鈴城芹『くすりのマジョラム』約3段落感想 第十七話

  1. 無駄を排そうという建前、楽しようとという本音が絡み合って、大体ノー改行の3段落で書いてみる。
  2. 書く時の気分次第で量が乱高下するが、それは仕様です
  3. 中身、キャラ、気になった台詞、の三本でお送りいたします。
  4. それでは行ってみましょう。

第十七話

  1. 今回はラムさんではなくユキさんと潤主体の話となりました。ユキさんの意外な身体能力と意外でもなんでもない身体特徴(超乳)、そして潤の後のこと省みないバカ的発想で、少年軍団とのサッカー勝負に勝利するのでありました。
    • 潤の頭脳プレイはマジ意外でしたがあまりに引かぬ媚びぬ省みぬ過ぎです。一回の勝負に全てを賭ける、といえば聞こえはいいですが、単に後先考えてないだけですね。
  2. 今回はユキさん押しだったわけですが、そうなると基本は乳に向いてしまう所を、いかにくどくならないか、気を使っていた印象を受けました。使いやすい武器だけど、使いやすいがゆえに使いべりもする。その辺をどうするか、って思考、嫌いじゃないぜ。
    • 錠君がやばい性癖に目覚めかけている、というのは今回の最大のトピックですが、それゆえに彼がこのまま自然に自然に変態になってしまわないか、心配でもあります。このままラムさんにラビュンするのも険しい所の話じゃないし、それが報われないがゆえに変な方向に向いてしまう、というのも無い話じゃないし……。
  3. 今回の言葉「男の子としてすごく充実した一日だったな」。“眼福”の文字が間抜けさを演出していますが、でも正しく男の子です。錠君もこういう男の子らしい境地に立った方がいいよね…。

『くすりのマジョラム』約3段落感想