α外伝日記。

 死ねよやーーっ!!
 ちょっと錯乱するぐらい、きついマップでした。

「地球の後継者」

 最初はベルゲルミルのみで、「ああ、なんかわくんだろうなぁ」と予感させる配置。恐る恐る近寄ると恐竜帝国が当然のように登場。この時点でかなりいや〜んな気分に。それもそのはず、ゾリ×4、グダ×2、ピグドロンに機械獣軍団という構成。その上帝王ゴールがまだ登場していない事から「まだ増援があるな、これ」と思わせるのだからたまらない。さらにベルゲルミルも当然のようによってきて、同時に相手する羽目に。なお悪い事に敵のHPがことごとく高く、ゾリ3万、グダ4万5千、ピグドロン3万5千、ベルゲルミル2万1千、と5桁が連続する。これを援護攻撃込みでなんとか物理的に黙らせていく。
 今回もマジンカイザー&真・ゲッターのエネルギー回復コンビが活躍する。毎ターン8000台のダメージをたたき出す大技を、消耗気にせず繰り出せるのはそれだけでかなり助かる事。グレートマジンガーにもコンビと同じ強化パーツをつけたが、なんだかあまり活躍しなかったような。要所要所では地味に活躍してたんだけれど、その地味さがいけなかったか。
 バット将軍の精神コマンドによる回復を乗り越えてグダを落とすと、とうとう恐竜帝国の真打、帝王ゴールと無敵戦艦ダイ登場。それだけならよかったが、そのお付に錯乱しかける。ゾリ×4、グダ×3、ピグドロン×2、メカギルギルガン、ゼンⅡ×4(援護持ち)というヘビーな構成をみればそうもなろう。一瞬殺意が生まれた。しかし、出たものは仕方がないのでがんばって落としにかかる。高HPの軍団が一箇所に固まっていた時はマップ兵器、とりわけ「サテライトキャノン」が無性に欲しくなったが、今回は出していないのでそれは適わず。がんばって一体づつ落としていくしかない。ここでかなりの時間を消費する。ゴールに攻撃を与える頃にはターンは27ターン目にまで到達していた。ここでもゴールは当然のように精神コマンドで回復してくるのでさらにターンをくう。
 それが終わって、「これで終わりかな?」と思ったらさに非ず。ここでゼンガー大登場。気力が当然のように130になっていてかなり泣ける。その上、周りに援護2回のベルゲルミルを4体もはべらすという、いっそすがすがしい位の嫌がらせ布陣。
 まず周りのお付を倒して、と思ったら、ゼンガーが援護防御を連発。仕方がないのでこちらも援護攻撃を併用してダメージを当てていく作戦を取る事に。これが功を奏し、なんとか取り巻きはいなくなる。そこからが真の勝負。ゼンガーはもう当然だろう、ばかりに精神コマンドを連発してくる。最終的に“魂”をかけた時は「もうやめてくれ〜〜」と泣きが入ったが、高火力の必殺技を連発し、最後は「ファイヤーブラスター」でとどめ。
 なんとかクリアだ、と思っていたらアイテムの取り忘れが発覚。 それ(勇気の印(を取る為にやり直した。
 あー、面倒。最終話も面倒なんだろうなぁ。