『増田こうすけ劇場 ギャグマンガ日和』一話一話の個別感想 第14幕

増田こうすけ劇場 ギャグマンガ日和 2 (ジャンプコミックスDIGITAL)

この項について

 日和! 日和! 日和! とギャグマンガ日和に自分の魂を捧げたというトンチキが、毎日一話感想して遊ぼうということでやっている、趣味の範囲の変なことです。
 GB新刊も出てしばらく経ちましたが、そっちはそっちで感想書いているのに、こっちも? ですが時間が経てば変わるものもあります。そういうのもまたありとして、一日一話の感想もやっていきます。
 あと、ページ数とコマ数も確認します。意味不明? 調べると分かることもあるのだ! 分からないことも多いけど! なんで収斂するんだ!? とかね。
 さておき、それではいってみましょう。

第14幕 万利休の新茶室

大体の内容

 待望の茶室を作った万利休。そこでコーヒーを飲んだりして過ごしていると、入口の戸が開かないことに気づく。利休はなんとか脱出しようと試みるのだが……。

感想

 よくある閉じ込められ物、で終わっちゃう回です。開幕の謎の利休音頭と利休の罵倒だけが印象に残ってますが、そこ以外は特に変なとこがないので、日和としては素直にやっちゃった回だという印象です。
 とはいえ、利休音頭の変な味わいだけは際立っておかしいので、どうしても言及しておきたい。妙な言語センスと絵でされる音頭は、アニメで音付きでやってたら逝くまで記憶に残っただろうトンチキさがあります。逆にアニメ化しなくてよかったまであるレベルですよ! こういう光り方するから日和はやめられねえ。

史実ネタ

 千利休
 何故か万利休になってますが、今更勝手にギャグ漫画にしているのに抵抗が出たのか? 今更? 今更で?
 でも以降にそういうずらしはしてないので、この時は何か思うところがあったんだろう、という理解をしておくことにします。でもここだけ何があったんだ?

ページ数及びコマ数

  • ページ数:7ページ
    • 短ページで1月に何度もパターンの一環か、ページは少なめです。長くしてもこれ以上どうにもならない回だったので、少ページのがエサクタ!
  • 総コマ数:45コマ
    • 最少は3コマ。1ページ目。最多は8コマ。そして平均は6とちょい。やはり6コマに収斂していく。魔法の数字、No.6。マジでなんでこの数字に収斂するんだ? なんで?
    • 万利休25コマ。声だけのシーンが多いので、メインなくせに半分程度しか登場していません。その部分も、この回が微妙に平凡な理由かもで、且つ万利休だったことの理由かもしれません。……んなわけないか。

過去ログ

まとめ置き場