これが現代秘術のリアルだPart2

純秘術なんだ。すまない……。

 以前に秘術のリアルと題してデッキ晒しましたが、新弾でまさかのレジェンド2枚とも秘術系というので、頭がパーになりそうでした。それ以外でも秘術軸用がしっかりあり、さらに頭がパーになりそうでした。
 そんな秘術軸弾とすらいえる新弾のカードをふんだんに入れて、新しい秘術のリアルをここに顕在化させましょう。
 ちなみに、クオンは入れない真の純秘術です。クオン入れたらそりゃ 強いというか、あいつ単体で出張セットなんですよ。史上最も少ないカード数(お守り的でいいなら1枚でいい)でできる出張セットなんですよ。それに頼って勝っても出張が強かっただけなんですよ。秘術が強いことにならない!
 なのでクオンは金輪際秘術には入れません。
 思想が強いのはさておき、新しくなった秘術の味わいをご堪能ください。
※今回のデッキはこのようになっているわ。(『ヴァルキリープロファイル』のフレイ声で)

 デッキの全容はこうなっています。前回の秘術と様変わりしているのが、わかるだろう? と慣れーションベースで言っても分からない、伝わらないんだ! なのでカードの紹介と採用理由などを語っていきましょう。

採用カード、とその背後関係の人たち!

 まず最初は秘術の知恵ピカ枠、〈魔女の錬金釜〉です。

 1コストのアミュレットで、土の印+1しつつ1ドローします。まさに知恵ピカの秘術版です。採用理由もスペブ軸で知恵ピカが入れられているのと変わりません。1コストでドローもしつつ土の印が増やせるだけでアドなのだ! スペブと違いアクトで土の印を1つ積めるのが今回の仕様なので、とりあえず1ターン目に置ければ動き出来ない場合でもアクトできる! 君だから出来る! ということでとりあえず1コストで動ける要素はやはり必要なのです。今後も秘術の必携でしょう。
 次は2コストのフォロワー〈見習い占星術師〉。

 攻2体2の標準で、能力としてはファンファーレで手札を1枚デッキに戻し、1ドローして、土の印+1。カードをデッキに戻してドローする、という手札入れ替えのカードですが、土の印が置けるのと場合によっては手札の入れ替えが有効に作用するので入れてあります。今の段階では土の印が置けるカードは数が多くないので、できるカードはたとえどんな能力でもぶち込むのが正道だと思うからです。カードが増えてきたら一考の余地はありますがそれでもカード入れ替えは時に有能なのでここはカカッと入れておきましょう。
 次は2コストフォロワー〈魔法の薬剤師・ペネロピ―〉。

 攻2体2の標準スタッツで、能力としてはファンファーレで土の印+2。超進化で2ドロー、自リーダー2点回復、土の印+2。
 この1枚だけで超進化を使うとはいえ土の印+4できるドローと回復もある、というので欲張りセットです。超進化で使うことは少ないですが、素で土の印+2を素直にできる点は高く評価しています。特に能力もなく土の印だけ+2。素直に土の印増進要員として見るのが妥当でしょう。
 超進化は切ることはどう考えても少ないのですが、目標まで後もうちょい、という時に使いたいというのはあります。とはいえ、このデッキの勝利パターンからすると超進化まではやはり……。
 次は2コストフォロワー〈憧憬の魔女・メルヴィ〉。

 攻2体2の標準スタッツで、ファンファーレで〈魔女の錬金釜〉を手札に入れ、超進化フォロワーが自場にあれば土の印+2。
 土の印増加要員ですが、超進化フォロワーがコスト通りではないこのデッキでは差し込めるスペースがあるので、意外と土の印+2は現実的です。そうでなくても〈魔女の錬金釜〉を手札に入れるのは有用。スペブ軸なら知恵ピカが手に入る、ですからそれだけでいいのは分かることかと思います。
 とはいえ、戦闘要員というよりはサポート要員なので、標準スタッツなのがむしろ好印象だったりもします。試合の後半では微力ではありますが。
 次は2コストスペル〈パメラの舞踏〉。

 土の印を+1して、クレストを付与。クレストはカウントダウン1でターン終了時に1ドローと、土の秘術10で自場のフォロワーの攻体共に2倍する効果です。
 スタッツ2倍! そういうのもあるのか。ということで、このデッキのフィニッシャーです。正確には、後に紹介するレミラミ&ガーディアンゴーレムのスタッツを2倍にしてクソデカスタッツにするのが、このデッキの勝ち筋です。他にも後で出る秘術レジェンドの横並びの倍加するとか、象さんOTKとかもあります。
 とにかく土の印を10貯めるのが大変ですが、それに見合うクソデカスタッツが見れるのでロマン砲ですがロマンを現実化するのがこの純秘術の狙いなのです。現実的に今はこのロマン砲が一番勝ち筋なのです。なので、全力で土の印をこれの為に貯める。そういうデッキ形となっています。
 次は3コストフォロワー〈颶風の天業・グリームニル〉。

 攻2体3で守護持ち。クレスト付与で超進化フォロワーが自場にある時にターン終了時相手フォロワー全体に2点ダメージ。
 秘術と関係ないカードその1。ですが全体ダメージを出す手管がないデッキなので超進化ターンでないと、とはいえ全体2点を飛ばせるのは大変有用です。クレストで永続なので出しておけば後は勝手に出てくれるというのもあり、非常に扱いやすい。1枚しかクレスト貼れないので2枚目以降のグリームニルは守護だけの要員ですが、それはそれで役に立つので無駄にはならないよ。
 次は3コストフォロワー〈オウルサモナー〉。

 攻3体3で能力はファンファーレで土の印+1と、進化時に5点ダメージを相手フォロワー1枚に。
 土の印を貼れるのはいくらでもいるって、あれほど言ったよね! という感じでとりあえず今は土の印が+できるから入れていますが、進化時の除去能力は5点と高めなのがいい点です。これの攻撃力と合わせて10点まで対応可能なので、単体なら大体処れるのがいいところ。
 とはいえ、コスト通りに出して土の印を+したいので、そこまでこの能力を使う前提でいくか、というのは考えどころです。土の印を消費しないで除去、なので優秀なんですけれども進化ターンに置くとPPに隙間ができてしまう。土の印を+のアクトするとかが有力だし、そういう使い方も考えていいかとは思います。
 次は3コストスペル〈理光の証明〉。

 効果は、土の印+4、自リーダー4点回復、土の秘術3で相手フォロワー全体4点ダメージ、の内から一つを選ぶものです。
 今までは自リーダー4点回復が重宝されていました。だが、今は違う!(ギュッ)
 ということで、このデッキでは先述の〈パメラの舞踏〉の土の印を貯める為に土の印+4を積極的に使います。テンポロス? うるせえ土の印貯めるじゃ! こういう使い方なので、〈オウルサモナー〉とかに進化権がいるタイミングが回ってきたりします。どっちが優先度高いか? 理光じゃ!
 他の効果も場合によって、つまり土の印が10超えている時とかは使います。回復はやはり重宝しますからね。使わない手はない。
 次は4コストフォロワー〈相貌の魔女・レミラミ〉。

 攻4体4でファンファーレで土の秘術1使って〈ガーディアンゴーレム〉を場に出す。そして超進化で場のゴーレムフォロワーを進化させてさらに攻体共に+3する。という能力です。これで自身で出した〈ガーディアンゴーレム〉が攻8体8突進というものになります。
 なので超進化するタイミングで切るのがこのカードの一番いい使い方です。
 そして、いい? ここからが重要よ? とブラックマンバ仕草しながら言いますが、4コストなので超進化のタイミングでは少しPPが余ります。なので、ここで〈パメラの舞踏〉を決める、というのがこのデッキの必勝形です。なので、超進化タイミングである7ターン目辺りまでに土の印を10にしておく、というのが一応の目算です。成功すれば攻体14と16のクソデカスタッツが並び立つことになります。決めたい!
 次は4コストフォロワー〈調香の魔術師〉。

 攻3体3。ファンファーレで相手フォロワー1体に3点ダメージと土の印+1。進化でもう一度同じ効果を。
 秘術軸に降り立ったチャクラムなんたらめいた一枚。最初から3点ダメージを何も使わず出せる点もいいですが進化でもう一度も優秀です。そしてどちらも土の印+1。地味にデカいので進化の切りどころです。除去として強い〈オウルサモナー〉か土の印+がデカい〈調香の魔術師〉か、くらい進化はその辺りに使いたいところです。土の印を貯められる手段はとにかくいるので、そういう意味でも重要です。進化しなくても除去はできるのはやっぱりデカいんだよなあ。
 次は4コストスペル〈アイスピアース〉。

 相手フォロワーを1枚除去。土の秘術1で相手リーダーに2点ダメージ。
 ダメージは小さいものの、ある意味では待望のバーン効果です。ダメージは小さいですが、あと一歩の打点を土の印1つで詰めれるのはデカいんですよ!
 普通に1枚除去としても最低限使えるので、入れておいて損はない、という理由でぶち込んでます。最後の一撃もあるのなら入れるしかない。
 次は5コストフォロワー〈黎明の錬金術師・ノノ〉。

 能力はファンファーレで場の土の印の数のダメージを相手フォロワー1枚に。そして進化時にクレスト付与。カウントダウン3で土の秘術1して自ターン終了時に〈ガーディアンゴーレム〉を場に出す。
 ファンファーレで除去しつつ、〈ガーディアンゴーレム〉を置いていくクレストは場の防衛力が高くなるとはいえ、土の印を使う方なのでこのデッキの狙いと少しかみ合わない感じがあるかもしれない。考えると微妙に感じ始めたぞ。替える部分として考えておこうか。
 次は6コストフォロワー〈アダマントアルケミスト・ノーマン〉。

 攻5体5。能力はファンファーレで土の秘術1で、〈ガーディアンゴーレム〉を場に出してバリア持ちに、3ドロー、4点回復のどれか一つを。進化で同じ効果です。
 土の印を2つ使うことで強い効果を出来る、というのがこのデッキをフォローする感じです。使い方としてはファンファーレで〈ガーディアンゴーレム〉出して進化で3ドロー、とかできるので応用度合がかなり濃い。
 ここで〈パメラの舞踏〉を、というのもありです。〈ガーディアンゴーレム〉を2枚置いて、ノーマンは超進化していて、で2倍! ノーマンが攻体16になって〈ガーディアンゴーレム〉は攻体6守護バリア2体です。これも詰めとしては強い気がします。8コストでないと、ですがそれでも十分でしょう。
 次は7コストフォロワー〈キャラバンマンモス〉。

 攻10体10のクソデカスタッツ。能力はない所謂バニラ。
 このデッキではダメージを素早く出す手がないので、クソデカスタッツにするしかない! という考えでクソデカスタッツを積みました。
 そして、狙いはやはり〈パメラの舞踏〉。9PP帯でないとできませんが、超進化を混ぜていれば攻体26のいかれたスタッツになります。単体除去で軽く取られるけどな!
 最後に8コストフォロワー〈暴食のアマテナ・ララアンセム〉。

 攻5体5でオーラ持ち。ラストワードは土の秘術2で自身を再び設置。超進化で相手フォロワー2枚を破壊。
 デッキ形としては〈パメラの舞踏〉の為の土の印を使ってしまうので相性が悪い気がしますが、〈パメラの舞踏〉が来なかった時にこいつでごり押すという手管に出ることが可能です。あまり頼りたくないですけども。

デッキの運用方針

 このデッキは〈パメラの舞踏〉を狙うデッキ、それもレミラミ&ガーゴレの倍化が狙いです。なので、超進化タイミングまでは土の印をごりごりに貯めるムーブをする。それが勝利の鍵だ。
 特に〈理光の証明〉で+4がでかいので、できるだけ〈理光の証明〉を手札に入れたい。そういう初手の引き直ししていくのが基本です。理光を集めろ! 流石に1枚でいいけど!
 後はフォロワーの能力やアクトも活用して貯めていき、最後に7PP辺りでレミラミ&ガーゴレの2倍を決める土の印10に到達する、というのが青写真です。  それができそうにない時は事前の策でノーマン2倍やマンモス2倍を狙うという形にもっていきます。
 とりあえず、後の方に超進化権を残したいのでそこをどうするか、みたいなのはありますが特にいい案がないのでレミラミ&ガーゴレで決めたいところです。

というデッキでした

 勝利の青写真が以前より明確に見えるようになったものの、これでもやはり詰める力は強くない。疾走とかないのでどうしてもどっしり待つしかない。だいぶ勝利の目算は立ちますが、それで強いのか? というのはどうしても。まあ、あるもんでなんとかするしかないのだ!
 ということで純秘術デッキでした。