この項について
今、きららMAX誌において地味に3番目に古株になってしまったこかむも『ぬるめた』。
えっ！？ えっ！？ っとなります。そんな長かったっけと。それだけMAXは入れ替えが激しく、しかし変に長いのばかりでもなくなのです。すなわち新陳代謝なり！ ぬぅ！ ポエット！ とラオモトさん顔になりますが、とりあえずこの漫画が長く続いてくれるのは嬉しいことなので、もっと長く続いてアニメ化すればいいや！ とかなんとか書いておきます。
さておき、この項はこかむも先生の『ぬるめた』のキャラ登場コマ数と、キャラの動きに対する感想をちまっと書いていくものです。今回は、過去回なのであの子はね……。
さておき、それではいってみましょう
#48 戦い
- ちあき登場コマ：27コマ（59コマ中で）
- 今回は過去回、しかもさきなさんとちあきさんとこかごさんで完結している上に、特にさきなさんとこかごさんで終始するので、ちあきさんが彼女の気持ちが分からないタイプの主人公みたいなムーブ（語弊）してました。鈍感系主人公か貴様ー！ ってなりますがちあきさん鈍感系だよな……。現在でもその辺が改善されてないけど、さきなさんがそこに慣れてきてるからなんとかなってるとこよな。
- さきな登場コマ：40コマ（59コマ中で）
- 今回は過去回、しかもさきなさんとちあきさんとこかごさんで完結しているので、主に鈍感なちあきさんに対して敏感なさきなさんがこかごさんにキレ散らかす回となりました。なんのかんの仲は良くなっていくみたいだけど、こかごさんがさきなさんに気があるので（語弊）、いかにその気をこちらに向けさせようか、というムーブしてて、それに対していちいちキレ散らかすという中々美味しいムーブをしていました。ごっちゃんです！（こかごさんのいる方向を想像してそちらに）
- くるみ登場コマ：0コマ（59ココマ中で）
- 今回は過去回、しかもさきなさんとちあきさんとこかごさんで完結しているので、くるみちゃんの出る場面は、犠牲となったのだ。犠牲の犠牲にな。とどっかのうちはの人っぽい発言はさておき、今回のトーンでくるみちゃん出てもね……。以前の過去話の出番からすると、この頃ちょっとおどおどキャラっぽいけど。
- しゆき登場コマ：0コマ（59コマ中で）
- 今回は過去回、しかもさきなさんとちあきさんとこかごさんで完結しているので、しゆきさんの出る場面がある訳ないのだ！ そもそも違う中学なのだ！ ということで存在感とか霊圧とかは全くのゼロでした。泣けてくるぜ。過去回だとはみっこになるのがしゆきさんのこの漫画における明確な弱点よなあ。
