GGST 名残雪で必殺技の確反とろうの巻 シン=キスク編

GUILTY GEAR -STRIVE- スターターエディション 2022 - PS4

この項について

 GGSTにて新規プレイアブルキャラ、シン=キスクが解禁されました。ということで、シンの必殺技の確定反撃をちゃんと覚える為にそれについてカカッと記載していこうのコーナーとなります。
 動画の方も作っていますが、文章でまとめるのも楽しいので、そうあれかし。
 ちなみに動画は下のものです。
【GGST】 名残雪雑解説編 必殺技確定反撃 シン=キスクの章【ゆっくり解説】 - ニコニコ動画
【GGST】 名残雪雑解説編 必殺技確定反撃 シン=キスクの章【ゆっくり解説】 - YouTube
 さておき、それではいってみましょう。

前提情報

 名残雪で確定反撃を取るときに使う技は結構絞られます。それについて軽く書いておきましょう。
 まず屈P。リーチは短いですが、発生はその分早いタイプ。立ちPのが早いんですが、打点が高い為に当たらない場面もあり、屈Pを最速反撃とするのがベターとしています。
 次に立ちK。屈Pよりリーチがありつつ、打点低いのにも対応するタイプ。屈Pより発生は遅いですが、ほんのりなのでよっぽど反撃タイミングがシビアでない限りこちらを取るのもありです。前Kにつなげられるのも利点ですが、ほんのりとした利点です。
 次は近S。発生は当然立ちKより遅いですが、当たった相手を浮かせられるので、コンボが捗ります。とはいえ、近距離ではないと出ない、という近S独特の特徴もある為、使う場面はそう多くはないです。でも偶に使えるので覚えておきたいところ。
 次に屈S。これくらいになると発生は目に見えて遅いですが、リーチと地面スレスレの打点の低さで反撃には結構有用。遠い相手の反撃用としてかなり重宝します。
 最後に冠雪。これは屈Sより発生は遅いものの、画面半分くらいを一瞬で攻撃範囲にするので、相手と間合いが離れるタイプの技への反撃で使う場面はあります。大体屈Sで間に合いますが、それでもこれで確反、というのはそれなりにあったり。
 この辺りを覚えておいて、さて確反の話です。

シン=キスク編

ピークドライバー

 食らい判定が結構変な技で、所謂神経が棒の先まで通っています。近めでガードなら屈S、先端ガードでも冠雪で確反が取れるという隙のでかい技でもあります。
 ただ、派生攻撃を出されると当然反撃を潰されます。この辺は相手のスタミナ見つつ、反撃するかしないかを見定めたいところ。
 派生攻撃には確反はないものの、一応微有利。そこからの鋭くダッシュするガゼルダッシュを警戒して、屈Pを置くのはやっておいて損はないでしょう。向こうが昇竜で暴れたらそんときはそんときです。

ホークベイカ

 上昇攻撃から下降攻撃につなぐ昇竜。下降攻撃の隙は極めて大きく、屈HSが確定するレベル。これで止めると圧倒的にシン不利なので、大体派生攻撃を絡めてきますが、この派生攻撃もガード出来たら屈HSが超ギリながら確定するくらいには隙があります。安定なら屈S辺りですね。うまくガードしたいところです。
 が、派生攻撃に付き合うのも面倒かと思います。そんな時は下降攻撃の前に割り込んでしまいましょう。立ちK及び近Sが当てやすいのでおすすめ。当然カウンター判定になるので、近Sなら近めでないと、ではありあますが重いコンボをぶち込めます。迂闊な昇竜はしに繋がる。ってトロワも言ってた。

フーフスタンプ

 安定するなら立ちK、間合いによっては近Sまで入る。隙は結構あるので、お仕置きとして入れれる場面ではきっちり立ちKからのコンボを入れておきたい。屈S、入りそうだけど、まあ立ちKで猶予多めで見る方が楽でしょう。
 派生攻撃の後は隙はあるもののかなり離れるので、基本反撃はできない。んですが、直前ガードすると間合いが離れなくなる為、立ちKでの反撃が可能になります。派生すると読めたら直ガ、出来たらいいんですがむずいよなあ。
 とりあえず、派生の後はそれなりにこちら有利なので、それを生かした攻めをするのがいいかと思います。ダッシュ派生してきたらきっちり潰すのもしたいですし。

エルクハント

 基本的にガード後はこちら有利。立ちK辺りで確反するのが楽でいいでしょう。近Sも入るよ!
 ですが、この技は基本的に派生を出すと考えていいでしょう。それくらい、派生攻撃の性能がいい。ガードするとガードクラッシュになり、シン側がかなり先に動けます。当たっていれば当然コンボになるので、その点も優秀。ディレイでカウンターくらうと目も当てられない。
 なので、エルクハントについては先に潰す動きを考えた方が対策としてはいいかと思います。屈Sや立ちKをうまく振って潰したいところです。

R.T.L

 ガードしきれば結構隙が大きく、屈Sなどが入ります。しかし、シン側もうまく軌道修正して離れたりする為、案外確定で反撃入れるのが難しい。追いかけるのも、やはり軌道修正されると危ないので、無理は禁物です。
 となるとどうするか、ですが攻撃と攻撃の合間に意外と大きめの隙があり、そこに小技や忘れ雪をぶちかますという手があります。突進の先端をガードしても屈Pとかで割り込めたりする。失敗するとダメージ食らいますが、わりと割り込めるので対策として覚えておきたい。
 追加攻撃の最後のも、ガード出来たら隙が大きく、最大溜めダストが狙えたりします。ガードされて追加攻撃を出すことがあるか、というと謎いですが、一応知識として持っておきたいところです。

タイランバレル

 二段攻撃ですが、基本的に一段止めはないと思っていいでしょう。二段目でガードクラッシュするので、出し切りがいいからです。つまり、確反はない。
 ただ、その一段目と二段目の間に忘れ雪で割り込みは可能です。最速の場合でも割り込めるので、コマンド入力に自信があるなら、割と積極的に狙える場面です。練習して割り込みましょう。

そなかんじで。

 とりあえず、確定で反撃出来る場面は結構あるんですが、派生攻撃があるのでわりと安定した確定反撃は難しかったりするシン。でも、出来るとこはきっちり確定反撃、あるいは止める動きをするのは重要です。覚えてぼったくられないようにしましょう。
 ということで今回はここまで。したらな!