください。本当になんにでも使うので。

とりこれコンボ

 だいぶ長くなってきたのですが、コンボゲーなGGSTなのでコンボについても書いておかなくてはなりません。でもさらっとしたい。
 なので、覚えるコンボは絞ります。盛大に二つだ!

遠S三段

 とりあえず最初に覚えて且つ最後まで使うとなるとこれです。とにかく簡単なので、遠Sが刺さりそうなら積極的に狙いたい。また相手と近く近Sが当たったならそのまま遠S三段で安定です。
 この三段は本当にいろんな局面で使いますし、派生系もあるのですが、詳しい話は折に触れてしたいと思います。とりこれなんでね! 先述のようにガードされると三段目は隙が大きいので、上手く散らすのも覚えたい。

屈S>冠雪>屈S

 下段からのベタなコンボです。とはいえ、操作難度も低く且つ比較的狙いやすいので、屈S牽制にはこれを狙うのが常套手段。〆の屈Sは時折とどなかくて、の時もあるのですが、当たるならそこに不香を入れて接近戦が展開できます。つまり、当たりそうなら振っとけ。

とりこれでした

 とりあえず、これを知っておいて、それを狙えばなんとかなる、というのを書いてみました。基本的に遠Sをどう当てるかが主題になっています。近い時どうするか、というのは投げろ。で終わります。この辺の細かいあわいも無視してとりこれしたので機会があればちゃんと投げをどう狙うかの話とかもしたいですね。
 さておき、結構適当に且つ真面目に考えてとりこれとして書きましたが、とりこれで名残雪の動きの基本は出来上がると思います。そこからブラッシュアップの時間が超かかりそうなとりこれです。結局ちゃんと書かないと駄目だな! という理解ができたので個人的にはおるおっけーです。何書けばいいか分かったというのはでかいんですよ・・・・。
 という感じで今回はこの辺りで。もうちょいちゃんと詳しいのは探せばあると思うので、カカッと探してみることをお勧めします。今まで書いておいてなんだ、ですが、まあ8階常連のたわごとなのです。もっといい人がいたらその人を追っかけてください。そのほうが身のためだ!
 といいこと言ったのでオチがついた! 終わった!

*1:スパキャン以外ではこれか『ストリートファイターEX3』かくらいしか知らないネタです。