『増田こうすけ劇場 ギャグマンガ日和』一話一話の個別感想 第30幕

増田こうすけ劇場 ギャグマンガ日和 2 (ジャンプコミックスDIGITAL)

この項について

 架空の読み物! そういうのもあるのか。
 ということでやり始めてそろそろ一カ月が経つギャグマンガ日和感想一日一話です。やり始めた時は途中で飽きるかと思いましたが、意外と続いています。習慣にはもうちょい続けないといけないらしいですが、まあなんとかなるやろ。と楽観視しています。無印最後までという一区切りに一年近くを要すので、とりあえずそこまで続けるのが目標であります。GBまでやるかはそこまでいってです。
 あと、ついでにやっているページ数とコマ数の確認もしっかりやっていきたい。無駄ですが、無駄こそ楽しいのです。
 さておき、それではいってみましょう。

第30幕 ハムスターを飼おう

大体の内容

 ナレーションがハムスターを飼おうと言い出すのだが……。

感想

 思いっきりショートネタで、且つ淡々とイカれが進行するタイプの回です。モッチボールと同じ巻に収録されるくらい、このタイプは端休めとして重宝していた模様です。日和で結構このタイプは見たからなあ。
 内容について感想を書くとこいつ頭がおかしいぜ。しかでないようなものなので、マジでどういえばいいんだ……。ってなります。
 とはいえ、ちゃんとこういう読み物の呈をしているので、あまりに冷静に変な内容を書く、という手管のレベルが高すぎます。ある程度こういう読み物がある、というのを下敷きにして無理やりこういうネタをその上に成立させるというのが極めて高レベルで出来上がっていて、しばらくこういうネタが端々にあったのもその手が効くのを理解しての端休めの策謀だと思うと、増田こうすけ先生マジイカれてるな。ってなるところです。
 特に最後のQ&Aとか、そういうのあるあるとして高いレベルでぶち込まれつつ、内容は全体的にハムスター関係ないというので、その呈のトレスと内容がどうイカれればいいかというのが分かっているグッドジョブ。そういうところで一生どこへでも、ついていきます! ってユリア声が出ます。増田こうすけ先生は偉大であるなあ。

史実ネタ

 なし
 こういう読み物シリーズではありますが、史実ではない。ある意味では、こういう読み物があった、という史実という言いかたも可能ですが、それが可能だったらなんだ、というのもまた。変な漫画だなーで済ませましょう。

ページ数とコマ数

  • ページ数:5ページ
    • このくらいのページ数で内容まとめるの、増田こうすけ先生の真骨頂であるなあ、と。ページがあると話がいくらでもずうずうにできるので、ちゃんと締まらないとグダグダになりかねない。少ページからそこをきっちりら締めれるという手腕よ。
  • 総コマ数:15コマ
    • コマ数をどう換算するか迷いながら今回の数としましたが、全然違うカウントもありうるので人によるという謎。なので、平均もどうとるかで迷いがありまくるので、今回は平均は考えないこととしました。他山の石……他山の石……。(そういう意味ではない)
    • キャラ登場コマ数もだからうっちゃります。どう選択していいのか分からん! 分からん!

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