この項について
皆さんは日和がお好き? 結構! ますます好きになりますよ! というレベルのことができているかはさておき、私も日和スキーが長いので、偶に突いてみないと「一生どこへでも、ついていきます!」という切迫感が薄れるのです。
ということで、ギャグマンガ日和の一話一話を毎日感想書こう、という項となります。
ページ数とコマ数も合わせて調べて記載しています。特に意味はないですが、何かしらの有意義さは求めてないので、そういうのもあるさ、と見てください。
さておき、それではいってみましょう。
第20幕 松尾芭蕉の紙
感想
内容としては、
一句閃いた!
>書き付けるものがない!
>買いに行って曽良くん!
>帰ってこねえから行ってみる
>甘いもの食ってるってお前……
というわりとシンプルなものですが、折々に入るボケ要素、断罪チョップとかあんまりドゥとかで楽しませてくれるものになっています。
特に曽良くんを迎えに行ってみたら、甘いものを……。のとこのコマ割りと芭蕉さんのショック具合が連動して、信じられないけど甘いもの食ってる、食ってる……からのあんまりドゥ、ってなっていく感じが大変良いです。無駄のない無駄なコマ割りってやつです。
オチも、でしょうね、って感じで納得のもので、短いページ数の中に締まっているような、いないような不思議なきっちり感がありました。この感じマジ増田こうすけ先生持ち味ですよね。