鈴城芹『くすりのマジョラム』約3段落感想 第三十五話

  1. 無駄を排そうという建前、楽しようとという本音が絡み合って、大体ノー改行の3段落で書いてみる。
  2. 書く時の気分次第で量が乱高下するが、それは仕様です
  3. 中身、キャラ、気になった台詞、の三本でお送りいたします。
  4. それでは行ってみましょう。

第三十五話

  1. 今回のラムさんは学校薬剤師としてのお仕事で潤(陸上部)の学校に。学校薬剤師ってかなりレアリティの高い仕事のように見えますが、基本、細かい所の点検ばかりっぽいのがラムさんの解説でもなされていたので、そりゃレアリティ高いわ。と納得。誰かに会ったりするのがほとんどない仕事だもんな…。今回も陸上部と衝突しなかったら人知れず終わってただろうし。って、こんな地味な話でしっかり持たせるって流石やなー。とも思いました。ワザマエ!
  2. 今回のトピックは陸上部がパンくわえて全力疾走してた最初が一番キャラ話的に盛り上がります。輝咲ちゃんが指摘するようにマジぶつかるしスカートだし色々自重しなさい、陸上部。普通にラムさん大怪我してもおかしく無かったよ? あるいは、そうならないギリギリのラインの速度だったのかもしれませんが、でも人にぶつかるのは宜しくないと思います! そんなまともな事を言いつつ、謎の水着絵が出た時はラムさん実際平坦! と変に猛ったのでワタクシプラマイが見事にゼロですね?
    • 今回のラムさん帽は桜のワンポイント。ツーポイント? どっちだろう。しかしポイントしか特徴がないのでつまりシンプルですな。ちょっと前までツリー型とかしてたの思うと、シンプルなのが一番だなあ、とか。
  3. 今回の言葉「帽子ぐらい脱ぐべきだったかもな…」。学校の生徒に魔女として認知される、というのは今後に生きてくるのかしら。まあ、本当に魔女だと思ったのがどれ位いるか、ってのはありますけども。これが新たなキャラ登場のフラグ、と勝手に思っておきましょう。

『くすりのマジョラム』約3段落感想