安く、そして雑に使える雑ロイヤルデッキについて

雑ロイヤルってのはこういうのだ

 皆さん、『シャドウバースワールズビヨンド』はやられていますか? 筆者はデッキ案を考えているだけで楽しいですが、まだカードプールが少ないので狙いが数多くなくて物足りないとこがあります。とはいえいろいろできるにはできますが。
 『シャドウバースワールズビヨンド』の安くて勝てるデッキというのを考えると、やはりロイヤルが雑に勝てるのでは? そういう結論に達しました。雑に使っていて勝てる感じがあるのです。雑にいけるのでは?
 ということで、今回は雑ロイヤルデッキを見ていきたいと思います。本当に雑に殴るだけのデッキなので工夫もくそもないデッキです。とにかく雑に殴れ!
 さておき、それではいってみましょう。

今回のデッキはこのようになっているわ。(『ヴァルキリープロファイル』のフレイ声で)


 今回のデッキ、その名も〈雑に殴れ!ロイヤル!〉です。雑に殴っていくだけのデッキであります。一応テクニックのいるように見えるけどそれほどテクニックは要らない要素もあります。つまり雑に殴るだけです。
 この辺の雑っぷりをカードを見ながら語ってまいります。

 まず〈刹那のクイックブレーダー〉。1コスト疾走の代名詞。殴るデッキなら必携の一枚です。普通に1コストで使うし、1コスト空いたら穴埋めみたいに出してもいいし、後一発のとこで超進化して4点とかも可能。このデッキの縮図の一枚とも言えます。とにかく殴れ! 殴るんだ! というのが如実過ぎます。とにかく出せたら殴りましょう。

 〈統率のルミンスナイト〉は1コストフォロワー。兵士フォロワーが出ると攻が高まるのが利点。このデッキでは1種くらいしか兵士フォロワー出さないので、そこ以外ではそこまで高打点にはなりませんが、単に1コストフォロワーを出して詰める為に入れている側面が強いです。簡単に早く殴る為の一枚、とも言えます。殴れ! 殴るんだ! というのが(略)。

 2コストの〈不屈のファイター〉は2コストでも4コストでも使う一枚。3、4、5コスト帯が怪しいデッキなので、そこを埋めるフォロワーとして重宝します。後攻3コストならエクストラPP使って出すとかも可能です。とりあえず4コスト5/5になるのはやっぱり偉い。進化権があるとこなら7/7なので大変強みがあります。これも好スタッツを活かして殴るのが目的です。1回でも殴れれば御の字で、できるだけ顔を殴るように運用したいところです。

 〈異端の侍〉は2コストフォロワーで突進持ち。 低コスト帯での露払いもいいですが、超進化可能ターンで必殺持ちになるのが良い点。超進化した相手大型フォロワーを狩るのが主な仕事です。また、序盤で顔を詰めれそうな時にも出して殴りたい。基本は露払いですが、相手の顔を張れる時は意地でも張りましょう。除去役でも狙えるなら殴るのだ!

 〈忍びのムササビ〉は2コスト潜伏フォロワー。潜伏は狙いがつけられないので生き残る率が高く、最低一回は殴れるタイプです。また進化もう一枚〈忍びのムササビ〉を出せるので、進化権タイミングで出して進化させて横並びにして、次のターン一気に顔を殴りに行く、というのも可能です。後で出るスペルとも相性がいいので、機を見て殴りに行く一枚、と言えます。潜伏は強いですが全体攻撃やランダム攻撃などには弱いので油断大敵ですが、それでも殴れる可能性は高いのでこのデッキのメイン火力とも言えます。

 〈メイドの作法〉は手札を1枚戻して2枚のフォロワーカードを引ける一枚。今いらないカードを戻して確実にフォロワーを引いてくれるので、とにかく殴りたいこのデッキには向いている一枚でもあります。ちょっと動きができないという時には本当に役に立ちます。とはいえ、テンポロスの部分はあるので使いまくるとかは手札次第といえます。でも、フォロワー確定で引いてくるのは優秀なんですよ。ロイヤルのドロソとしては法外のレベルです。むしろ前作のロイヤルドロソは変なの多すぎたってことですが。なんであんな変だったんだろう。

 〈王断の威光〉はモード持ちスペルで、兵士フォロワー〈ナイト〉と〈スティールナイト〉を出すか、場の自フォロワー全体に+1/+1。主に後者で使う一枚で、先述の<忍びのムササビ>を強化して殴る用とも言えます。3コストが怪しいので兵士フォロワーを出す場合もありますが、やはり潜伏フォロワーを強化するのが強いでしょう。上手く3コスト帯を凌いで強い使い方したいところ。とにかく強く殴る為の一枚です。

 〈激震のゴリアテ〉は4コスト帯が怪しいので入れている感じです。殴るのには強くない方ですが、それでも十分なスタッツなので生き残れば殴れるから生き残って欲しい! くらいの使い方になります。大体生き残れませんが、それでも可能性があればいいのです。生き残ったら殴る。これを糧に使いたい一枚です。まあ、防衛として1ターン持てば十分、くらいでもいいんですけども。

 〈神の雷霆〉は4コスト除去スペル。相手の攻が高いフォロワーを除去する為に使います。基本としてはテンポロスですが、相手のフォロワーが単体且つ守護、とかの場合に使うのがメイン。あんまりこれを連打する場合は負け確かもしれませんが。

 〈ゴブリンの襲撃〉はゴブリンを5枚自分の場に出すというシンプルな展開カード。〈王断の威光〉とかを次のターンにかまして底上げして一気に殴る、というのが狙いですが、5コストなので何体生き残るかな? というところはあります。少しでも生き残れれば一気に顔を張り倒せるので、そこにロマンを感じて入れています。

 〈卓越のルミナスメイジ〉はファンファーレで〈スティールナイト〉3体出し、また自身の能力でそれらを守護持ちにできる一枚。先のルミナスナイトはこいつの前に出してスタッツアップを狙うのが基本です。自身のスタッツは大したことはないですが、並べられるなら生き残る率も高く、〈王断の威光〉で火力を上げつつ殴る、というのも狙えます。並べて殴る、というのの基本の一枚と言えます。出来れば殴りたいので、毎度生き残ってくれい! ってなります。

 〈ピースディーラー・エルネスタ〉はファンファーレで自フォロワー全体+1/+1の効果。進化でもう一回する、というのが特徴。並べて生き残っていたら一気に火力を上げて殴れる、という前作で言うとセジコマさんポジション。並べれてないといまいち火力押上げ効果が弱いですが、<忍びのムササビ>とかを底上げすると十分に仕事してくれます。底上げして殴るのだ! という分かりやすい一枚と言えます。自身もそこそこのスタッツなので進化した後守護を殴って露払いもできるのがよいですね?

 〈レヴィオンアックス・ジェノ〉は2回攻撃と突進、さらに攻撃時に自身のダメージ0にするバリア効果と〈ナイト〉1枚出すと至れり尽くせりの一枚。相手ターンまで生き残れば思いっきり殴れますが、そうは相手もさせないので生き残る率は低いです。でも、殴って14点狙いたいという欲望はドロリとさせてもいいでしょう。そういう欲望はあってもいいのですよ。むしろそれを狙っているべきなのです。

 〈ケンタウロスの騎士〉は8コスト疾走フォロワー。地味に7点疾走で、コスト的に超進化して10点疾走を狙えます。相手のリーダーをここまでに10まで減らしておけば、後は分かるな? ある意味では前作のアルベールの使い道みたいな感じです。雑にいきなり10点はやはり強いのです。普通に7点疾走として使っても十分に
使えるので、詰めとしては基本のカードと言えます。隙があったらとにかく殴れ! という一枚です。

まとめ

 基本的には〈ケンタウロスの騎士〉の8コストまでに相手の体力を10に減らしてトドメる、というのが狙いのデッキです。如何にそれまでに強引に殴るか。それこそ雑に殴っていれば最後には〈ケンタウロスの騎士〉が〆てくれる! というマジで雑な展開を狙うデッキです。だから雑に殴れ! もっと雑に殴る形にもできそうですが、とりあえず今はこの形です。
 後、かなり安く作れるのがポイント。〈神の雷霆〉を入れなければもうちょっと安くできるし殴り向きかもしれません。アルベールを入れてないのも安く済ませる為です。この辺は個々人で改良してください。わしもする。
 ということで、雑に殴るロイヤルデッキでした。もっと雑に殴れそうなので、色々入れ替えてみたいところですが、ベースとしては雑でいいかと思います。なんでも雑にいけ! とかなんとか。